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イギリス旅行ブログ パート1

イギリス ベッドフォード
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久しぶりにイギリスに帰ってみて感じたイギリスの事


Mairi
Mairi
皆さん、こんにちは! お元気ですか^^ 当サイトのフェイスブックをご覧の方はもうご存知の方もいると思いますが、私は今イギリスにいます! もうすっかりゆったりしたイギリスモードになっています(笑)。


私は1月31日から約3週間程、イギリスに滞在するので、しばらく当サイトを更新するたびに「イギリスの旅行日記」というテーマで日記的な記事をアップしていく予定でいます。

出来るだけイギリスでの様子がわかりやすいように写真も数多くアップしたいと思っています。それでは、現在の私のイギリスでの行動と、日本からイギリスまでの道中なども紹介してみたいと思います^^





日本からイギリスまでアエロフロートでの旅


私は一年に1~2回はイギリスに行く事があるので、最近は、出来るだけ飛行機代を節約するために「アエロフロート」という航空会社でイギリスに帰ります。皆さんはアエロフロートという航空会社をご存知でしょうか?

この航空会社はロシアの会社です。私は昔、イギリスに行く際によくキャセイパシフィックを使っていました。しかし、この飛行機を使うとかなり時間がかかりますし、価格も若干高いので、4年前から初めてロシアの航空会社であるアエロフロートを使ってみました。




しかし、このアエロフロートは昔からサービスが悪い航空会社という事で有名でした。私が読んだあるビジネスマガジンによると、このアエロフロートはあまりの評判の悪さに多くの利用者から悪い評判が出ていたようです。

そんなことから、この会社はサービスを改善する為に社員教育を徹底して行う事によって、とても良いサービスを提供する航空会社になってきたという記事を読みました。実際に私が利用してみた感想としては、スタッフのサービスや対応も良いですし、私自身は全く文句がありません。

日本から乗ったという事もあり、若干和風を意識した食事も意外に悪くありませんし、さらに乗り換えは2時間だけなので、イギリスまでの直行便以外では最も早くいける安い行き方だと思います。

しかし・・ひとつだけ問題がありますが・・・。それはモスクワの空港での乗り換えです。成田からモスクワまで約10時間くらいかかります。モスクワ空港に到着すると「ただの乗り換え」のはずなのに、また再度イミグレーションとセキュリティーチェックを通らなければならないという面倒が起きます。

そして、もっと酷い事にこういったイミグレーションとセキュリティーチェックを管理しているスタッフは、かなりいい加減に仕事していて、行列などは一切管理していません(笑)。セキュリティーチェックの場所での待ち時間は長いですし、行列がめちゃくちゃです(笑)。」

ですから、こういった事に我慢出来る方、旅行費用を節約しようとしている方にはアエロフロートはわりとお勧めです。



イギリスの天気について


丁度、私がヒースロー空港に着いた瞬間に雪が降り出しました! 父親は車で空港まで迎えにきてくれましたが、天候がさらに悪化する前に急いで実家に向かいました。高速道路を走りながら雪がかなり強くなって「やばいな!」と思いましたが、無事に実家に帰れました。


ところで、私の日本人の友達は「イギリスの車のタイヤ」について質問しました。彼は「イギリス人は雪の日に車のタイヤをスタッドレスタイヤに変えますか?」と質問しました。 私の答えは「ノー」です(笑)。

イギリスでは、雪が頻繁に降る場所(スコットランドなど)等では冬用のタイヤを使う人もいると思いますが、他の地方に住んでいる人は、そういった雪の対策の為にチェーンやスタッドレスタイヤ等は使いません。

その代わりに、雪が降る前に「gritter」というトラックがやってきて、道路に塩を撒くというシステムがあります。その塩のお陰で雪(または霜、氷など)が直ぐに溶けていきます。




2月1日、朝起きると、庭が真っ白でした! 私の家族が住んでいるBedfordという町には、滅多に雪が降りませんので、近所の子供たちはとてもワクワクしていました。




学校へ歩いていく子供たちは雪を投げたり、雪だるまをつくったりして遊んでいました。ニュースによると、1月31日は7年ぶりの寒さだったようです。



私の地元 Bedfordについて




私はBedfordという町で生まれました。そして、18歳の頃までここに住みました。私の両親は今、Bedfordの郊外の町に住んでいます。Bedfordという町は、はっきり言うと観光する町としては、あまり魅力的な町ではありません(笑)。しかし、ロンドンから80キロしか離れていませんので、この町からロンドンまで通勤している人は多いです。


