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イギリスのアニメ「ペッパピッグ」によく出る「home time」,「break time」,「play time」の意味と使い方を紹介します!

イギリスのアニメ「ペッパピッグ」によく出る「home time」、「break time」、「play time」の意味と使い方
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教材の詳細

「ペッパピッグ」によく出てくるボキャブラリー「home time」,「break time」,「play time」を分析してイギリス英語学習に役立てましょう



皆さん。こんにちは! 今週も読者の方から定期的に質問を頂いており、私はとても嬉しい限りです^^!!

すぐにお答え出来るような質問内容であればメールでお答えしていますが、他の読者の方にとっても有益な情報になると思った場合には、サイトの方で紹介させて頂いております^^ 

今回の質問はペッパピッグという子供向けアニメーションに出た台詞に関する質問です。それでは、頂いた質問はこちらになります:



読者の方から頂いた質問:


質問:

はじめまして、イギリス英語について調べていてこちらのサイトにたどり着きました。まさに知りたかった内容がたくさん載っており、とても助かっています。
リスニングのためにPeppa Pigをよく見るのですが、Season2のTeddy’s Day Outで気になる表現がありました。

Mummy Pigが「home time」と言っていたのですが(家に帰る時間よーという感じで)これは子供相手によく使う表現なのでしょうか? 辞書などには載っていなかったので、教えていただければ幸いです。

ちなみに、去年からアイルランドに住んでおり、イギリス英語について知りたくてこちらのページにたどり着きました。

外国に住むのは初めてだったので、SorryやThank You、Lovelyを多用するのも、エレベーターではなくLiftというのも、「生の英語はこうなのかー」と思っていたのですが、イギリス英語の特徴だったんですね。

このサイトにたどり着いてしっくりきました。電子版で購入した本も「あるある!」や「わかる!」と共感しながら読んでいます。子供をHe is so gorgeous!とほめてもらって、「そんなに豪華な服着てないけどなあ」と思ったのも懐かしいです。

これからも更新たのしみにしています!




先ずは、ご質問ありがとうございました。そして、何よりも教材を購入してくださってありがとうございました。

やはりサイトを運営していて「読者の方に役に立つ」と言われるととても嬉しいですし、運営を続けていくモチベーションになります!


こちらの記事もお勧めです:




home timeの意味と使い方とは?


確かに読者の方が言った通りに「home time」は「帰る時間」という意味になります。この表現は英英辞書にも載っています。

参考情報:


「home time」は”一つの名詞”として使われています。代わりに「time to go home」という表現を使う事が出来ます。


home timeの使い方 例文:


It’s home time already!
(もう既に帰る時間だね!)


I can’t wait until home time!
(私は帰る時間まで待てないよ!)※又は「帰る時間を楽しみにしているよ!」




Is it home time yetの意味と使い方


この表現はよく子供が使いますし、子供と話している親もよく使います。しかし、大人同士でも時々使う事があります。

大人同士が使う場合には、少し「皮肉った・子供っぽいニュアンス」を与えるような感じになります。会話に”ユーモア”を入れる為にその表現を使う大人がいたりします。

例えば、仕事から帰りたい同僚は「Is it home time yet?」(まだ帰る時間じゃないですかね?)という少し皮肉めいた表現を言う場合があります。

「home time」は小学校の先生によく使われるような表現です。先生が使った場合には「学校が終わる時間」という意味になります。そして小学生もよく使います。


Is it home time yet?の使い方 例文


小学生: Miss, is it home time yet?
(先生、もう帰る時間ですか?)


先生: Not yet. Home time is at half past three.
(まだですよ。学校は3時半に終わりますよね。)


先生: You mustn’t bring sweets into the classroom. I’ll take these and give them back at home time.
(お菓子を教室に持っていってはいけませんよ。先生はこのお菓子を預るので帰る時間なったら返しますよ。)




break time、play timeの意味と使い方


他に「~ time」という表現があります。例えば、「break time」は学校や職場でよく使われている表現です。これは「休みの時間」という意味になります。もしかすると和製英語としても使われているかもしれませんね。

また、他には代わりに「time for a break」という表現を使う事も出来ます。アメリカ英語では、学校の休みの時間は「recess」になります。

他には、「play time」(遊ぶ時間)、「story time」(先生が子供達に物語を読んであげる時間)、「nap time」(お昼寝の時間)などの表現がよく使われています。

学校の昼休みは「lunchtime」や「lunch hour」、「lunch break」と言います。私が通った小学校では、朝の20分間の「morning break time」、1時間の「lunch hour」、午後に2時間の「afternoon break time」がありました。「home time」は3時20分だったと記憶しています。

今考えると、「休みが多かったな!」と思いますね(笑)。それでは頂いた質問に関する回答は以上になります。他の質問があれば、是非ご連絡くださいね!



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