イギリス滞在日記:イースターの時期にイギリスに来たので、その際の様子などを紹介します
皆さん、こんにちは! 私は今、イギリスにいます。久しぶりに家族と一緒にイースターを過ごせて何かとても嬉しい気持ちです^^
今回の旅の目的は家族と会うという事が第一優先なので、観光などをする時間はありません。
しかし、自分の地元の町や近所のエリアでは遊ぶ時間がありますので、ローカルの景色の写真を撮って日記みたいにアップしようと思いました。
私は「Good Friday」にイギリスに着いたので、高速道路の渋滞は本当に酷かったです。私の両親はヒースロー空港に迎えに来てくれるという約束だったので、飛行機を降りて空港で待っていると・・・いつまで経っても姿を表しません。
結局彼らが現れたのは、その1時間とうに過ぎた後の事でした(笑)。うちの母親によると・・・
母:The M25 was chockablock!」
翻訳:(M25道路の渋滞は酷かった!)
この「Chockablock」は、特にイギリス英語っぽい単語だと思います。この単語は「凄く混んでいる」という意味になりますが、交通渋滞の話をする際に特に使います。時々「chocka」や「chockers」に省略されます。
ついでに使い方の例文を紹介します^^
例文:
The car park was chockablock.
(駐車場はいっぱいだった。)
It’s Christmas Eve so the supermarket will be chockablock.
(クリスマスイブだからスーパーは凄く混んでると思うよ。)
確かに、高速道路は凄く混んでいたので、いつもより家に帰るまで時間がかかりました。
次の日にスーパーに行って、色々なお土産を買いました。イースターの季節なのでイースターチョコを沢山買いました。それがとてもかわいいんです^ ^
ですが・・・、私のアドバイスでは、イースターの後にチョコを買った方がいいですよ。何故なら、イースターが終わったら直ぐに半額になります^ ^
スーパーに行った後、母親と一緒にサンドを買いに行きました。サンドイッチはイギリス人の定番ランチです^^。そして「Meal deal」を買いました。
これは、サンド、飲み物、ポテトチップスのセットです。日本人からすると、なんてアンヘルシーなランチなんだ!と思う人も多いかもしれませんが、イギリスに行くとなんだかサンドを食べたくなりますね^ ^
私はジャガイモで作ったポテトチップスではなく、野菜チップスを選びました。味は「Golden parsnip, sweet potato and beetroot」というチップスです。皆さんは、parsnipを食べた事がありますか?
少し変な「根っこ」系の野菜です。日本語では「アメリカボウフウ」というのではないかと思います。
ところで読者の皆さんは、「crumpet」というパン(パンの種類)をご存じでしょうか?「crumpet」とは丸くてモチモチのパンです。味は説明しにくいですが、パンそのものの味(イースト菌っぽい味)という感じだと思います。
私は久しぶりに朝ごはんで「crumpet」を食べました。トースターでちょっとだけ焼いて、バターを塗って食べます。ジャムなどを塗る人がいますが、私はバターだけで食べます。
日本で「crumpet」を見た事がありませんが、何処かで売っているんでしょうか。英語圏の国でも、イギリスとイギリスの元植民地の国しか食べないような気がします。
今、思い出しましたが、「crumpet」は食べ物の名前だけではなく、イギリス英語のスラングにもなります。スラングとして使うと「セクシーな女性」という意味になります。
しかし、少しふざけたスラングです。本気で使う人はわりと少ないと思います^ ^
時々、新聞や雑誌で「thinking man’s crumpet」という表現を目にしますが、これは「インテリジェント系男性が好きそうな女性」という意味になります。つまり、ただルックスだけが良い美人というだけではなく、他の才能のある女性という意味になります。
逆に、「thinking woman’s crumpet」 という表現も時々見ます。これは「インテリジェント系女性が好きそうな男性」という意味になります。
例文:
Phwoar! She’s a nice bit of crumpet!
(やばい!彼女は超セクシーだ!)
Benedict Cumberbatch is the thinking woman’s crumpet.
(ベネディクト・カンバーバッチは、インテリジェントな女性が好きな男です。)
では、また近いうちにイギリス滞在日記を書いてみたいと思いま~す^^ イギリスやイギリス英語関係に質問があれば是非連絡して下さいね!