イギリス英語ファン向けの動画でイギリス英語特有のイディオムを覚えよう!「away with the fairies」、「swings and roundabouts」、「horses for courses」等のイディオムを紹介する動画


イギリス英語に興味があるアメリカ人向けに作られたイギリス英語のイディオム動画:「away with the fairies」,「swings and roundabouts」,「horses for courses」等の表現を紹介!



先日、ネットサーフィンをしていた所、イギリス英語特有のイディオム・フレーズを紹介する興味深い動画を発見しました!この動画はイギリスのBBCに作られた動画で、多くのイギリス英語のイディオムの意味とルーツを紹介しています。


この動画に紹介されているイディオムは、以前うちのサイトでも紹介した物が多いですが、この動画は分かりやすいアニメーションや写真でイディオムのルーツを説明していますので、当サイトのイギリス英語学習者にとって役に立つと思い紹介してみました^^


イギリス英語ファン向けの動画でイギリス英語特有のイディオムを覚えよう!
イギリス英語ファン向けの動画でイギリス英語特有のイディオムを覚えよう!



この動画はイギリス英語に興味を持っているアメリカ人向けに作られた動画なので話のスピードが少し早いです。ですから、私は皆さんに分かりやすくする為にイディオムの使い方と例文を下に紹介していきたいと思います。是非学習の参考にして下さい^^


ここで紹介されているイディオムはアメリカ英語には使われていない表現ですが、多くのイギリスのテレビドラマ、映画、小説、新聞記事等に使われている表現なので、イギリス英語学習者にとても役に立つ情報だと思います。是非、覚えてくださいね^^



イギリス英語特有のイディオム・フレーズを紹介する動画







時間: 1:00

イギリス英語:Away with the fairies
日本語: 空想している・夢中になっている

このイディオムはイギリス英語の日常会話でよく使われています。この動画によると、このイディオムはアメリカ英語では使われていない表現との事です。

「Fairies」は「fairy」(フェアリー)という意味になり、「away with the fairies」は「誰々はフェアリーと一緒にどこかに行ってしまった」という意味になります。

つまり、「体はここにあるけど、頭はどこかに行ってしまった」というニュアンスの表現です。イギリス人は、「誰かが何かに夢中になった場合等」にこのような表現を使います。


例文:

イギリス英語: Hanako is not concentrating on my lesson. She is away with the fairies.
日本語: 花子は私の授業に集中していません。彼女は(何か別の事に)夢中になっています。
(※ 学校の先生が言いそうなフレーズです!)



時間:1:35

イギリス英語: Swings and roundabouts
日本語: 利点もあれば欠点もある事・一長一短

このイディオムは二つの物・道などの長所を比べて、結局は「どちらも同じくらい」=「一長一短」というような表現をする際に使います。

例えば、車を運転していて「高速道路を使うべきか?」「一般道を使うべきか?」など「どっちを選んだ方が早いのか?」等を考える際に使うような表現です。


例文:

イギリス英語: Which do you think will be quicker, the motorway or the country roads?
日本語: 高速道路か、下道のどっちの方が早いと思う?


イギリス英語: The motorway will be crowded and the country roads are slower so I think it will take the same time. It’s swings and roundabouts.
日本語: 高速道路は混雑しているし、下道は遅いので、同じくらいかかると思うよ。どの道を選んでも一長一短だね。



時間:2:00

イギリス英語: Horses for courses
日本語: 餅は餅屋

このイディオムは日本語にすると「餅は餅屋」という諺になります。この動画でナレーターは「ジョージ・クルーニーはどうしてハリー・ポッターの役をしなかったの?」という例で「horses for courses」の使い方を説明しました。

ジョージ・クルーニーはハリー・ポッターの年齢とは合わないし、ハンサムすぎるし、イギリス人じゃないので、ダニエル・ラドクリフにしました。つまり「その役に向いている人」=「適役」の人が選ばれた(=餅や餅屋・horses for courses)



例文:

イギリス英語: George Clooney usually plays romantic heroes and Daniel Radcliffe is known as Harry Potter. It’s horses for courses.
日本語: ジョージ・クルーニーはいつもロマンチックヒーローの役をしているし、ダニエル・ラドクリフはハリー・ポッターの役で有名です。餅は餅屋です。



時間:2:16

イギリス英語: The dawn chorus
日本語: 明け方の小鳥がいっせいに鳴く声

これは「イディオム」と言ったらいいのか分かりませんが、イギリス人がよく使う表現なのでこの動画で紹介されたんだと思います。

イギリスの田舎に住むとこの表現の意味がよく分かると思います!明け方に鳥の鳴き声がとてもうるさくて起こされます(笑)。勿論、自然が好きな人なら気持ちの良い事だと思いますが^^


イギリス英語: I was woken up this morning by the dawn chorus.
日本語: 私は今朝、多くの鳥の鳴き声で起こされました。



時間: 2:35

イギリス英語: Bob’s your uncle
日本語: それで終わり・以上です

私はこの表現を2回くらい別の記事で紹介した事があります!皆さんは覚えていますか^^。これは本当にイギリス英語特有のイディオムです!


