イギリス文化の紹介:イギリスの一風変わった町の名前特集

イギリスの一風変わった町の名前特集
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イギリス文化を理解する為のコラム:イギリスの一風変わった町の名前TOP10

その国の言語を学ぶ為には、その国の文化を学ぶ事がとても大切だと思います。
そこで今回紹介するのが、イギリスについての知識としてイギリスの町の名前についてです^^

イギリスの町や村の名前は、かなり古い時代につけられています。

しかし、時代と共にスラングやタブーな英単語は、進化してきましたので、その言葉の意味自体が段々と変わっていきました。

それに伴って、昔につけられた普通の町の名前であったものが、現代のイギリス人には、とても面白くみえてしまうんですね。^^
このような理由から、イギリス各地には多くの変わった町の名前があります。

イギリスの一風変わった町の名前特集

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イギリスの一風変わった町の名前:TOP10

今回の記事では、その変わった町の名前の中でも特に変わった町の名前を紹介します。^^

イギリスの一風変わった町の名前 TOP1: Ugley (アグリー)

スペルが違いますが、発音は、「ugly」(醜い・不細工)にそっくりです。(笑)。
この村はエセックス州という所にあって、実は町自体は、とてもきれいな場所です。しかし名前を見ると・・・住みたくないですね。

イギリスの一風変わった町の名前 TOP2: Bitchfield (ビッチフィエルド)

この町は、リンカーン州という所にあります。(bitch)という単語は、元々「雌の犬」という意味がありますが・・・。みなさんも、もうご存知かと思いますが、この単語は遊び人の女性という意味で、かなり嫌な町の名前ですよね・・・。

イギリスの一風変わった町の名前 TOP3: Pratts Bottom (プラッツ・ボタム)

この村は、ケント州という所にあります。きれいな村かもしれませんが、名前がすごく恥ずかしい・・。Pratという単語は、日本語で言うと「バカ」という意味になります・・。Bottomは、「お尻」という意味になります。合わせると、「バカのお尻」という名前です。これも住みたくありませんね。(笑)

イギリスの一風変わった町の名前 TOP4: North Piddle (ノース・ピドル)

North (北)は変ではありませんが、Piddleは、かなり変な意味になります。Piddleは、「おしっこ」という意味のスラングです。英語圏の人は、この町の名前を見たら、ふきだして笑ってしまいます・・。

イギリスの一風変わった町の名前 TOP5: Thongsbridge (ソングズブリッジ)

Thongは、イギリス英語で「Tバック」という意味です。こちらも恥ずかしい名前ですね。

イギリスの一風変わった町の名前 TOP6: Pant (パント)

この町は、シュロップシャーという州にあります。この名前は、「パンツ」という単語をイメージさせてしまいます。しょうがないですね(笑)。

イギリスの一風変わった町の名前 TOP7: Six Mile Bottom (シックス・マイル・ボトム)

このエリアは、ケンブリッジという歴史的な街の近くあります。これは「六マイルのお尻」という意味ですね。(笑)。

イギリスの一風変わった町の名前 TOP8: Happy Bottom (ハッピー・ボトム)

またボトムという単語が出てきましたね。(笑)。昔は普通の意味でしょうけど・・・現代では「幸せなお尻」という意味になります。

イギリスの一風変わった町の名前 TOP9: Beer (ビアー)

この小さい町は、昔は密輸で有名なエリアだったらしいです。ですから、「ビール」という名前が付けられました。
カッコいい名前だと思います。

イギリスの一風変わった町の名前 TOP10: Bareleg Hill (ベアレッグ・ヒル)

Bareは裸という意味で、legは足という意味です。
つまり、「裸の足の丘」という意味になります。この町は、スタフォード州にあります。
しかし変な名前ですね(笑)。

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