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イギリス英語でよく使われている恋愛英語のスラングやナンパ英語のスラングを紹介!

イギリス英語でよく使われている恋愛英語スラング
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イギリスでもっとよく使われる恋愛英語のスラングとは?



イギリスの映画やテレビドラマを観ると、やはり多くのイギリス英語特有の俗語(スラング)の単語を耳にする事が多いと思います。スラングは特に若者の日常会話では非常によく使われています。

ですから、イギリス英語をマスターしたいと思っている方は、必ずと言っていい程イギリス英語のスラングを勉強する必要があると思います。

そしてイギリス人と国際恋愛中の方、将来的に国際恋愛を考えている方は是非、恋愛に関するスラングを覚えておいた方が良いかもしれません^^



そこで今回の記事は、イギリス英語のスラングの中でも「恋愛に関するスラング」をメインに紹介したいと思います。特にイギリスのロマンチックコメディーやラブストーリーの映画を観た場合、必ずと言っていい程これらの単語が出てくると思います。


イギリス英語でよく使われている恋愛英語スラングイギリス英語でよく使われている恋愛英語スラング




イギリスの恋愛英語スラング: 1. chat up



chat up(ナンパの目的で話しかける)


私は以前の他の記事でこの句動詞について紹介しましたが、この「chat up」はイギリスの恋愛関係の会話では非常によく使われています。ですからもう一度改めて紹介しようと思いました。

ちなみにこのスラングはアメリカ英語では使われていません。アメリカ人は代わりに「pick up」という句動詞を使います。恋愛英語に関してもアメリカ英語とイギリス英語の違いは多いです。


参考記事:(イギリス人がよく使うボキャブラリー:「chat」という単語の使い方・意味・例文を紹介



例文:

イギリス英語: If you like that girl, why don’t you try chatting her up?
日本語: その子が好きなら話しかけてみたら?


その他にも、「Chat up line」(アメリカ英語:pick up line)という関連フレーズもあります。「Chat up line」とは、「ナンパ目的で相手に話しかける」際に使う決まり文句といった感じの意味になります。


殆どの女性は「chat up lines」が大嫌いです(笑)。この記事によると、約5%のイギリス人女性しか「chat up lines」が好きではないそうです。殆どのイギリス人女性は褒め言葉だけで良いと思っているようですね(笑)。

参考リンク:(Top 10 worst chat-up lines revealed – and most women prefer just a simple compliment anyway!




イギリスの恋愛英語スラング: 2. fancy



fancy(誰々の事が好き)


この単語も別の記事で紹介した事がありますが、「fancy」という動詞は「誰々の事が好き」という意味になります。少し子供っぽいスラングですが、イギリスのテレビドラマではよく使われていますので覚えておいた方が良いと思います!

参考記事:(イギリス英語でよく使われるfancyの意味と使い方について紹介


例えば、このイギリスの人気テレビコメディーにはよく出てきます。


The Inbetweeners


The Inbetweenersはイギリスの高校生のドラマです。詳しくは参考記事で紹介しています。
ドラマに登場するキャラクターのサイモンは自分の好きな女の子の話をしています。

参考記事:(イギリス英語の発音やスラング、ユーモアを吸収するにはイギリス映画が効果的





(パブに入ろうとしている・・・)


台詞:

サイモン: If we don’t get served, I will be humiliated in front of the girl I have lusted after since she was eight.
日本語訳: (もしバーでお酒が買えなかったら、俺は8歳の時から好きだった女の子の前で恥をかくよ。)

ニール: You fancy eight-year-olds?
日本語訳: (え?8歳の子好きなの?)




イギリスの恋愛英語スラング: 3. fit



fit(セクシー)

このスラングはイギリス英語特有の表現です。女性に対しても男性に対しても使う事が出来ます。アメリカ英語では、「hot」や「sexy」という単語が使われています。この単語はイギリスの有名な歌のタイトルになりました。


The Streets – Fit But You Know It




例文:

イギリス: I think you are really fit.
日本語: 君は超セクシーだと思うよ。




イギリスの恋愛英語スラング: 4. get off



get off (ディープキスをする)


このスラングは少し子供っぽい言い方ですが、高校生や大学生達の間ではよく使われていますので、イギリスのスクールドラマやコメディー映画によく出てきます。アメリカ英語では「make out」というスラングになります。


例文:

イギリス英語: I got off with Mark at the club last night.
日本語: 私は昨日の夜クラブでマークとキスしたよ。



イギリスの恋愛英語スラング: 5. love bite



love bite(キスマーク)

このスラングもイギリス英語特有の表現です。アメリカ英語のスラングでは使われていません。アメリカ英語では「hickey」になります。イギリス英語でも「hickey」を使いますが、「love bite」というスラングの方が使われる頻度は高いと思います。


例文:

イギリス英語: My mum noticed the love bite on my neck. I’m in real trouble.
日本語: うちの母は私の首にあるキスマークに気が付いた。大変な事になった。




イギリスの恋愛英語スラング: 6. pull



pull(ナンパする)

この動詞はイギリスの若者の間ではよく使われています。意味としては「ナンパする」という意味になりますが、「ナンパして携帯の番号をゲットした」や、「ナンパしてキスが出来た」等のニュアンスも含まれています。

つまり「ナンパしようとした」だけではなく、ナンパにおいて「何かの結果が出た」という意味になります。

「to go on the pull」というフレーズは、「ナンパをしに行く」という意味になります。このフレーズも非常によく使われています。


例文:
 
イギリス英語: I pulled Carly on Saturday.
日本語: 私は土曜日にカーリーをナンパした(そして何かの結果が出た・・・)。

イギリス: Let’s stay away from that group of lads. They’re on the pull.
日本語: その男の子の団体から避けようよ。彼らはナンパしようとしているから。




イギリスの恋愛英語スラング: 7. snog



snog(ディープキスをする)

この動詞は上記で紹介した「get off」と同じ使い方です。意味としては「ディープキスをする」という意味になります。


イギリスのテレビでは、「Snog Marry Avoid」(キス・結婚する・避ける)というくだらない番組が放送されています。この番組はイギリスの派手なギャルを紹介して、彼女達を自然な美人に戻そうと試みる番組です(笑)。

イギリス人の男性は、この派手なギャル達を「snog」するのか、「marry」するか、「avoid」するか決めなければなりません。面白い番組なのでとてもお勧めです(笑)。イギリスのイメージが変わってしまうかもしれませんね・・・(汗)


「Snog Marry Avoid」





例文:

イギリス英語: Have you ever snogged Luke?
日本語: あなたはルークとキスした事ある?




イギリスの恋愛英語スラング: 8. talent



talent(セクシーな女性たち・イケメンたち)


この単語は具体的に、「ナンパをしに行く時」という際に使うスラングです。これは不可算名詞なので、一人の美人やイケメンに対して使う単語ではありません。以下で例を紹介します。


例文:

イギリス英語: There’s a lot of talent in this club tonight.
日本語: 今夜、このクラブには多くの美人がいるよなぁ。

イギリス英語: Look at the talent over there!
日本語: あそこのイケメン見て!




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