イギリス人が選ぶイギリス英語のフォニックスとおすすめリーディング教材


イギリス英語のフォニックスとリーディング教材を紹介



今回の記事では、読者の方から頂いた質問に答えてみたいと思います。頂いた質問は「子供用リーディング教材」に関する質問になります。

頂いた質問内容はこちらです:



読者の方の質問:


私はイギリス人と結婚していて、4歳の子供がいます。子供は英語と日本語のバイリンガルですが、これから英語の読み方を教えていきたいと考えています。

実は「フォニックス」をあまり理解出来ていないのですが、イギリスの学校で「フォニックス」を使って子供たちに読み書きを教えていると聞いた事があります。

そこでサイトの方で「フォニックス」について詳しく教えて頂けますでしょうか?そして、子供に英語の読み書きに教える際のアドバイスがあれば、教えて頂きたいと思っています。

また、その際にお勧めの教材があれば、こちらも教えてください。




当サイトをいつも読んで頂きありがとうございます。そして質問を送って頂きありがとうございます。

ではまず、この質問に関して三つお答えする部分があると思いますので、それぞれの質問を分けて答えていきます。




1.フォニックスとは?
2.子供にフォニックスを通して英語の読み書きを教える方法
3.お勧めのフォニックス教材


それでは先ずは、フォニックスについて話していきたいと思います。



イギリス英語のフォニックスとおすすめリーディング教材
イギリス英語のフォニックスとおすすめリーディング教材


イギリス英語教材に関するおすすめ記事:




1.フォニックスとは?



フォニックスとは英語圏の国で使われている「英語のスペルと読み方を教える学習方法」になります。英語のアルファベットと英語のスペルには大きなギャップがあります。

例えば、「a」という文字の発音はその単語によって異なります。


「cat」という単語に入っている場合、「a」の発音は「ア」になりますが、「cake」という単語に入っている場合、「a」の発音は「エイ」になります。

そして、二つの文字を組み合わせると、また違う発音になります。例えば、「sh」という組み合わせは「シュ」という発音になります。「ch」という組み合わせは「チュ」という発音になります。



英語圏の小学校では、先生が子供たちに文字の発音と文字の組み合わせを教えます。その後、子供たちはフォニックスのルールを使って単語の発音とスペルを理解出来るようになります。


実は英語のスペルと読み方は他のヨーロッパの言語より覚えづらいです。その理由としては色々あるのですが、その中の理由の一つに「英語には数多くの外来語がある」という事が関係しています。

英語になった外来語は元々のスペルを保存し使っていますが、発音に関しては「英語の発音」を使っています。ですから、スペルと発音の間には大きな違いが出来てしまいました。


英語圏の子供はアルファベットを学ぶ際に、「エイ、ビー・シー」だけではなく、それぞれの文字の発音も同時に覚えます。

例えば、「a」という文字の「名前」は「エイ」ですが、発音は「ア」というように覚えます。


「c」の名前は「シー」ですが、発音は「カッ」になります。このようなルールを覚えてしまえば、新しい単語を見た時、読み方をある程度推測する事が出来るようになります。

まず、単語のそれぞれの文字を別々で読みます。「cat」という単語の読み方が分からなければ、それぞれの文字を分けて、声を出して読みます。

「カッ・ア・ツァ」と読んでいけば、単語の読み方をなんとなく理解出来るようになります。

つまり・・・・「c.a.t.」(「カッ・ア・ツァ」を言っていくうちに・・・「あ、catだ!!」という読み方が分かるはずですね^^


しかし、英語ではフォニックスルールの例外が沢山あります。例外の単語は「sightwords」(サイトワード)と呼ばれます。これらの単語はフォニックスルールに則っていないので別に暗記する必要があります。


例えば、「was」という単語はフォニックスルールで読むと「ワス」になりますが、本当の発音は「ウォズ」になります。

参考:フォニックスについて 




2.子供にフォニックスを通して英語の読み書きを教える方法



自分の子供にフォニックスを教えたいと考えている場合、先ずはアルファベットを先に教える必要があると思います。

小さい子供は歌が大好きなので、私がお勧めする方法は「歌を歌いながらアルファベットの発音を覚える」という事が良いと思います。YouTubeで探すと良い歌が沢山ありますので是非使ってみてください。








単母音と子音のベーシックな発音と読み方を覚えたら、簡単な単語を読ませ始める事が出来ます。

例えば:

