イギリス英語の発音・アクセントを上達させる方法:イギリス英語をマスターするにはアクセントが重要な訳


イギリス英語のアクセントを上達させる方法


イギリス英語のアクセントを上達させる方法
イギリス英語のアクセントを上達させる方法


今回は当サイトにもよく質問が来ている内容として「イギリス英語の発音・アクセントを上達させる方法」について書いてみたいと思います。英語学習者の間で言われている「ブリティッシュ・アクセント」ってどんな英語のアクセントなのでしょうか?その質問にも答えながら紹介していきたいと思います。


実は「ブリティッシュ・アクセント」=「イギリスのアクセント」というコンセプトは一つのアクセントだけの事を指している訳ではありません。その理由としては、イギリスは4つの国(イングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランド)から成り立っている連合国なので、各国によってアクセントが異なるからです。


またそれぞれの国においても、地方によってはローカルのアクセントが異なります。これは、日本も同じ事が言えると思いますが、県が異なれば方言が異なるのと同じ事ですね。

しかし「ブリティッシュ・アクセント」を使っている人達というのは、イギリスの何処のアクセントを使って話している人達なのでしょうか?

その答えは「RP」というアクセントです。RP(Received Pronunciation)はイギリスで「クイーンズ・イングリッシュ」や BBCイングリッシュとも呼ばれています。つまりイギリスにおいてRPはイギリスの標準語のアクセントだと考えられています。


RPのアクセントは、テレビニューズキャスターや、ミドルクラス(中流階級)とアッパークラス(上流階級)等の人達に使われています。
そしてロンドンの周辺エリアの人達や南部のエリアの人達のアクセントはRPに近いアクセントです。
(実は最近は「エスチュアリー・イングリッシュ」というアクセントが増えている)。


英語を話す場合、RPのようなアクセントで話す事が出来れば誰でも英語を聞き取ってくれますし、イギリスの何処に行っても通じると思います。この辺りについては心配しなくても大丈夫でしょう^^




イギリス英語におけるコックニーというアクセントは?



アメリカ人や他の国の人達は「コックニー・アクセント」が、イギリスの標準英語だと思っている人がいるみたいですが、実はそれは間違いです。イギリスに行ってみればわかると思いますが、本当の「コックニー・アクセント」を使って話すイギリス人は非常に少ないです。

コックニー・アクセントを話す人達は、東ロンドンとエセックス州の年配の人達くらいしか話さないと思います。しかし、ロンドンでもワーキング・クラス(労働者階級)アクセント等があり、イギリス英語に詳しくない人達には、その英語はコックニー・アクセントだと思われてしまいます。



ブリティッシュ・アクセント(RP)の勉強方法:1. Rを消す事


アメリカ人は、単語の真中と最後のRをはっきりと発音しますが、殆どのイギリス人は、単語の真中と最後のR発音しません。アメリカ英語の「r」は日本人にとっては発音しにくいと思います。この点において、イギリス英語は、日本人にとっても発音しやすいポイントになるでしょう。



ブリティッシュ・アクセント(RP)の勉強方法:2. Tなどの子音をはっきり発音する


私は、単語の中のtを言う時、はっきりと発音します。(私はイギリスの中部の人で、RPアクセントに近い)。例えば、アメリカ人が「water」という単語を発音する場合、カタカナで表現すると、「ワラー」というように聞こえるでしょう。

しかしイギリス人が「water」という単語を言うと、「ウォーター」という発音になります。Twentyは、「トウェニー」ではなく、「トウェンティー」と、日本人にとっても優しい発音になります。



ブリティッシュ・アクセント(RP)の勉強方法:3. Oの発音を日本の「オ」と同様に発音する事


アメリカ人は、Oという母音を「ア」に近い発音で話します。例えばアメリカ英語では、soccerは「サッカー」にりますが、イギリス英語では、「ソカ」の発音の方が近いです(ちなみにイギリス人はsoccerという単語を使いません。

イギリス人は、サッカーの事をFootballと言う事が普通です)。そして、Johnnyという名前をアメリカの発音言う場合「ジャーニー」になりますが、イギリス人は「ジョニー」と発音します。



ブリティッシュ・アクセント(RP)の勉強方法:4. Aの発音に気をつける事


単語によって、RPで話すイギリス人は、「A」を伸ばして発音します。

例えば:

  • bath (バース)
  • can’t (カーント)
  • fast (ファースト)

このルールは単語によって違いますので、間違えないようにしましょう。それを防ぐ為には、多くのイギリス英語を聴いて慣れるようにして下さい。また、アメリカ英語に慣れている日本人英語学習者には、馴染みがないと思いますが、Can’tという単語は、必ず「カーント」になりますので練習して使ってみましょう。



ブリティッシュ・アクセント(RP)の勉強方法:5. イントネーションとスピードの事


イギリス英語のアクセントは、アメリカ英語のアクセントよりフラットで母音の発音がもっと早いと思います。アメリカ人はよく母音を長く発音します。イギリス英語のアクセントはあまりアップダウンする事も少ないですし、あまりエキサイトもしません(笑)。



ブリティッシュ・アクセント(RP)の勉強方法:6. イギリス英語とアメリカ英語の単語の発音の違いを覚える事



イギリス英語のアクセントを使えるようになりたければ、リスニング練習を行う事が最も良い方法です。
いくら文章でイギリス英語とアメリカ英語の違いを説明されても、具体的な例を音声として聞かなければイギリス英語の特徴を真似出来るようにならないと思います。

ですから、出来るだけ多くのイギリス人の話す英語を聞いて、繰り返し練習を行っていきましょう。













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