「ナンパ」や「ナンパする」は英語で何という?イギリス英語とアメリカ英語のスラング・口語も紹介


英語で「ナンパ」や「ナンパする」は何というのか?イギリス英語とアメリカ英語の言い方の違いはある?



今回の記事は、またちょっと変わったテーマで書いてみたいと思います(笑)。変なテーマかもしれませんが、「ナンパする」という意味になる英語をちょっと紹介しておくべきだと思い書いてみました^^


当サイトの読者の方の中には、様々なタイプの方がいると思います。イギリスの映画、テレビドラマのファンがいますし、イギリス滞在の留学生やビジネスマンもいます。

そして、イギリスのテレビドラマや映画を観ると、「ナンパする」という話が出てくると思います。そして、イギリスにいる留学生はローカルの友達を作った際には、もしかすると自然に一緒に異性との出会いを探しに行く為に「ナンパをしに行く」可能性が高いと思います(笑)。

留学生はイギリス人の友達と会話できるようにこの英語を覚えた方が良いと思います(笑)。「ナンパ」はスラングなので、イギリス英語とアメリカ英語の違いが出てきます。

では、それでは紹介していきます^^


英語で「ナンパする」は何という?
英語で「ナンパする」は何という?


こちらの記事もお勧めです:




1.「to go out on the pull」,「to be on the pull」



この二つの表現はイギリス英語特有の表現ですし、イギリス英語で最もよく使われている表現です。「pull」は「引っ張る」という動詞から来ていますが、この表現は具体的に「恋愛相手を探しに行く」という意味になります(笑)。

イギリス人は一般的にパブやナイトクラブでナンパします。何故なら、イギリス人はお酒を飲まないと恋愛的なコミュニケーションが苦手という人が多いからです(笑)。


イギリス人の若者は金曜日の夜か土曜日の夜に友達と一緒にお酒を飲んで、その後クラブに行きます。クラブでは好きな人を見かけたら、踊りながら近付きます。

そして、ダンスフロアで異性と一緒に踊るか話しかけます(これは主に男性が使う作戦ですけど女性もやる場合があります^^)。

その後に、相手の携帯電話番号やSNSを聞き出したり、キスしたりすると・・・ここで過去形の「I’ve pulled!」(ナンパを成功した!)という表現が使えます(笑)。



実際の使い方の例:


I want a boyfriend. Let’s go out on the pull tonight.
(私は彼氏が欲しいなぁ。今夜良い男性を捜しに行こうよ。)


Look, Dave’s on the pull tonight! He looks like he’s trying to get that girl’s phone number!
(見て!デイヴは今夜ナンパしようとしてるよな。今あの子の電話番号を聞き出そうとしてるみたい!)


Did you pull last night?
(昨日ナンパ出来た?)


Your mate’s pulled! He’s been talking to that girl for ages.
(君の友達はナンパしたね!彼とその子はずっと話している。)




2.「to pick someone up」



この表現は主にアメリカ英語で使われていますが、英語圏中で通じる表現です。単純に「ナンパする」という意味になりますが、この他にも関係している表現が沢山あります。

例えば、「pick-up artist」は「ナンパが上手な人」になり、「pick-up line」は「ナンパする際に使う台詞」という意味になります。




実際の使い方の例:


I picked up a hot chick on Saturday.
(俺は土曜日に超可愛い子と知り合った。)
※「hot chick」はアメリカ英語っぽい表現です。イギリス英語のバージョンは「fit bird」になると思います(笑)。


Are you trying to pick me up?
(わたしをナンパしようとしているの?)


My friend is a real pick-up artist.
(俺の友達はナンパが上手な奴だよ。)


What’s your favorite pick-up line?
(あなたの好きな「ナンパする際に使う台詞」は何?)




3.「to chat someone up」



これはイギリス英語特有のフレーズです。「chat」は「話す」、「喋る」という意味です。「to chat ~ up」は「上手な話で恋愛相手を作る」という意味になります。

まぁ、はっきり言うと「ナンパする」という意味になりますね(笑)。「chat-up line」は前に紹介した「pick-up line」と同じ意味です。


実際の使い方の例:


I tried to chat her up but she’s already got a boyfriend.
(俺は彼女をナンパしようとしてたけど、もう彼氏がいるみたい。)


If you like her, why don’t you go and chat her up?
(彼女の事が好きだったら、声をかけてみたら?)


That bloke just used the worst chat-up line on me!
(あの男は今ダサいナンパの台詞を私に使ったよ!)




4.「to hit on someone」



この表現は、私が知っている限り元々アメリカ英語だと思いますが、イギリスでも使われています。女性が男性についてこのフレーズを使うと、少しネガティブなニュアンスを与えます。

ニュアンスとしては「いらない言い寄り」や「しつこい言い寄り」という意味になります。


実際の使い方の例:


That creepy guy was hitting on me.
(私はあのキモイ奴に言い寄られた。)

Stop trying to hit on me. I’m not interested.
(言い寄るのをやめなさいよ。あなたの事は好きじゃないから。)




「flirt」という英単語について



「flirt」という単語は時々「ナンパする」という日本語に訳されますが、私の意見では、少し違う意味になると思います。「flirt」という事は「連絡先を教えてもらう」や「キスなどをもらう」という意味にはなりません。

「flirt」はもっと詳しく説明すると、「からかったりふざけあったりする」という意味になります。男性と女性の友達はお互いに「flirt」をする事が出来ますし、仕事の同僚とも「flirt」する事が出来ます。「言葉や表情、身振り手振りで遊んでいるだけ」という感じの意味になります。



以上、今回の記事では英語の「ナンパ」に関する表現、スラングを紹介してみました。結構出てくる単語や表現だと思いますので、この機会に是非覚えてみて下さいね^^







   イギリス英語を学習する為の専門教材   


イギリス人の私が書き下ろしたイギリス英語を学習する為の専門教材です。
制作・編集も私が手がけたので英語のニュアンスも完璧です。ネイティブのイギリス人が使う自然なフレーズやアメリカ英語との違いを中心にイギリス英語の文法、発音、スペルについてもアメリカ英語と比較しながら詳しく紹介しています。

イギリスのカルチャーを学びながらイギリス英語の学習が出来るので、イギリスに興味がある方に是非読んでもらいたい教材です。イギリス英語の音声も付属しているので、通勤中の電車中や空いた時間を使って音声でいつでもイギリス英語が勉強出来ます。



   イギリス英語のイディオムを学習する為の専門教材   

この教材は「イギリス英語のイディオム」を学習する為の専門教材です。
本教材ではイギリス英語特有のイディオム表現や諺、その他マニアックなイギリス英語のイディオムを紹介している日本でも珍しい辞書教材です。

イギリス人の日常会話やイギリスの映画、テレビドラマ、新聞、小説等に使われているイディオムをコツコツと集め、イディオムの歴史やルーツを調べて日本人のイギリス英語学習者の為に分かりやすく解説しています。

1つのイディオムにつき2つの例文を掲載しているので、イディオムの使い方やニュアンスもしっかりと学習できます。この教材もmp3の音声が付属しているので、場所を選ばす空いた時間を有効に利用していつでもイギリス英語のイディオムが勉強出来る教材です。

  ブリティッシュ英語.COM”の公式フェイスブックページ

ブリティッシュ英語.COMの公式フェイスブックページがオープンしました!
今後は今までメルマガで行っていた内容もこちらでアップしていく予定です!サイトではお伝えしきれない情報もアップしていきますので、是非楽しみにお待ちください^^




Share This Post