イギリス英語スラング:「piss」、「Pissed」、「Piss off」、「a piss-up」の意味、使い方、pissに関連するフレーズ(パート1)


イギリス英語でよく使われるスラング:「piss」の意味、使い方、関連するフレーズ(パート1)



今回はイギリス英語の日常会話でよく使わるスラングをクローズアップしたいと思います。今日紹介するのは「piss」という・・・少し下品なスラングです(笑)。


「Piss」というスラングは大抵の場合、下品な意味として使われる事が多いので使う場合には「TPO」を考えてから使うべき単語ですね・・(笑)。

しかし、この「piss」というスラングはイギリス英語の中で多くの句動詞、フレーズ、イディオムに入っているという理由からあえて紹介してみようと思いました。


特にイギリスのテレビ番組、コメディー映画などを観ると必ずと言っていい程、この単語を耳にしますので覚えておいた方がいいと思います。

そして「piss」という単語はアメリカ英語でも使われていますが、多くの場合使い方に違いがありますので、イギリス英語に興味を持っている方はそれぞれの使い方を知っておくと便利だと思います。


イギリス英語スラング:「piss」の意味、使い方紹介
イギリス英語スラング:「piss」の意味、使い方紹介


スラングに関する参考記事:



イギリス英語スラング:「Piss」の意味と使い方・例文紹介



この単語は名詞か動詞として使う事が出来ます。名詞として使うと、「おしっこ」という意味になります。下品な単語ですので、友達同士の会話ではOKですが、それ以外では使うのを避けた方がいいでしょう。スコットランドのスラングでは「pish」になります。


例文:

イギリス英語: I need a piss.
日本語: おしっこしたいよ。

イギリス英語: This beer tastes like piss.
日本語: このビールはおしっこの味がする。
※薄くてまずいビールはよく「piss」と呼ばれている。


動詞として使うと「piss」は「おしっこをする」という意味になります。

イギリス英語: The drunk old man pissed in the street.
日本語: 酔っ払ったおやじは道端で立ち小便した。




イギリス英語スラング:「Piss off」の意味と使い方・例文紹介



「Piss off」という表現は怒っている際に使う事が出来る表現です。ニュアンス的には、日本語の罵り言葉でいう「死ねこのやろう!」や「行け!」、「ほっとけ!」という意味合いに近いと思います。「Fuck off!」ほど強くはないですが、かなり強い言い方です。


例文:

イギリス英語: Piss off! I don’t like you.
日本語: ほっとけ!お前の事が嫌い!

イギリス英語: Dave just pissed off home.
日本語: デイヴは(怒って)家に帰っちゃったよ。
※このフレーズには「デイヴが怒り出して家に帰ってしまった」というニュアンスが含まれています。


ポイント:

場合によって「piss off!」は日本語で言うところの「嘘っ!マジかよ!」という意味合いのニュアンスとして使う事が出来ます。しかし友達同士の会話でないとかなり失礼に聞こえますので注意が必要です。主に男性に使われる言い方です。声のイントネーションで意味が通じるはずです。


例文会話:

イギリス英語:
トム: I kissed Katie last night at the Christmas party.
ジョン: Piss off! She must have been really drunk!

日本語:
トム: 俺は昨日のクリスマスの飲み会でケイティーとキスしちゃったよ。
ジョン: 嘘っ!マジかよ! 彼女はめっちゃ酔っ払っていたに違いないねぇ!


「Piss off」には、もう一つの意味があります。これは「怒っている」、「怒らせる」、「イライラしている」、「イライラさせられている」という意味です。「機嫌が悪い」という意味にもなります。


イギリス英語: I’m really pissed off.
日本語: 私はとても怒っている。

イギリス英語: Mike really pisses me off.
日本語: マイクは私をイライラさせる。
※つまり「マイクの事が好きではないし彼と一緒にいると機嫌が悪くなる」という意味合いです。


アメリカ英語では、「怒っている」、「イライラしている」は「pissed」になります。

アメリカ英語: I’m really pissed.
日本語: 私はとても怒っている。




イギリス英語スラング:「Pissed」の意味と使い方・例文紹介



これはイギリス英語で「酔っ払っている」という意味になります。(アメリカ英語では「pissed」は「怒っている」という意味になります。)


例文:

イギリス英語: I got so pissed on Saturday.
日本語: 私は土曜日に凄く酔ってた。


もう一つの関連する表現があります。それは「to go on the piss」という表現です。この表現は「飲みに行く」という意味として使う事が出来ます。そして「酔っ払う事が目標」というニュアンスが含まれている表現です。


イギリス英語: I’m going on the piss tonight.
日本語: 私は今夜飲みに行くよ。


「a piss-up」という表現は「飲み会」という意味になります。

イギリス英語: My work’s Christmas piss-up is on Friday.
日本語: うちの会社のクリスマスの飲み会は金曜日に行われます。

では「piss」というスラングの関連する単語の紹介は明日の記事で続きます!お楽しみに^^


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