  • cat
  • dog
  • cup

など。アルファベットのフラッシュカードを使うと、子供と遊びながら単語のスペルと読み方を覚えさせる事が出来ます。


次のステップは「長母音」の発音と読み方になります。まずは、「a」の文字の「エイ」の発音を覚えさせます。

  • cake(ケイク)
  • bake(ベイク)
  • make(メイク)

以上の単語です。単語の最後の文字が「e」になる場合、「a」の発音は「エイ」になるというルールがあります。私が小学生の頃、これは「マジックeのルール」と呼ばれていました。

「Magic E Song」





次のステップは母音の組み合わせと子音の組み合わせを教える事です。

例えば、「ee」は殆どの場合「イー」の発音になります。「oo」は殆どの場合「ウー」という発音になります。

  • tee (ティー)
  • keen (キーン)
  • loo (ルー)
  • too (トゥー)
など。


子音の組み合わせは「ph」(フォ)、「ch」(チュ)などです。

  • phone (フォーン)
  • church (チャーチュ)

  • 下記のリンクはフォニックスのそれぞれの文字と文字の組み合わせの発音を紹介しています。

    参考サイト:phonictalk.com




    3.お勧めのフォニックス教材



    そして最後は、フォニックス関係の教材を紹介したと思います。フォニックスの教材は、イギリスだけではなく、アメリカ、オーストラリアなどの英語圏の国も出しています。

    ですから、子供にイギリス英語を教えたいなら、これらの教材を選ぶ際に気をつけてイギリス英語のフォニックス教材を選んで下さい。


    Fiesta Crafts Magnetic Phonics Set

    これは、絵と文字の磁石セットです。子供は絵を見て、英単語を読んで文字の上に絵の磁石を貼ります。子供と一緒に母音の組み合わせを練習しながら楽しめるアクティビティーです。





    フォニックスフラッシュカード

    このフラッシュカードセットには44枚のカードがあります。これは英語の44個の音素に相当する数です。子供がそれぞれの文字の発音を理解出来たら、その後一緒にカルタのようなゲームで遊ぶ事が出来ます。




    Jolly Phonics Home Kit

    この教材のメーカーはイギリスで評判が良いです。多くのママ達は、この教材を”小学校1年生の子供”のために買って使っているそうです。

    「読み書きの苦手な子供はこの教材を使って読めるようになった」というレビューを数多くみかけます。この教材セットには、7冊のワークブック、DVD、パソコンのゲームディスク、CD、ポスターなどが入っています。




    ※Jolly Phonics Home KitのCM




    以上、今回の記事ではフォニックスに関する質問についてまとめてみました。

    頂いた質問には上手に答えられましたでしょうか^^ もしまた別の質問があればお気軽にメッセージ下さいね^^!







       イギリス英語を学習する為の専門教材   


    イギリス人の私が書き下ろしたイギリス英語を学習する為の専門教材です。
    制作・編集も私が手がけたので英語のニュアンスも完璧です。ネイティブのイギリス人が使う自然なフレーズやアメリカ英語との違いを中心にイギリス英語の文法、発音、スペルについてもアメリカ英語と比較しながら詳しく紹介しています。

    イギリスのカルチャーを学びながらイギリス英語の学習が出来るので、イギリスに興味がある方に是非読んでもらいたい教材です。イギリス英語の音声も付属しているので、通勤中の電車中や空いた時間を使って音声でいつでもイギリス英語が勉強出来ます。



       イギリス英語のイディオムを学習する為の専門教材   

    この教材は「イギリス英語のイディオム」を学習する為の専門教材です。
    本教材ではイギリス英語特有のイディオム表現や諺、その他マニアックなイギリス英語のイディオムを紹介している日本でも珍しい辞書教材です。

    イギリス人の日常会話やイギリスの映画、テレビドラマ、新聞、小説等に使われているイディオムをコツコツと集め、イディオムの歴史やルーツを調べて日本人のイギリス英語学習者の為に分かりやすく解説しています。

    1つのイディオムにつき2つの例文を掲載しているので、イディオムの使い方やニュアンスもしっかりと学習できます。この教材もmp3の音声が付属しているので、場所を選ばす空いた時間を有効に利用していつでもイギリス英語のイディオムが勉強出来る教材です。

      ブリティッシュ英語.COM”の公式フェイスブックページ

    ブリティッシュ英語.COMの公式フェイスブックページがオープンしました!
    今後は今までメルマガで行っていた内容もこちらでアップしていく予定です!サイトではお伝えしきれない情報もアップしていきますので、是非楽しみにお待ちください^^




    Share This Post