イギリス英語でよく使われる付加疑問文とは?


イギリス人がよく使う「付加疑問文」とは、どんな文章なのでしょうか?



今回はイギリス英語でよく使われる「付加疑問文」について紹介していきたいと思います。付加疑問文とは、日本語で言うところの「~ですねぇ」、「~でしょう」というニュアンスの表現になります。このような表現は日本語の会話でもよく使われていると思いますし、英話の会話でもよく使われます。


そして、イギリス英語において付加疑問文は特によく使われます。以上の事からネイティブのイギリス人のようにイギリス英語をマスターしたいと思っている人は必ずといっていい程、付加疑問文の適切な使い方をマスターした方が良いと思います。そしてその方がかなりイギリス人っぽさが出ると思います^^


付加疑問文は勿論、アメリカ英語でも使われていますが、カジュアルな日常会話の際には他の表現を使います。例えばアメリカ英語では「~, right?」という表現がよく使われています。


イギリス英語の付加疑問文について
イギリス英語の付加疑問文について



しかしイギリス英語では「~, right?」という表現はあまり使われていません。代わりに「~, isn’t it?」等の付加疑問文の表現を使う事が一般的です。

また若者の「スラング的な言い方」では「~, innit?」という言い方もよく使われます。


そして、この研究によるとアメリカ英語とイギリス英語の付加疑問文の使用の頻度を比べた結果、イギリス英会話ではアメリカ英会話より9倍程多く付加疑問文が使われているそうです。

参考情報:「http://www.lancaster.ac.uk/fass/projects/corpus/ZJU/papers/Tottie_tag_question.pdf

では以下にイギリス英語でよく使う代表的な付加疑問文の言い方を紹介していきたいと思います。微妙なニュアンスでも使えますので、かなり重宝する表現だと思います。^^




イギリス英語の付加疑問文の例: be動詞の場合



You’re from Japan, aren’t you?
(あなたは日本人ですよね。)
※ 日本人かどうかを確認するニュアンス


You’re not a teacher, are you?
(あなたは先生ではないよね。)
※ 先生だと思っていないけど、確認する場合
※ 皮肉ったニュアンスでも含める事ができる! 


It’s hot today, isn’t it?
(今日は暑いですね。)
※ 日常会話によく出るフレーズ(修辞疑問)


It’s not Monday today, is it?
(今日は月曜日ではないよね。)
※ 今日は月曜日だっけ?というニュアンス


We are late, aren’t we?
(私たちは遅いでしょう。)
※ 「やはり遅いよね」というニュアンス


They aren’t here yet, are they?
(彼らはまだここにいないよね。)
※ 彼らが来たかどうか確認している




イギリス英語の付加疑問文の例: 一般動詞の場合



You like tennis, don’t you?
(あなたはテニスが好きですよね。)


You didn’t go to school yesterday, did you?
(あなたは昨日学校に行かなかったね。)




イギリス英語の付加疑問文の例: 助動詞の場合



You haven’t done your homework yet, have you?
(あなたはまだ宿題をやってないでしょう。)


You can play the piano, can’t you?
(あなたはピアノが弾けますよね。)




イギリス英語の付加疑問文のイントネーションについて



付加疑問文を使って会話する際にイントネーションによっては、ニュアンスが異なってくる場合があります。イントネーションを上げて話す場合、質問、相手に聞いているようなニュアンスになります。つまり話しかけられた相手は答えが必要になります。

しかしイントネーションを下げて話す場合は修辞疑問になりますので、質問している人はもう答えがわかって話しています。




イギリスの若者がよく使うスラング「innit」について



イギリス人の若者は付加疑問文の代わりによく「innit」という表現を使います。ただこれをよく使う人は下品なイメージがあるんです・・・。

ですから「innit」という表現を使い過ぎてしまうと、学校の先生や両親に叱られる可能性がありますので、注意して下さいね。また参考までに紹介すると「innit」のイントネーションは必ず下げて話します。

そしてどの文章(be動詞、一般動詞)であっても「innit」が使われます。基本的にはこの単語を使わない方がいいと思いますが、ロンドンなどの町に行けば自然と耳に入るでしょう。







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