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英語圏の国でよく使われる英語の擬音語・擬態語(onomatopoeia)を紹介!(ぎりぎり,いらいら,すべすべ,どきどき,わくわく,にこにこ,)の英語意味

英語の擬音語・擬態語(onomatopoeia)
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英語の擬音語・擬態語(onomatopoeia)について:(ぎりぎり,いらいら,すべすべ,どきどき,わくわく,にこにこ,)の英語の意味



先日、当サイトの読者の方からあるご質問を頂きました。ありがとうございます^^
とても良い質問だったので、読者のみなさんにもシェアーしていきたいと思います。


質問:

「日本語には擬態語が多いですが(ぽんぽんとか、ギリギリとか、ぽわわ〜んとか)、 これらを英語で表現するのが難しい時があります。このような擬態語を記事で紹介してもらえたらすごく嬉しいです。」


確かに読者の方が言った通り、日本語には擬態語と擬音語がとても多いですね!実は私のように日本語を勉強している外国人にとって、日本語の擬態語と擬音語はとても覚えにくいです。未だに日本語の擬態語と擬音語を暗記しきれていません(笑)。


英語でも、擬音語と擬態語が使われていますが、日本語ほど多くはない気がします 。英語では、一般的に擬態語か擬音語を使い過ぎてしまうと、会話や文章が子供っぽくに聞こえてしまう可能性があります(笑)。

そしてもう一つの問題は、「日本語の擬態語と英語の擬態語は違う時に使う」という事もあるでしょう。



そこで今回の記事では、日本で最もよく使われている「日本語の擬態語の英語訳」を紹介していきたいと思います。そして、その後に「英語圏の国で最もよく使われている擬態語とその日本語訳」を紹介していきます。


英語の擬音語・擬態語(onomatopoeia)英語の擬音語・擬態語(onomatopoeia)




1. 日本語で最もよく使われている擬態語・擬音語と英語訳を紹介



ギリギリ(barely, only just)


※この擬態語は英語にすると擬態語ではありません。


日本語: 私は電車にギリギリで間に合った。
英語: I was only just in time for the train.



イライラする (to annoy, to irritate)


この擬態語は英語にすると普通の動詞になります。


例文:

日本語: 隣の家の音でイライラした。
英語: The noise from next door was annoying.



ドキドキする (to be nervous, one’s heart is racing)


例文:

日本語:私は心配で胸がドキドキしている。
英語: I’m so worried that my heart is racing.



ワクワクする (to be excited)


例文:

日本語: 私は明日イギリスに帰るのでワクワクしています。
英語: I’m so excited because I’m going back to the UK tomorrow.



ニコニコする (to smile broadly, to grin)


例文:

日本語: 彼女はいつもニコニコしている。
英語: She is always smiling broadly.



スベスベ (smooth, silky)


例文:

日本語: 彼女の髪の毛はスベスベです。
英語: Her hair is very silky and smooth.




2. 英語圏の国で最も使われている擬態語・擬音語と日本語訳を紹介



英語では、擬音語(音を表現する単語)は特に多いです。しかし冒頭でも紹介しましたが、擬音語をあまり使いすぎてしまうと少し子供っぽく聞こえますので、正式な場所、シーンではあまり使い過ぎない方がいいと思います。


さらに詳しい擬音語に興味がある方はこの教材がお勧めです。





教材にあまりお金をかけたくないは(笑)。以下のページで確認出来ます^^。これは英語の擬音語の単語リストです。http://en.wiktionary.org/wiki/Category:English_onomatopoeias



bleep, beep (電話などの「ピーッ」という音)



例文:

英語: Your phone just beeped. I think someone texted you.
日本語: あなたの携帯は今ピーッと鳴ったよ。誰かからのメッセージでしょう。



buzz (ハエ、蜂の音)



例文:

英語: There’s a fly buzzing around somewhere. It’s so annoying!
日本語: ハエがブンブンと飛び回っている。むかつくね!



chit-chat (おしゃべり)



この単語は以前に紹介した「chat」という単語から出来上がった擬音語です。


例文:

英語: Hey! Cut the chit-chat and open your textbooks.
日本語: おーい!おしゃべりをやめて教科書を開きなさい!

※ 学校の先生が言いそうなフレーズです(笑)



ding-dong (「ぴんぽん」、ベル、ドアーベルの音)


例文:

英語: Your front door just went ding-dong. Someone is outside.
日本語: あなたのドアベルはピンポンと鳴ったよ。誰かが外にいるよ。

※ 「to have a ding-dong」はイギリス英語のスラングです。「激しくけんかする」という意味になります(笑)。


nom nom nom (もぐもぐ食べる事)


この擬音語は最近新しく出来た擬音語だと思います。最近のソーシャルネットワークでよく見かけますね。フェイスブックやツイッターで、自分がこれから食べる美味しいものについて話す際に使いますね^^。


例文:

英語: Just about to eat this delicious cake! Nom nom nom!
日本語: これからこのおいしいケーキを食べます! モグモグ!

※ ツイッターなどのソーシャルネットワークに出るフレーズ。



pitter-patter (ばたばたという音・子供の足の音)



例文:

英語: You’ll soon be hearing the pitter-patter of tiny feet.
日本語: もう直ぐ子供の足のバタバタという音を聞くでしょう。(つまり、「あなたの子供はもう直ぐ生まれますね」という意味です)

※これは英語の決まり文句です。「the pitter-patter of tiny feet」というフレーズは「子供が生まれる」という意味になります。



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