イギリスのドラマ シャーロック(SHERLOCK)で英語を勉強する方法について
皆さん、こんにちは。今回の記事ではイギリス英語を勉強する方法として、イギリスのドラマを使ってイギリス英語を勉強する方法を紹介してみたいと思います。
英語学習者にとって、映画やドラマを使って勉強するという学習法は最も人気のある勉強法です。そんな勉強法として、今回、英語の学習用ドラマとして内容共におススメしたいのが、BBCで放送されているベネディクト・カンバーバッチ主演の「シャーロック」というドラマです。
この「シャーロック」という作品は御馴染みの推理小説「シャーロック・ホームズ」を元にイギリスのBBCが製作した人気テレビドラマシリーズです。私はBBCの「シャーロック」の大ファンという事もあり(笑)、シリーズ3の情報を待ち望んでいました^^。
「シャーロック」のシリーズ3の最初のエピソードは2014年の1月にアメリカのテレビで放送される予定ですが、イギリスではまだいつ放送されるのか発表されていません。
しかし、最近になって今年の11月か12月にBBCテレビで放送されるという噂をキャッチしました^^
シャーロック(SHERLOCK)シリーズ3 トレーラー
シャーロック(SHERLOCK)のシーズン3の情報はまだ少ないですが、BBCは今週になって写真とトレーラーをリリースしました。
シャーロックのシーズン2は、シャーロックの「死」という悲しい結末で終わりを迎えましたが、どうやらシーズン3ではシャーロックが生き返ったようです。
彼はどのようにして死ぬふりをしたのかが、このエピソードで明らかにされるでしょう。これは本当に楽しみですね^^ そして友達の死を境に意気消沈しているワトソンは、彼が生きている事を知ってどのようなリアクションをするのでしょうか? これも楽しみですね^^
シャーロックを見てイギリス英語を勉強する方法
私は日本語のリスニングとスピーキングを勉強した際、日本のテレビドラマを見て台詞を覚えたり、真似したりしながら勉強していました
。私は日本語の文法を教材(教科書)で勉強しましたが、日本人の日常会話の癖や決まり文句を覚える為に教材としてドラマを観ながら勉強する事も多かったです。
イギリス英語を勉強している方も、イギリスのドラマを観ながら勉強する事は効果的な勉強方法になると思いますのでおススメです。
シャーロックは英語の勉強として、スピーキングとリスニングの勉強に向いていると思います。シャーロックとワトソンというキャラクターはルームメートで、友達という事もあり、彼らの間には日常的な会話が多く出てきます。そして彼らの話し方は綺麗で聞き取りやすいと思います。
イギリスのドラマで勉強するためのステップ
- はじめに日本語の字幕付きのバージョンを観てストーリーが理解出来るようになる。
- 英語の字幕と英語の音声で観てみましょう。
- 聞き取れないフレーズや分からない単語があれば、その都度メモを取って調べましょう。
- 上記のことを丁寧に繰り返しましょう!
英語教材として、イギリスのドラマを使って英語を勉強する人は多いと思いますが、テーマによっては以外と難しい場合があるので諦める人も多いかもしれません。
英語のレベルを上達させたいなら「しつこく続ける事が鍵です!」このようなマインドセットを持って勉強に望めるようになると良いと思います^^
私の周りには外国語が喋れる友達が多いですが、やはり彼らに共通している点としてあげられるのが、何かに集中すると「とりつかれた様に集中するしつこい性格」があったりします(笑)。
もし彼らがドラマを使って英語を勉強するなら、ドラマのエピソードを一度だけではなく10回くらい繰り返して同じエピソードを見ると思います。
同じ内容をしつこく観て繰り返さないと英語のリズム、発音、フレーズ、ボキャブラリーは頭に入らないですからね。
シャーロックを使ってイギリス英語勉強する為の教材: シャーロック DVD
シャーロックで勉強しようと考えている人はとりあえずシャーロックのDVDを手に入れた方が良いでしょう。
そして、現在、動画ストリームサービスのU-NEXT(ユーネクスト)でも観る事が出来ます。
シャーロック・ホームズの洋書を使ってイギリス英語勉強する為の本
シャーロックというドラマは元々アーサー・コナン・ドイルの小説やストーリーを基にしたドラマです。英語が初級レベルの人には難しいと思いますが、ある程度英語が読める学習者の方は原作の小説がおススメです。
私は学生時代にこのストーリーを読んで、すっかりシャーロック・ホームズというキャラクターのファンになりました。
シャーロックを使ってイギリス英語勉強する為の教材: ベネディクト・カンバーバッチのインタビュー
ちょうど今月(12月)号のENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル)には、ベネディクト・カンバーバッチのインタビューが掲載されています。