イギリス ベッドフォード

Bedfordは観光スポットと呼べるような所はあまりないのですが、イギリスによくある典型的な雰囲気の町です。町には綺麗な川が流れていて、町の中心には古い教会があります。そして、どのイギリスの町にもあるフランチャイズの店が沢山あります。


Bedfordには有名な人は少ないですが、二人だけある有名な人がいます。まずは、John Bunyanという作家はBedford出身です。彼は「The Pilgrim’s Progress(天路歴程)」という本を書きました。





ジョン・バニヤン 天路歴程


もう一人のBedford出身の有名人はTrevor Huddlestonという人物です。彼は有名な反アパルトヘイトの運動家でした。彼の銅像はBedfordの中心にあります。丁度、私が20歳の頃にネルソン・マンデラがBedfordにやってきて、彼の銅像を見に来た後にスピーチを行いました。




その時に何千人もの人がネルソン・マンデラを見に集まりました。私もその時にネルソン・マンデラを見てとても感動した事を覚えています。





イギリスのスーパーはエンタテインメント!


私は今週、時差ぼけが酷いため、あまり遠くに外出したりはしていませんが、しばらくのイギリスでの生活の為にスーパーに出かけました。実家の近くには、わりとスーパーが沢山あります。私の父親の勧めで行ったスーパーはAldiという激安スーパーです(笑)。




このスーパーはビックリするくらい激安のスーパーです(笑)。そして、商品の種類も多く、スーパーフードから海外スイーツ、ヘルシーフードまで、とにかく質の良い物も安く売っているので、商品を見ているだけでも楽しくなります。

感覚的にはコストコに行っているような幹事でしょうか^^ 私はスーパーを歩き回りながら「安っ!」、「うそ!安すぎ!」などと、騒ぎながら楽しみました(笑)。

例えば、10本くらいにんじんが入っている袋は37ペンス(約53円!)でした。すっかり東京の物価に慣れている私にとって、このスーパーの価格や量には、とてもビックリしました(笑)。

そして、値段だけではなく、先程も言いましたが、商品のチョイスは素晴らしいです。



特にお菓子やチョコレートの種類は凄いです(笑)。私は気をつけないと東京に戻ったらかなり太っているかもしれません(笑)。

イギリスのスーパーに行く際には、自分のエコバッグを持っていった方が良いと思います。レジ袋は1枚5ペンスくらい掛かりますし、店員に何も言わないと袋が来ないので自分の袋を用意した方が良いと思います。

そして、スーパーによりますが、ショッピングカート(イギリス英語:trolley)を使う際に1ポンドが必要です。カートを戻す際にその1ポンドは戻ってきます。

ちなみに下の写真は買い物カゴなのですが、カゴの下にミニタイヤがついていて、このようにハンドルを持ってひっぱれるようになっています。ちょっと変わっていますよね^^





Bedfordの名物「Bedfordshire Clanger」という食べ物


私の父親の友達はあるパン屋さんのオーナーなので、一昨日そのパン屋に行って色々な美味しい物を買って帰りました。そして、その中には「Bedfordshire clanger」というBedfordの名物があります。






Bedfordshire clangerとは、長細いペストリーのようなものです。しかし、中身は2つの種類に分かれています。半分は肉じゃがのような具材が入っていて、もう半分はアップルパイのような具材が入っていて、それが一本のペイストリーになっています。

つまり、この料理は半分「メインコース」で半分「デザート」というコンセプトで作られました。この食べ物は約数百年前からBedfordで親しまれています。




他には、「chocolate toothpaste(チョコレート歯磨き粉)」という変な名前のデザートも買いました。これもBedfordの名物です。これはチョコレートタルトのようなデザートです。


※写真右上のものです。

このchocolate toothpasteという名前の由来はチョコレートの部分の食感から来ています。私が小学生の頃、たまに給食の時にこのデザートが出てきました。やはり、子供たちは皆喜んでいました^^

このパン屋さんは1928年からずっと営業しています。とても美味しいパンとパイ、ペストリーなど販売しています!





以上、今回は私の個人的な「イギリス旅行日記」を書いてみましたが、次の日記では他のイギリスの街に出かけた事をお話したいと思います^^

それでは、皆さん。イギリスに関する情報などで知りたい事があれば、是非ご連絡くださいね!

そして、私はイギリスの写真をフェイスブックページにアップしていますので是非ご覧下さいね!


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