イギリス英語のスラングとアメリカ英語に関するあまりにも大きな違いとトンデモないニュース記事について

イギリス英語のスラングとアメリカ英語に関するあまりにも大きな違い
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イギリス英語のスラングがアメリカの新聞でとんでもない内容として掲載されていた件

このニュースは少し古い(一年以上!)ニュース記事になりますが、とても面白い内容だと思ったので、記事にしてみようと思いました。

これは私が最近イギリス英語のスラングとアメリカ英語に関係について情報を探している際に発見したものです。

今回紹介するニュース記事は、イギリス英語とアメリカ英語の違いを上手に表現する・・もはや事件的な記事なんです。(笑)。

それでは今からその理由をご紹介したいと思います。

私はバスケットボール(NBA)のファンではありませんので、この新聞の見出しをはじめて見たんですが・・・。

この見出しを見た際に、あまりにもトンデモない事が書いてあったのでビックリして笑ってしまいました^^

その内容は、一年前にアメリカ人のジェレミー・リン(Jeremy Lin)というバスケットボールの選手が、素晴らしいプレイか、何かを行いました。

そして彼の写真はニュー・ヨーク・タイムズという新聞に掲載されました。彼の写真の上には、「Lin Tops Himself」というヘッドラインが書かれていました。

イギリス英語のスラングとアメリカ英語に関するあまりにも大きな違い

イギリス英語のスラングとアメリカ英語に関するあまりにも大きな違い

イギリス英語のスラングとアメリア英語の誤解の真意

アメリカ人の読者にとっては、別にこれは変な表現ではありません。「to top oneself」という動詞は、「自己最高記録を更新する(遂げる)」という意味です。

しかしイギリス人にとっては、この見出しのキャッチコピーは非常に恐ろしい意味になります。
イギリス英語スラングでは「to top oneself」は、「自殺をする」という意味になります!

びっくりしますよね!?^^

そしてイギリス英語において、このアメリカ英語の表現(自己最高記録をゲット!)というニュアンスは全く違う意味になりますので、この見出しを見たイギリス人は「バスケットボール選手のジェレミー・リン(Jeremy Lin)選手が死んだ」という意味にしか、とらえられないんですね!

※注意:ジェレミー・リン(Jeremy Lin)選手は当然まだ元気ですし、バスケ選手として活躍しています(笑)

以下のURLに実際の新聞の写真はこのページに載っています!(笑)
時間がある方は一度ご覧になってみるといいと思います^^

↓↓

http://separatedbyacommonlanguage.blogspot.co.uk/search?updated-max=2013-02-25T22:55:00Z&max-results=20&reverse-paginate=true

イギリス英語のスラングとアメリカ英語に関するあまりにも大きな違い

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