「posh」な人しか使わない28語のイギリス英語単語:イギリス社会階級と言葉使いの関係


イギリスの階級分けに関係している??「posh」なイギリス人しか使わない28語の単語を紹介します



今回の記事では、イギリスの「クラス分け」(社会階級分け)とそれに関する言葉使い(単語)の関係について話したいと思います。

皆さんは「Tatler」という雑誌を聞いた事がありますか? おそらく殆どの方は聞いた事がないと思いますが、イギリスではこの雑誌は「上流階級向けの雑誌」として有名です(笑)。


「Tatler」という雑誌は1901年に初めて出版されました。つまり、100年間以上続いている雑誌です。この雑誌に掲載されている記事は殆ど王家や貴族のライフスタイル(パーティー、教育、料理、ファッションなど)に関する記事です。

例えば、「イギリスのも最もおしゃれな寄宿学校のトップ6」や「キャサリン妃のようにミリタリースタイルを真似する方法」のような記事は結構多いです。

私はこういった類の雑誌の見出しを見ると「これはフザけてるのかな?」と思う事がありますが(笑)、実際にはフザけていません^^。これは本当に「posh」なイギリス人が読む雑誌です。


勿論、私はポッシュな人ではありませんので、こういった雑誌は読みませんが、この間、SNSでTatlerに載っている面白そうな記事を発見しました。この記事のタイトルは「ポッシュな人しか使わない28語の単語」というタイトルです(笑)。

私はこの記事を読んで是非とも自分のウェブサイトで紹介しようと思いました(笑)。


今日紹介する単語は一般のイギリス人にはあまり使われていませんが、ダウントン・アビーなどの「時代ドラマ」や「貴族に関するドラマ」を観るとこれから紹介する単語が出てくる可能性があります。

ですから、自分が使わないとしても、意味を知っておくと役に立つ事があるのではないかと思います。

参考の記事: 「28 WORDS THAT ONLY POSH PEOPLE USE



「posh」な人が使う28語のイギリス英語の単語
「posh」な人が使う28語の単語


こちらの記事もお勧めです:




1.「bins」という単語の意味と使い方



bins(binoculars)
意味:双眼鏡


これは「ゴミ箱」という意味の「bin」ではなく「binoculars」(双眼鏡)の省略です。

実は私のお父さんもこの言い方を使っていますので、そんなにポッシュな単語ではないと思います(笑)。


実際の例文:


There’s an interesting-looking bird! Pass the bins!
(あそこに面白そうな鳥がいるよ。双眼鏡を取って!)




2.「marvellous」という単語の意味と使い方



marvellous
意味:素晴らしい、凄い


この形容詞は単純に「素晴らしい」や「凄い」という意味になります。若者は滅多に使いません。主にポッシュな人やお年寄りの人しか使わない単語だと思います^^

実際の例文:


What a marvellous idea!
(とても素晴らしい良いアイディアですよ!)




3.「jolly」という単語の意味と使い方



jolly
意味:とても


この単語には様々な使い方がありますが、この場合は「とても」という意味になります。現在の若者は使いません。


実際の例文:


That was a jolly good film.
(それはとても良い映画だったね。)




4.「rather」という単語の意味と使い方



rather
意味:賛成


私は以前に書いた記事で「rather」という単語の様々な使い方を紹介しましたが、今回紹介する使い方は「賛成!」という意味の「rather」です。

参考記事:「イギリス人が日常会話でよく使う「rather」という単語の意味と使い方を紹介

例えば、相手が言った事に同意する際に「rather!」を言う人は必ず上流階級の人ですね(笑)。


実際の例文:


A:Would you like a spot of afternoon tea?
(アフタヌーンティーはいかがですか?)

B:Rather!
(飲みますよ!)




5.「beastly」という単語の意味と使い方



beastly
意味:酷い、意地悪


この形容詞は「酷い」や「意地悪」という意味になります。


実際の例文:


Stop being beastly to your sister!
(妹に意地悪する事をやめなさい!)




