イギリス人だけに通じる! 3つのユニークなイギリス英語の表現・言葉を紹介


イギリス英語特有の言葉・表現:「to gurn」,「to break one’s duck」,「to paddle」とはどういう意味?



今回の記事では、イギリス人だけに通じる「ユニークなイギリス英語の表現・言葉」を紹介したいと思います^^^

今日これから紹介する単語には、とくに共通点はありませんが、イギリスのメディアを見ていると目にする事がある言葉なので紹介してみようと思いました。

それでは、「to gurn」や「to break one’s duck」、「to paddle」とはどういう意味の言葉なのでしょうか^^


イギリス人だけに通じる! 3つのユニークなイギリス英語の表現・言葉を紹介
イギリス人だけに通じる! 3つのユニークなイギリス英語の表現・言葉を紹介


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ユニークなイギリス英語: 1. 「to gurn」



この「to gurn」という動詞と「gurning」という名詞(動名詞!)はイギリス英語特有の単語です。「to gurn」は「変な顔をする」、「とてもグロテスクな顔をわざとする」という意味になります(笑)。

実は、イギリスでは「gurning」という「スポーツ!?」があります(笑)。毎年、イギリスの北部にあるカンブリア州で「Gurningの世界大会」が行われています。これは750年間も続いているローカルお祭りの中の一つのイベントです。

毎年、世界中の「gurning選手」がここに集まり、お互いにグロテスク顔をしあい勝負します(笑)。ジャッジたちは最もグロテスクな顔をした人を選びます。その選ばれた人が「世界チャンピオン」になります(笑)。

選手たちは化粧はつけてはいけませんが、入れ歯の選手は入れ歯を出したり、いじったりする事が出来るそうです(笑)。


興味があれば、こちらのリンクは参考になると思います:「Man wins Gurning World Championships in Cumbria for second time


Gurningの世界大会(動画)






実際の例文:


Stop gurning! You look silly!
(変な顔をするのを止めて! おかしくみえるよ!)

Why are you gurning like that? Do you feel sick?
(あなたはどうしてそんな変な顔をしているの? 体調が悪いですか?)




ユニークなイギリス英語: 2. 「to break one’s duck」



この「to break one’s duck」とは元々は「クリケットのイディオム」だったのですが、現在は日常会話でも使われているイディオムです。

クリケットの話をしている場合、「to break one’s duck」という表現は(バッターが試合に)「初めて得点を取る」という意味になります。テレビでクリケットを観るとこの表現がよく出ます。

普通のイディオムとして使うと「何かに初めて成功する」という意味になります。例えば、もし誰かが何回も運転免許のテストに落ちてしまったが、それがようやく合格したという際に、「he finally broke his duck」という表現を使えます。

つまり、「やっと合格した!」という意味を表すイディオムになります。


実際の例文:


I’ve failed my driving test three times already. I’m hoping to finally break my duck.
(私は運転免許のテストを3回も落ちてしまった。 今度、合格できるといいな。)


But he flies to Russia with the rest of England’s squad on Tuesday confident he will break his tournament duck.
(ですが、彼は火曜日にイングランド代表のチームメイトと一緒にロシアに向かいます。彼はやっと大きな大会で初めてゴールを取れるようになる自身があります。)


break his tournament duck」という表現は「やっと大きな大会でゴールを決める」という意味になります。

※これは今週新聞記事に出た文章です。イングランドサッカーチームのキャプテン(ハリー・ケイン)のインタビューです。)

参考:「Harry Kane: I am proud to captain England at the World Cup – we will take pride wearing the shirt in Russia




ユニークなイギリス英語: 3. 「to paddle」



この「to paddle」という動詞は「足だけ海に入る」という意味になります。つまり、「泳ぐ」という事ではなく、「靴と靴下を脱いで海(または湖)に入る」というニュアンスです。

イギリスの周りの海は夏でもとても冷たいので、ビーチに行っても泳がない人が多いです。その代わりに足だけ海に入る人が多いです。その事を「paddle in the sea」という言います。

私の初めての海外旅行は15歳くらいの頃でしたが、その前の毎年の夏休みには家族と一緒にイングランドの南海岸(デヴォン州やドーセット州など)に遊びに行きました。

私は若い頃は体的にもっと強かったので(笑)平気で冷たい海で泳ぎましたが、今考えるとても寒かったと思います(笑)。海外に行って初めて地中海に入った時に「海が暖かい!」という事を初めて感じました^^。

ちなみに、アメリカ英語では「paddle」という動詞は使われていません。その代わりに「wade」という動詞を使います。


実際の例文:


母:Do you want to swim in the sea?
(海で泳ぎたい?)


子:No. It’s too cold. I’ll just paddle.
(いやだ。寒すぎるよ。私は足だけ入る。)


以上、今回はイギリス英語特有の表現・言葉を紹介してみました。 もう直ぐ日本の暑い夏が近づいてきますね。涼しいイギリスに帰りたいです~^^;








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