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イギリスのラブコメディー映画「Man Up」からイギリス英語を分析します!

イギリスのラブコメディー映画「Man Up」
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イギリス映画「Man Up」からイギリス英語っぽい表現を紹介していきます!



今回の記事では、当サイトの読者の方から頂いた質問に答えてみたいと思います。最近、読者の方から色々な質問をして頂き嬉しいです。

内容によっては簡単な質問の場合、直接メールやSNSにて返信している場合もあるので、全ての質問をサイトで紹介出来ているわけではありません。

それでも多くの方から質問を頂けるようになってきている状況はサイトを運営している私としても嬉しい限りです^^


今回の質問は「Man Up!」というイギリス映画に関する質問です。この映画はサイモン・ペッグというイギリス人の俳優が出演します。

彼は他にも多くの人気のあるイギリス映画に出演しています。例えば、彼は以前の記事でも紹介した以下の映画などに出演しています^^



では、頂いた質問はこちら:



読者の方の質問:



イギリスアクセントの英語が大好きで、勉強しているものです(^^)

何とか習得すべく、様々な映画やドラマを見てきました。

今特に気になっているのは、サイモンペッグとレイクベル主演のManUpという映画です。

ジャンルはラブコメディなのですが、2人の会話劇が中心なので聞いていてとても面白かったし分かりやすかったので、これは細かく掘り下げたいなぁと思っているのですが、どうでしょうか?

分かりにくい質問ですみません。ぜひプロのご意見をお聞きしたいです。





ご質問ありがとうございます。そして、いつも当サイトを読んでくれてありがとうございます。イギリス英語の勉強を頑張ってくださいね!

実は私はこの映画をまだ観ていませんので、返事を書く前に色々と調べる必要がありました(笑)。

イギリスのラブコメディー映画「Man Up」イギリスのラブコメディー映画「Man Up」

こちらのアクセントに関する記事もお勧めです:




Man Upの内容分析




しかし、頂いた質問の答えが書けるように色々とリサーチしてみました。この映画をみた多くのイギリス人のレビューを読んだりもして調べまわりましたよ^^。

以上の事から、この映画に関する役に立つ情報が書けると思います。先ずは皆さんも一緒に「Man Up」のトレーラーを観てみましょう。


この映画の名前は「Man Up」というタイトルですが、このフレーズを直訳すると「男になれ!」という日本語になります。英語では「責任を持てよ」という意味になります。

多分、このタイトルが付けられた理由としては、ナンシーというキャラクターの「嘘」をつく事について、「責任を持つ必要がある」という事に関係しているんだと思います。

そして、ジャックというキャラクターは離婚した40代の男性なので、「ちょっと大人っぽい行動」をする必要があるという事にも関係していると思います。

それでは、早速Man Upの台詞に出てくる役に立つ表現とボキャブラリーを紹介してみたいと思います。


参考サイト:「Man Upの台詞について


quid pro quo


このフレーズは台詞によく出ます。ラテン語のフレーズですが、「お返し」や「代用品」という意味になります。


put yourself out there


このフレーズは「積極的に相手を探せよ」という意味になります。「婚活」のような意味ですね(笑)


get your arse over here pronto


このフレーズはとてもイギリス人っぽい表現です。意訳すると「早くおいで」という意味になりますが、「arse」は「おしり・ケツ」という意味になり、「pronto」は「直ぐ・早めに」という意味になります。

つまり、直訳すると・・「君のケツを早めにこっちに持って来い」という意味になります(笑)。すみません。下品な解説失礼します・・。


nibbles


これは「ポテトチップスやクラッカーのようなおやつ」という意味になります。パーティーではお皿にnibblesをおいてお酒を飲みながら小腹を埋めます(笑)。


blind date


これは今まで会った事のない、面識のない人とデートに行くという意味になります。殆どの場合、共通の友達が紹介した人になりますが、最近はインターネットで出会った場合が多いです。


it’s a breeze


このイディオムは「~が簡単だ」という意味になります。


we are nailing it


「nailing it」や「nailed it」というイディオムは「上手に~をやった」や「うまくいっている」という意味になります。


I’m just going to nip to the ladies’


このフレーズは「(女性の)トイレに行ってくるわ」という意味になります。「Ladies’」は「ladies’ toilets」の省略です。

「nip to ~」は「早く~に行ってくる」という意味になります。この文章はとてもイギリス英語っぽいです。


massive pack of lies


このイディオムは「大きい嘘」という意味になります。


tactical puke


これは大学生などの若者が使うスラングですが、「お酒を飲んでいるときにわざとゲロを吐く」という意味になります(笑)。

「tactical」は「作戦として」という意味になります。つまり、「後でやばい二日酔いを防ぐためにゲロを吐いておく」という考えかたです。


以上になります。映画の台詞から最も面白いボキャブラリーをサンプルして紹介してみました。私も時間が出来たら絶対にこの映画を観たいと思います。とても面白そうですね! 他の質問があれば、是非ご連絡くださいね!

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