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「カブトムシ」,「ダンゴムシ」,「幼虫」は英語で何と言う? 子供と一緒に使える英語を紹介します!

日本の夏になると出てくる「カブトムシ」,「ダンゴムシ」,「幼虫」は英語で何と言う?
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日本の夏になると出てくる虫の名前と虫に関する英語の言い方を紹介します



皆さん、こんにちは。最近は非常に暑い日が続きますね。まさに日本の夏が始まったという感じの天気ですが、今回の記事では久しぶりに読者の方から頂いた質問に答えてみたいと思います。

今回のテーマは「日本の夏によく使う英語」として「日本の夏になると出てくる虫の名前の英語の言い方」を紹介してみたいと思います^^

それでは、頂いた質問はこちら:



読者の方の質問:


こんにちは。いつも楽しみにしております。今の季節は「夏に使える子育て英語」を参考に子供と英語を勉強してます。

カブトムシやダンゴムシなど、子供にとって夏を過ごすのに使える英語のサイトはなかなかないのでこのサイトに出会って本当に嬉しいです。

今子供がアゲハチョウの幼虫を育て、もうすぐサナギになりそうな状態です。チョウになるのを楽しみにしておりますが、この成長過程をどうやってこどもに伝えたらよいかわからずメールしました。

有名な絵本The Very Hungry Caterpillar ではcocoon(繭)という単語がでてきます。pupaは使われていませんでした。カブトムシやチョウがサナギになるにはpupaでいいでしょうか?

虫の成長を英語で説明する子供向けの本をご存知でしたらぜひ教えてください。





先ずはご質問のメールありがとうございました^^。 そして、いつも当サイトを読んで頂きありがとうございます!

それでは、まず「夏の時期になると出てくる虫の名前を英語で言う際の言い方」を紹介していきます。


日本の夏になると出てくる「カブトムシ」,「ダンゴムシ」,「幼虫」は英語で何と言う? 日本の夏になると出てくる「カブトムシ」,「ダンゴムシ」,「幼虫」は英語で何と言う?

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カブトムシは英語で何と言う?



まず「カブトムシ」は日本の昆虫なので、イギリス英語の言い方はありませんが「Japanese horned beetle」や「Japanese rhinocerous beetle」という言い方が正しいと思います。

子供と話す際に「horned beetle」という言い方でいいと思います。イギリスにもカブトムシに似たような「stag beetle」という昆虫がいます。「stag」は元々「鹿の雄」という意味になります。

ですから、「stag beetle」という言い方を使っても大丈夫だと思います。



ダンゴムシは英語で何と言う?



ダンゴムシは色々な種類があるようです。そして、国によって言い方が違います。私はイギリス人なのでダンゴムシの事を「woodlouse」(複数形:woodlice)という言い方を使います。

しかし、この言い方は「様々な種類のダンゴムシ」が含まれている言い方です。

団子の形になるダンゴムシは「pill bug」と言いますが、私は日本に来る前にその名前を聞いた事はなかったです。アメリカ人の子供はダンゴムシを「roly-poly」と呼びます。

結局はどんな言い方でも大丈夫だと思いますが、日本のダンゴムシはおそらく「pill bug」と呼んだ方が良いと思います。



テントウムシは英語で何と言う?



テントウムシにも色々な種類がありますが、イギリス人は一般的に「ladybird」という言い方を使います。アメリカ人は「ladybug」と言います。



アゲハチョウは英語で何と言う?



アゲハチョウは英語で「swallowtail butterfly」と言います。「swallow」は「ツバメ」という意味になります。アゲハチョウとツバメの「尻尾が形が似ている」ということからこの名前が使われていると思います。



セミは英語で何と言う?



セミは英語で「cicada」になります。発音は国によって違いますが、アメリカ人は殆どの場合「シケイダ」という発音を使います。イギリス人は「シカーダ」という発音を使う傾向があります。



鈴虫は英語で何と言う?



鈴虫もイギリスにはいない気がしますが、辞書で調べると「bell cricket」という言い方になります。



バッタは英語で何と言う?



バッタは英語で「grasshopper」という言い方になります。これは有名な英語なので、ご存知の方も多いと思います。



蟷螂(カマキリ)は英語で何と言う?



カマキリは英語で「praying mantis」という言い方になります。「praying」は「祈っている」という意味になります。「カマキリの手の形」から来ている名前だと思います^^



幼虫は英語で何と言う?



幼虫は虫の種類によっても違う言い方になります。例えば、セミなどの幼虫は「larva」という言い方を使います。蝶の幼虫は「caterpillar」という言い方になります。

ちなみに「ハエの幼虫」は「maggot」と言います。「larva」はかなり広い意味の単語なので「何の虫の幼虫なのか分からない」といった際に「larva」という単語を使った方が良いと思います。



サナギは英語で何と言う?



私は子供の頃に自分の家の庭でよく蝶のサナギを見つけました。私はいつもサナギを「chrysalis」(発音:クリサリス)と呼んでいました。

pupa」(複数形:pupae)は正しい言い方ですが、少し「科学的」な言い方なので子供はあまり使わないと思います。「cocoon」という言い方も使っても大丈夫です。



虫についての絵本・動画の紹介



「The Very Hungry Caterpillar」は小さい子供にとても良い絵本だと思います。作家のEric Carleは他にもたくさんの本を書いています。2歳、3歳くらいの子供にお勧めします。









当サイトでも以前に紹介したイギリスの子供向けのアニメ「Ben and Holly’s Little Kingdom」には「Betty Caterpillar」というエピソードがあります。このエピソードでは「cocoon」という単語が出てきますので、お勧めです!








それでは、今回の記事では「日本の夏になると出てくる虫の名前と虫に関する」英語の言い方を紹介してみました! 他の質問があれば、是非ご連絡くださいね^^



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