イギリスについて誤解している!? ニュー・ヨーク・タイムズ新聞も「イングランド」と「イギリス」の違いが分かっていない?!

ニュー・ヨーク・タイムズ新聞も「イングランド」と「イギリス」の違い
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ニュー・ヨーク・タイムズ新聞も「イングランド」と「イギリス」の違いが分かっていないのか?!

私は、今週の日曜日の夜、日本時間の朝の2時までにウィンブルドンの決勝戦の試合を見ていました。
スコットランド人のアンディ・マレーは、やっとウィンブルドン・テニストーナメントで優勝する事が出来ました!イギリス人たちはこの歴史的な結果に皆喜んでいました。

イギリス人選手は、実に77年ぶりにウィンブルドンで優勝する事が出来たんです。逆に言うと77年間優勝していなかったんですね・・。そんな事もあって歴史的なイベントになりました。^^

日本の皆さんの中にもテニス好きな方は多いと思います。日本人のトップテニス選手の中には、世界のテニスシーンで活躍している選手が多いと思います。

「エア・ケイ」というニックネームで御馴染みの錦織圭選手は世界中で有名なテニス選手ですし、クルム伊達公子選手の素晴らしい功績、彼らはイギリス人のテニスファンにも良く知られている選手です。また今は、テニス選手の育成をメインに行っているかと思いますが、松岡修造さんの試合も観た事があります。^^

近年では特に、ヨーロッパのサッカーシーンで活躍している日本人選手が多いので、サッカー選手ばかり注目されている傾向があると思いますが、日本は優秀なテニス選手を育てる土壌も、しっかりと出来上がっているように感じます^^ 将来さらに世界の舞台で活躍する日本人テニス選手も沢山出てくるでしょうね^^

話は戻りますが、今回優勝したアンディ・マレーはスコットランド人です。
そして、スコットランドという国はイギリスに入っていますので、イギリス人と呼んでも大丈夫なんですが、彼はイングランド人ではないんですね、スコットランド人です。

私は以前の記事でイングランドとイギリスの違いについて紹介しました。ヨーロッパのサッカーが好きな方なら、ご存知の方も多いと思いますが、イングランドとスコットランドは別の国です。

ニュー・ヨーク・タイムズ新聞も「イングランド」と「イギリス」の違い

ニュー・ヨーク・タイムズ新聞も「イングランド」と「イギリス」の違い

ニュー・ヨーク・タイムズも「イングランド」と「イギリス」の違いが理解出来てない?

アメリカのニュー・ヨーク・タイムズ誌は、ウィンブルドンの決勝の後、とんでもない勘違いの内容を自社ツイッターにアップしたんです^^
詳しい内容はこちらです。
参考URL:(http://www.buzzfeed.com/mikehayes/new-york-times-sets-off-twitter-barrage-after-implying-andy

アメリカのニュー・ヨーク・タイムズの記者も、この記事(イングランドとイギリスの違い)を読んだ方が良かったと思いますね(笑)。^^

例文:

「After 77 years, Murray and England rule」
(77年ぶりにマレーとイングランドは覇を唱える)

勿論、このツイートに対して世界中のツイッターユーザーから、多くの面白いコメントが来た事は想像つきますよね^^

・「Whaaaaat?!」
(なんだよ~!)

・「C’mon, Andy Murray is from Scotland. This is basic geography.」 
(ねぇ・・、アンディ・マレーはスコットランドの出身だよ。これは地理の基礎知識でしょう)

等のコメントが寄せられていました。
ニュー・ヨーク・タイムズの記事とツイッターのメッセージは、その後直ぐに書き直されました。(笑)

そして、その後このメッセージが記者によってアップされました^^

「It’s cool. Nobody noticed. “After 77 years, Murray and Britain rule.”」
(大丈夫だよ。誰も気付いていない)(笑)

 

ニュー・ヨーク・タイムズ新聞も「イングランド」と「イギリス」の違い

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