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「Me too」 vs 「So do I」,「Me neither」 vs 「Neither do I」の使い方と使われる頻度について

「Me too」vs「So do I」,「Me neither」vs「Neither do I」使い方
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ネイティブの「Me too」vs「So do I」,「Me neither」vs「Neither do I」使い方と使う頻度について紹介



今回の記事は前回に紹介した「Me too」と「Me neither」の記事の続きです。今日紹介する文法は「Me too」、「So do I」、「Me neither」、「Neither do I」というフレーズの使い方です。


前回の記事:「Me too」と「Me neither」の使い方と違い:否定文の質問・答え方について紹介

簡単に言うと、「Me too」と「So do I」(=私も)は同じ意味です。そして、「Me neither」と「neither do I」も完全に同じ意味です。しかし、「Me too」と「Me neither」の方がカジュアルで会話で使いやすいだけです。


ネイティブの人は全てのフレーズを適当に使います。「Me ~」の方が会話に出てきますが、「So/Neither do I」は少しだけ正式な感じだと思います。


私はこの表現を使う場合、特に何も考えずこららのフレーズを使っていると思います。私の場合でいうと、「Me too/neither」の方が多いかもしれません。


「So do I」や「So am I」、「So would I」等のフレーズを使う場合、相手の文法に合わせる必要があるので「Me too/neither」より使いにくいと思います。そして、「主語が三人称」になる場合、「So does he」や「So is she」等のフレーズが必要になります。


実際の使い方を例文で説明する事が最も分かりやすいと思いますので、以下に例文で説明していきます。


「Me too」vs「So do I」,「Me neither」vs「Neither do I」使い方「Me too」vs「So do I」,「Me neither」vs「Neither do I」使い方

参考記事:



「Me too」vs「So do I」,「Me neither」vs「Neither do I」の実際の使い方・例文



I like football.
(私はサッカーが好きです。)


Me too. / So do I.
(私も。)


I don’t like football.
(私はサッカーが好きではない。)


Me neither. / Neither do I.
(私も。)


この場合、「like」という動詞は一般動詞なので、「So DO I」か「Neither DO I」を使う必要があります。


I’m busy today.
(私は今日忙しいです。)


Me too. / So am I.
(私も。)


I’m not busy today.
(私は今日忙しくないです。)


Me neither. / Neither am I.
(私も。)


この例文では、Be動詞が使われているので「So AM I」か「Neither AM I」を使う必要があります。


I can play the piano.
(私はピアノを弾く事が出来ます。)

Me too. / So can I.
(私も。)


I can’t play the piano.
(私はピアノを弾く事が出来ません。)

Me neither. / Neither can I.
(私も。)


この場合、答えを「can」という助動詞に合わせる必要があります。

I should go home now.
(私は今、家に帰った方がいい。)


Me too. / So should I.
(私も。)


この場合、「should」に合わせる必要があります。

他にも数多くの例がありますが、簡単に言ってしまうと、「So ~」を使う場合、相手が使う文法に合わせる必要があります。この為、英語初心者の方の場合、会話では「Me too」か「Me neither」という簡単な表現を使う事をお勧めします^^

これであれば「下品」、「カジュアルすぎる」と会話相手に思われないので、いつでもどんな時でも、どんな相手に対して使ってもオッケーです。


三人称の場合、「So ~」というパターンを使った方がいいと思います。
例えば・・・


My husband is a terrible cook.
(私の旦那は非常に料理が下手です。)


So is mine. 
(私の旦那もそうだよ。)


My mother enjoys watching films.
(私の母親は映画を観る事が好きです。)


So does mine.
(私の母親もそうです。)


He’s a good football player.
(彼はいいサッカー選手だよね。)


So is he.
(彼もそうだね。)・・(違う人に指差しながら・・・。)



ネイティブの会話では「Him too」や「Her too」、「Them too」、「Us too」等の表現が多く使われていますが、私の個人的な意見では、「So ~」というパターンの方がいいと思います。


ところで、恋人相手に「I love you」と言われたら、正しい答えは「Me too」ではありません。何故なら、この文脈では「Me too」は「私も私の事を愛しているよ」という意味になってしまいます!(笑)

正しい答えは「I love you too」になります。使う機会がありそうな方は覚えておいて下さい(笑)^^





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