6.「terribly」という単語の意味と使い方



terribly
意味:とても、凄く



この副詞は「とても」や「凄く」という意味になります。ネガティブな事を説明する際に使う副詞です。


実際の例文:


This film is terribly dull.
(この映画はとてもつまらないです。)




7.「bate」という単語の意味と使い方



bate
意味:不機嫌


私はこの記事で初めて「bate」というスラングを知りました(笑)!この記事によればこの単語は「不機嫌」という意味になります。


実際の例文:


He flew into a bate because I ate the last biscuit.
(私が最後のクッキーを食べたことから彼はとても不機嫌になった。)




8.「yonks」という単語の意味と使い方



yonks
意味:長い間


この単語は「長い間」という意味になります。


実際の例文:


I haven’t seen you for yonks!
(久しぶりですね!)
※直訳:私はあなたに長い間会ってないね!




9.「tight」という単語の意味と使い方



tight
意味:酔っ払った


この形容詞は「酔っ払った」という意味になります。


実際の例文:


I got rather tight last night.
(私は昨日の夜ちょっと酔っ払ってしまった。)




10.「blotto」という単語の意味と使い方



blotto
意味:とても酔っ払った


この形容詞は「とても酔っ払った」という意味になります。実、私はこの単語を使った事があります。

イギリス人は「酔っ払った」という意味の単語を沢山知っていますので、友達を笑わせる為に色々な単語のバリエーションを使います。


参考記事:「イギリス英語のスラング:「超酔っている」のというスラングの様々な言い方


実際の例文:


He’s absolutely blotto. We need to ring for a taxi.
(彼はとても酔っ払っているよ。タクシーを呼ばないとね。)




11.「seedy」という単語の意味と使い方



seedy
意味:体調が悪い



この形容詞には色々な使い方がありますが、この場合「体調が悪い」という意味になります。


実際の例文:


I’m not going to the party tonight. I feel a bit seedy.
(私は今夜のパーティーに行かないよ。体調が悪いから。)




12.「gigs」という単語の意味と使い方



gigs
意味:眼鏡



私はこの単語を初めて知りました!これは「眼鏡」という意味になるそうです。


実際の例文:


I’ve lost my gigs.
(私は眼鏡をなくしたよ。)



13.「bind」という単語の意味と使い方



gigs
意味:困っている事、めんどくさい事


この単語は「困っている事」や「めんどくさい事」という意味になります。


実際の例文:


I know it’s a bind but could you help me?
(めんどくさいかもしれないけど、手伝ってくれる?)




14.「jersey」という単語の意味と使い方




jersey
意味:セーター


この単語は「セーター」という意味になります。この記事によるとポッシュな人は「jumper」の代わりに「jersey」という単語を使います。


実際の例文:


I bought a lovely pink jersey yesterday.
(私は昨日素敵なピンク色のセーターを買いました。)




15.「ass」という単語の意味と使い方



ass
意味:馬鹿


この「ass」はアメリカ英語の「お尻」という意味ではなく「馬鹿」という意味の「ass」です。「ass」の元々の意味は「ロバ」です。


実際の例文:


I’ve lost my keys again! I’m such an ass!
(私はまたカギをなくしてしまったよ!私は本当に馬鹿だね!)




16.「golly」という単語の意味と使い方



golly
意味:あれ!、え!(ビックリしている際に使う言葉)


この単語はびっくりしている時に使う単語です。


実際の例文:


Golly! What a big house you live in!
(あれ!凄い!あなたが住んでいる家はとても大きいね!)




17.「bugger」という単語の意味と使い方



bugger
意味:嫌な人・物・動物


私は以前にアップした記事でこの単語を紹介しました。しかし、今回紹介するのは「嫌な人・物・動物」という意味として使う場合です。


実際の例文:


My dog ate my birthday cake, the bugger!
(私の犬は私のバースデーケーキを食べてしまった!あのやろう!)




18.「rugger」という単語の意味と使い方



rugger
意味:ラグビー


これは「rugby」(ラグビー)というスポーツのスラングです。ラグビーは上流階級の人が好きなスポーツです。


実際の例文:


Fancy going to the rugger on Saturday?
(土曜日にラグビーの試合に行きませんか?)