参考記事:


例文:

イギリス英語: Throw a teabag in a cup, pour in some boiling water and Bob’s your uncle – a cup of tea!
日本語: カップにティーバッグを入れてお湯をカップの中に注ぐ。それで終わり。「カップ・オブ・ティー」です!


時間:2:58

イギリス英語: (to have a) chin-wag
日本語: 話す・喋る

このイディオムは主にイギリス人女性によく使われている表現だと思います。「Chin」は「顎」という意味になり、「wag」は「振る」という意味になります。つまり「顎を振る」(=話す)という意味になります。

この単語も昔の記事に出てきましたね^^ 

参考記事:「イギリス英語のスラングとアメリカ英語のスラング違いについてドクター・ハウス(Dr.HOUSE)のヒュー・ローリーのインタビュー紹介


例文:

イギリス英語: I had a good chin-wag on the phone to my mum last night.
日本語: 私は昨夜電話でお母さんと面白い話をしました。



時間: 3:14

イギリス英語: donkey’s years
日本語: 長い間

このイディオムは元々コックニー・ライミング・スラングのルーツがあります。イギリス人の日常会話でよく使われています。


例文:

イギリス英語: I haven’t seen James for donkey’s years.
日本語: 私はジェームズと長い間会ってない。



時間: 3:36

イギリス英語: to have a butchers
日本語: ○○を見る

この表現は元々コックニー・ライミング・スラングでしたが、現在はコックニー以外の人達も使っています。「to have a look」(を見る)という正式な英語の代わりに使われている表現です。これも昔アップした記事で紹介しましたので改めて紹介しますね。


参考記事:「イギリス英語をマスターする際に必ず知っておくべきアクセントのコックニーライミングスラングについて


例文:

イギリス英語: What are you reading? Let’s have a butchers.
日本語:何を読んでいるの?見せて。



時間: 3:55

イギリス英語: It’s monkeys!
日本語: めっちゃ寒いよ!

このイディオムも元々コックニー・ライミング・スラングでしたが、現在はコックニー以外の人も使っています。「It’s freezing cold!」(めっちゃ寒いよ!)という意味になります。


例文:

イギリス英語: You’d better wear a coat. It’s monkeys today!
日本語: コートを着た方がいいよ。今日はめっちゃ寒いよ!



時間: 4:22

イギリス英語: go up the wooden hill to Bedfordshire
日本語: ベッドに入る

このイディオムはとても古く、私は使った事がありませんが、現在でもまだ使う人がいるらしいです(笑)。「wooden hill」(木造の坂)は「階段」という意味になり、「Bedfordshire」はイギリスのcounty(州・県)の名前です。

「ベッド」の代わりに使うふざけたスラングです。つまり、「階段を登ってベッドに入る」という意味になります。


例文:

イギリス英語: I’m really tired. I think I’ll go up the wooden hill to Bedfordshire.
日本語: 私はとても疲れた。そろそろベッドに入ると思う。



時間: 4:32

イギリス英語: up the duff
日本語: 妊娠している

このイディオムも別の記事で紹介しましたね^^。妊娠関係のイディオムについて書いた際にこの表現を紹介しました。覚えていない方は是非チェックしてみて下さい^^

参考記事:「英語で妊娠、妊娠した等の様々な言い方:「妊娠」関係のスラング・イディオム紹介


例文:

イギリス英語: Your cousin is up the duff again.
日本語: あなたのいとこはまた妊娠したよ。



さらに詳しくイギリス英語のイディオムについて知りたい方は以下の教材の中で詳しく紹介していますので、よければ読んでみて下さい^^

   イギリス英語のイディオム専門教材:ブリティッシュイングリッシュ・イディオムマスター







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イギリス人の私が書き下ろしたイギリス英語を学習する為の専門教材です。
制作・編集も私が手がけたので英語のニュアンスも完璧です。ネイティブのイギリス人が使う自然なフレーズやアメリカ英語との違いを中心にイギリス英語の文法、発音、スペルについてもアメリカ英語と比較しながら詳しく紹介しています。

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1つのイディオムにつき2つの例文を掲載しているので、イディオムの使い方やニュアンスもしっかりと学習できます。この教材もmp3の音声が付属しているので、場所を選ばす空いた時間を有効に利用していつでもイギリス英語のイディオムが勉強出来る教材です。

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