「d」から始まる3つのイギリス英語特有のスラング・単語を紹介


イギリス英語特有のスラング・単語で「d」から始まる3つの言葉を紹介します!



今回の記事では、以前に紹介した記事の続きとして「イギリス英語特有のスラング・単語」の中でも「d」から始まる単語を紹介していきたいと思います。

以前の記事では「c」から始まる単語を紹介しました! まだ、記事をご覧になっていない方は是非、読んでみて下さい^^

参考:「C」から始まるユニークなイギリス英語の単語を紹介します!


「d」から始まるイギリス英語特有のスラング・単語を紹介します!
「d」から始まるイギリス英語特有のスラング・単語を紹介します!


こちらの記事もお勧めです:




「d」から始まるイギリス英語特有の単語: 1.「dab hand」



この表現は主に「be a dab hand at ~」というパターンで使われます。これは「人は~が上手だ」という意味になります。

私はこのサイトで紹介する為にこの表現の由来を詳しく調べてみましたが、そういった情報は全くないです(笑)。しかし、この表現は主にイギリス英語で使われています。

そして、歴史は非常に長く「1800年代の前半」くらいからずっと使われているそうです。


実際の例文:


My father is a dab hand at cooking.
(私の父親は料理が上手です。)


Kate is a dab hand with a saw.
(ケイトは鋸を使うのが上手です。)


My brother is a dab hand at tennis. You should play a match with him.
(私の弟はテニスが得意です。 あなたは彼と試合をしてみた方がいいよ。)




「d」から始まるイギリス英語特有のスラング: 2.「dicky bird」



この表現は元々はコックニー・ライミング・スラングでした。「dicky bird」は「word」(言葉・表現・単語)という意味になります。

しかし、「dicky bird」という表現を会話で使うと「話し・連絡」という意味になります。この表現は主に”否定文”で使われます。例えば、「not a dicky bird」という表現でよく使われています。


実際の例文:ダイアログ


A:Have you heard from your brother recently?
(あなたは最近弟さんから連絡がきている?)


B:Not a dicky bird. His wife has just had a baby so I think they are quite busy.
(全く連絡を取っていないよ。 だけど、奥さんは子供を産んだばかりだから結構忙しいと思う。)



実際の例文:ダイアログ2


A:Has the suspect given you any more information?
(容疑者は他の情報を伝えている?)


B:No. He’s not saying a dicky bird.
(いいえ。彼は全く何も話してくれない。)




「d」から始まるイギリス英語特有の単語: 3.「duff」



この「duff」という単語には色々な意味と使い方があります。まずは、形容詞として使うと「duff」は「ダメ」、「使えない」、「壊れている」という意味になります。

そして、「to duff 人 up」という句動詞は「誰かを殴ったり蹴ったりする」という意味になります。これは「beat 人 up」と同じ意味と使い方になります。


もう一つは「duffer」という関連単語があります。「duffer」は「老人」という意味になりますが、「バカ」や「ボケている老人」というニュアンスが含まれていますので、良い意味にはなりません。

そして「up the duff」というイディオムもあります。このイディオムは「妊娠している・妊娠中」という意味になりますが、ニュアンス的には「子供が出来てしまった」という意味になります。

ですから、あまりポジティブなイディオムではありません。このイディオムは「オーストラリア英語」でも使われています。


参考:「イギリス英語とオーストラリア英語の違いとは? イギリス英語との共通点は?



実際の例文:


That’s a duff idea.
(それは良いアイディアではない。)


That boy duffed up one of his classmates at school.
(その男子は学校でクラスメートを殴ったり蹴ったりした。)


Surely that old duffer can’t still be driving! He’s almost 90!
(そのおじいちゃんはまだ運転してないでしょう! 彼はもうすぐ90歳になるのに!)


Jane is up the duff again. She’s already got four kids!
(ジェインはまた妊娠しているよ。 もう4人の子供がいるのに!)


以上、今回は「d」から始まる3つのイギリス英語特有のスラング・単語を紹介してみました。以外に使う表現もあると思いますので、この機会に是非覚えてみて下さいね^^








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