19.「brick」という単語の意味と使い方



brick
意味:良い人、信用できる人


この単語は「良い人」や「信用できる人」という意味になります。


実際の例文:


My sister is an absolute brick.
(私の姉はとても良い人です。)




20.「ravishing」という単語の意味と使い方



ravishing
意味:美しい


この単語は女性に対して使うと「美しい」という意味になります。


実際の例文:


Your cousin is absolutely ravishing. Can I have her phone number?
(あなたの従兄弟は美人だよ。彼女の電話番号を教えて欲しい!)




21.「slut」という単語の意味と使い方



slut
意味:だらしない女、怠け者の女性


この単語は二つの意味がありますが、この場合、「掃除しない女」、「だらしない女」という意味になります。


実際の例文:


I really can’t be bothered to clean my house today. I’m such a slut!
(私は今日家を掃除する気がない。私はだらしない女だね!)




22.「bad luck」という単語の意味と使い方



bad luck
意味:残念ですね


この表現は「残念ですね」という意味になります。


実際の例文:


I hear your team lost again on Saturday. Bad luck.
(あなたのチームはまた土曜日に負けたという事を聞きました。残念ですね。)




23.「shriek」という単語の意味と使い方



shriek with laughter
意味:甲高い笑い声


この単語は「shriek with laughter」というフレーズで使われています。意味は「甲高い笑い声」です。


実際の例文:


That film made me shriek with laughter!
(その映画は面白くて私は甲高い笑い声を出しました!)




24.「master/mistress」という単語の意味と使い方



master/mistress
意味:先生


ポッシュな学校に通う人は先生を「teacher」と呼ばないで「master」か「mistress」と呼びます。


実際の例文:


Mr Jones was my games master at Eton.
(ジョーンズ先生はイートン校で僕の体育の先生でした。)




25.「thrilling」という単語の意味と使い方



thrilling
意味:とても楽しい


この単語は「とても楽しい」という意味になります。


実際の例文:


He has had such a thrilling life.
(彼はとても楽しい人生を送りました。)




26.「bore」という単語の意味と使い方



bore
意味:つまらない人


この単語は「つまらない人」という意味になります。


実際の例文:


I don’t want to sit next to uncle Jeremy at supper. He’s such a bore.
(夕食にジェレミーおじさんの隣に座りたくない。彼はとてもつまらないよ。)




27.「sups」という単語の意味と使い方



sups
意味:お酒を飲む時間・パーティー


この単語は「お酒を飲む時間・パーティー」という意味になります。

実際の例文:


Come to my place tomorrow night for sups.
(明日の夜私の家に飲みに来てね。)




28.「devoted」という単語の意味と使い方



devoted
意味:誰々の事が大好き・愛してる


この単語は「誰々の事が大好き・愛してる」という意味になります。「その人の為に何でもやってあげる」というニュアンスが含まれています。


実際の例文:


I’m absolutely devoted to my grandmother.
(私は自分のおばあちゃんの事が大好きです。)




イギリスの時代ドラマ・貴族ドラマを紹介



上記の単語は現在の日常イギリス英会話ではあまり使われていませが、イギリスの時代ドラマや貴族ドラマを観るとこの単語を耳にするかもしれません。

ダウントン・アビー




セリフリッジ英国百貨店




フレミング



上記のドラマは全てU-NEXT(ユーネクスト)という動画サービスでも観る事が出来ます。ダウントン・アビーはAmazonプライム・ビデオで観る事も出来ます。











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イギリス人の私が書き下ろしたイギリス英語を学習する為の専門教材です。
制作・編集も私が手がけたので英語のニュアンスも完璧です。ネイティブのイギリス人が使う自然なフレーズやアメリカ英語との違いを中心にイギリス英語の文法、発音、スペルについてもアメリカ英語と比較しながら詳しく紹介しています。

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今後は今までメルマガで行っていた内容もこちらでアップしていく予定です!サイトではお伝えしきれない情報もアップしていきますので、是非楽しみにお待ちください^^






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