「トラブルメーカー」ってイギリス英語で何て言う?イギリス英語特有のボキャブラリーを紹介


イギリス英語で「lout」、「yob」、「hooligan」、「oik」ってどんな意味?



今日の記事では、「イギリス英語特有の単語(スラング)」を紹介していきたいと思います。今回のテーマは「トラブルメーカー」というタイプの人を説明する単語になります。

これから紹介していく単語は、イギリス英語の日常会話や新聞記事、映画、テレビドラマによく出てきますので覚えておくと役に立つと思います!


「トラブルメーカー」ってイギリス英語で何て言う?
「トラブルメーカー」ってイギリス英語では?


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「トラブルメーカー」という表現になるイギリス英語: 1. Lout



Lout
意味: 無骨者、田舎物



実は「Lout」という単語は他の英語圏の国でも使われていますが、「lager lout」という表現はイギリス英語特有の使い方です。「Lager」は「ビール」という意味なので、「lager lout」は「酔っ払いのチンピラ」や「飲んだくれ野郎」という意味になります。

つまり、「お酒を飲みすぎて暴れる奴」という意味になります。「lager lout」と呼ばれるタイプの人はパブの前で喧嘩したり、いたずらしたりします。嫌なタイプですね・・。

そして、サッカーの試合を観戦しながら飲んでいる場合は、うるさく歌ったりします(笑)。このような人は外が寒かろうがシャツを脱いで「ビール腹」を出すのが好きです(笑)。残念ながらイギリスで時々見かけるタイプの人ですね(笑)。


例文:

I don’t like Lisa’s new boyfriend. He’s a lager lout.
(私はリサの新しい彼氏が好きじゃないです。彼は酔っ払いのチンピラですよ。)


It’s best to avoid the town centre on a Saturday night. It’s full of lager louts.
(土曜日の夜は町の中心地を避けた方がいいですよ。酔っ払いのチンピラが沢山いるから。)




「トラブルメーカー」という表現になるイギリス英語: 2. yob, yobbo



yob, yobbo
意味:チンピラ、与太者



この単語は上記の「lout」と同じ意味です。この単語は1930年代頃から使われているそうです。「boy」(少年)という単語の文字を逆の順番にすると「yob」になります。

これが「yob」というスラングのルーツになったそうです。このスラングはオーストラリアとニュージーランドでも使われています。「Yobbo」というバージョンもよく使われています。


例文:

My brother got beaten up by some yobs last night.
(私の弟は昨日の夜チンピラに殴られた。)


Some yobbos have left beer cans at the bus stop.
(チンピラはバス停の隣にビール缶を捨てやがった。)




「トラブルメーカー」という表現になるイギリス英語: 3. hooligan



hooligan
意味:フーリガン、サッカー試合で暴れる人



この単語のルーツは少し不明ですが、元々「Hoolihan」というアイルランド系の名字から来たと考えられています。「Hoolihan家」はロンドンで暴れる事で有名になった家族だそうです。

この事から「hooligan」という単語は「暴れる人」という意味として使われるようになったのかもしれません。


とにかく、「hooligan」は元々「サッカーの試合」とは関係がありませんでしたが、1970年代から「サッカーフーリガン」という言い方が使われ始めました。1970年代のイギリスではサッカー試合でトラブルがとにかく多かったです。


サッカーのフーリガンは他のチームの「サポーター」と喧嘩したりします。イギリスのサッカーフーリガンのギャングは「football firm」と呼ばれます。そして、サッカーフーリガンはよく「casuals」と呼ばれます。最近、イギリスのサッカー試合では滅多にトラブルはありません。

私は1980年代からずっとレスター・シティーの試合を観に行っていますが、今まで一回もトラブルを見た事がありません。しかし、イングランド代表チームがアウェーで試合をする際にたまにトラブルがあります。


例文:

Five English hooligans were arrested in France yesterday.
(昨日、フランスで5人のイングランド人のフーリガンが逮捕されました。)


A famous hooligan has been banned from attending matches.
(有名なフーリガンは試合入場禁止されています。)




「トラブルメーカー」という表現になるイギリス英語: 4. oik



oik
意味:野卑な男、うすのろ



この単語は別に「トラブルメーカー」という意味にはなりませんが、「マナーが悪く下の社会階級の人」というニュアンスが含まれています。アッパークラス(上流階級)の人は自分より下の人を見下す際に「oik」という単語を使います。


例文:

Henry doesn’t like mixing with the oiks in the local park.
(ヘンリー君は近所の公園にいるくそガキと遊びたくない。)


I really want to move house. This neighbourhood is full of oiks.
(私は引っ越したいと思います。この近所にはダメなヤンキーが沢山いますから。)

※「oik」は翻訳しにくい単語なので「くそがき」や「ヤンキー」に翻訳しました。結局、「自分より下の嫌な人」というニュアンスになります。




以上、今回はイギリス英語特有の単語(スラング・表現)を紹介してみました。イギリスのメディアを見ていれば必ず一度は見聞きする単語なので、この機会に是非覚えておくといつか役に立ちと思います^^! 皆さん他に知りたいボキャブラリーやスラング等があれば是非質問してみて下さいね^^







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