イギリス人が会話の中でよく使うフランス語(パート3)


イギリス英語で耳にする「double entendre」、「in lieu」、「forte」、「décolletage」、「connoisseur」ってどんな意味!?



今回の記事では、以前に紹介した「イギリス英語でよく使われているフランス語」というシリーズの第三弾を紹介していきたいと思います。


前回アップした記事でも話しましたが、イギリス人の会話の中には以外にフランス語の単語が使われている事が多いです。

というのも、イギリスとフランスの関係は歴史が長いので、その関係の中で数多くのフランス語が外来語として入ってきて、イギリス英語として使われるようになりました。

自分がイギリス英語を使う際にフランス語の単語を使う必要はあまりないと思いますが、イギリス英語で書かれた小説、イギリスの新聞記事、テレビドラマや映画などをみた際に、必ず一度は目にする機会があると思います。


今日紹介する単語は元々フランス語ですが、発音は「イギリス英語化」されていますので、変なフランス語の発音を使わなくてもオッケーです(笑)。

それでは、イギリス人が会話の中でよく使うフランス語の単語を紹介していきます^^



イギリス人がよく使うフランス語
イギリス人がよく使うフランス語


前回のフランス語に関する記事:




イギリス英語でよく使われるフランス語: 1. double entendre




意味: 二重の意味の言葉
発音: ドゥーブルオントンドル



「double entendre」とは”二つの意味”がある言葉の事です。しかし、殆どの場合、その中の一つの意味は「きわどい」や「いやらしい」という意味になります。

使われ方の例として、イギリスのタブロイド新聞の見出しではよく「double entendre」が使われています。コメディアンも冗談に「double entendre」を入れます。


例文:

My boss is so creepy. He is always flirting and making rude double entendres.
(私の上司はとても気持ち悪い。彼はいつもいちゃいちゃしようとしたり、二重の意味がある”いやらしい”言葉を言ったりしている。)


Newspapers often use double entendres in their headlines.
(新聞はよく見出しに二重の意味の言葉を使います。)
※言葉遊び的なニュアンスです。




イギリス英語でよく使われるフランス語: 2. in lieu




意味:~の代わりに
発音:イン・リュー、イン・ルー



このフレーズは主にビジネス英語で使われています。ですから、殆どの場合、「代休」や「お金の関係」に関する話で使われています。


例文:

I had to work on Saturday but I can take Monday of in lieu.
(私は土曜日に仕事をする必要があったけど、月曜日は代休になります。)


He gave me a cheque in lieu of cash.
(彼は現金の代わりに小切手を渡しました。)




イギリス英語でよく使われるフランス語: 3. forte




意味:強い点・得意ポイント
発音:フォーテイ



この単語は名詞でとても使いやすいです。簡単に言うと、「誰か・何かの得意なポイント(特技)」という意味になります。


例文:

Cooking is not my forte.
(私はあまり料理が上手ではない。)


Singing is not his forte.
(彼は歌を歌うのがあまり得意ではない。)




イギリス英語でよく使われるフランス語: 4.décolletage




意味: 女性の体で首とおっぱいの間のスペース(笑)、デコレタージュ
発音:デコレタージュ



この単語は主に婉曲的に表現したい場合に使われます。ファッションの話で「おっぱい」という単語をあまり使いたくない場合、「décolletage」という婉曲的なフランス語を使います(笑)。

結構役に立つ単語ですね^^ 例としては、新聞記事でよく使われている事が多いですね。


例文:

The low-cut dress showed off her décolletage.
(胸の低い(開いた)ドレスは彼女のデコレタージュを見せました。)


A top that shows a woman’s décolletage is not appopriate for funerals.
(広い襟あきのトップスはお葬式で着る物ではありません。)




イギリス英語でよく使われるフランス語: 5. connoisseur



意味:~の鑑定家、~の専門家
発音:コナサー


この単語は主に「美術、料理、クラッシック音楽」などの”上品な分野”の話をする際に使う単語です。

例えば、「wine connoisseur」(ワインの鑑定家)という組み合わせとして使う事は出来ますが、「video game connoisseur」(パソコンゲームの鑑定家)というフレーズはあまり使いません。


例文:

My father is a wine connoisseur.
(私の父親はワインの鑑定家です。)

I consider myself a chocolate connoisseur.
(私は自分がチョコレート鑑定家だと思います。)



以上、シリーズで3回にわたって紹介してきました、”イギリス英語でよく使われるフランス語”の単語についてですが、こういった単語はスラングやイディオム同様に自分が会話で使わない場合でも、知識として知っておくと、イギリスのメディアに触れた際により深く意味やニュアンスを理解出来るようになると思いますので、是非知識としては頭の片隅にでも入れておいてくださいね^^


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