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イギリス人をイライラさせる5つの事とはどんな事?

イギリス人をイライラさせる5つの事とはどんな事?
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英国人の性格や国民性がわかるイライラのポイント5つ


皆さんこんにちは。最近、Buzzfeedというウェブサイトはこのユーモラスな記事をアップしました。それは「イギリス人をいらいらさせる17つの方法」というテーマの記事です(笑)。



この記事はウイルスのように英語圏のSNS(ツイッター、フェイスブックなど)で流行っています。私もこれを読んで中には笑ってしまうくらい共感出来る内容がありました^^。

この記事で紹介されているリストをみると改めて私もイギリス人だな~と思うような内容でした。この「Buzzfeed」の記事はくだらない内容が多いので、全て翻訳するような内容ではありませんが、この記事のリストの中から私が最も共感出来た箇所を抜粋して紹介していきたいと思います。(内容的には全てのリストが共感出来るようなものではなかったので^^)

それでは、イギリス人は一体どんな事でイライラするのでしょうか。




周りの席が沢山空いているのに隣の席に座る事


これは日本でいうところの「トナラー」というやつだと思います(笑)。例えば、バスや電車、公園、レストラン等で周りに沢山の席が空いている状況なのにわざわざ隣の席に座る事。

これはパーソナルスペースを大切にしているイギリス人は本当に嫌がる事のようです。これは確かに私も共感出来ます(笑)。一般的なイギリス人の常識・マナーからすると、このようなケースでは一番遠い席に座る方が良いマナーだと思っています(笑)。

これは私だけではなくて、殆どのイギリス人もこの気持ちを理解出来ると思います。何故なら誰かが隣に座ると、その人とスモールトークやコミュニケーションが必要になる可能性があるので、コミュニケーションが必要な人なのかどうか迷って困ってしまうからだと思います。



「あなたはアメリカ人ですか?」と聞く事


海外(特にアジアの国)に行くとイギリス人はよくこの質問を尋ねられます(笑)。一回目くらいは面白いかもしれませんが、何回もしつこいくらいに色々な人に聞かれると嫌がり始めると思います(笑)。

別にアメリカの事が嫌いな訳ではありませんが、英語を話している英語ネイティブという事で特にアジアの人達はアメリカ人と思う方は多いんだと思います。しかし、何処にいっても繰り返されて質問されると段々と腹立たしく思うイギリス人も多いようです(笑)。




全く関係のない他人にジロジロ見られる事


これもイギリス社会ではタブーな行動だと思います。関係の他人をジロジロ見たり、余計なアイコンタクトをしたりするとイギリスではアグレッシブな行動になります。攻撃的な人にそうしてしまうと喧嘩になるかもしれません。イギリスの社会ではこれは本当にアグレッシブな行動ですので、相手が絶対にイライラしはじめると思います。

これは何処の国でも悪い行動だと思いますが、イギリス人は特に気分を悪くする人が多いと思います。私は日本の電車に乗るとよく反対側に座っている人によくじーっと見られる事があります。

単純に目立つんだと思いますが(笑)。その人の行動に私が気付いても、その人は全く目をそらしてくれません(笑)特に年配の方など・・・汗。

イギリス人も自分の町で見慣れない外国人を見た場合、勿論をその人をちらっと見る事があると思いますが、見ている事がその人にバレると直ぐ目をそらします(笑)。

そうしないと相手はアグレシッブな行動になるかもしれないという事を知っているからです。 逆にアメリカ人は結構見てくる人が多いような気がしますが、彼らの場合はさらにその後話しかけてくる人も多いですね(笑)。



football(フットボール)ではなくsoccer(サッカー)と呼ぶ事


何故か分かりませんが、イギリス人の男性にfootball(フットボール)ではなく、「soccer」という単語を使うと彼らはイライラするようです(笑)。彼とサッカーの話をする際は気をつけて下さい(笑)。

実は皮肉な事ですが「soccer」は元々アメリカ英語ではなくイギリス英語なんです^^。




紅茶の作り方を間違える事


イギリス人が海外に行って、その国の「紅茶」を飲んだ際に文句をいう事があります(笑)。これは日本人が海外に行って日本食を食べたり、お茶を飲んだりした際に感じる気持ちと同じだと思います。

例えば、イギリス人がフランスに行った場合、フランス料理の素晴らしい食べ物の話ではなく「フランス人は紅茶を作れないなぁ」という文句を言う事があります(笑)。

アメリカに行った場合「アメリカ人はティーというコンセプトが分かってないな~。まずいLiptonsしかないよ」などなど(笑)。その国の紅茶について文句をつけます。

そしてイギリス人の紅茶ファンには自分の好きな紅茶の作り方があります。彼らが考える正しい紅茶の作り方は、まず先にミルクを入れてからその後に紅茶を注ぐという人がいます。

逆に紅茶を注いだ後にミルクを入れるという人もいますので、ちょっと混乱を招きますね(笑)。こんな微妙な違いですがこの順番を間違えると、そのイギリス人は心の中でイライラしているかもしれません(笑)。

美味しい紅茶の入れ方に関する面白い実験がありました。このミルクティーの実験はイギリス人の科学者によって研究されました。この研究によれば「ミルクを先に入れた後に紅茶を注ぐ方が美味しくなる」という結果が分かったようです。

そして、お湯の温度は「60度~65度」が適温なんだそうです。その温度では「ズッーと」啜るような下品な音を出さなくてよいという理由からのようです(笑)。



以上、ちょっとくだらない内容ですが、イギリス人をイライラさせる5つの事を紹介してみました。

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