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イギリス人が嫌うアメリカ由来の5つの英語

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イギリスで使うと嫌われるアメリカ由来の英語とは?


Mairi
Mairi
皆さん、こんにちは。 今回の記事では「イギリス人が嫌うアメリカ由来の単語(“Americanisms”)」というテーマについてお話してみたいと思います。

イギリス人の話す英語も現在ではアメリカ英語にかなり影響されてきているので、多くのイギリスの若者はアメリカ英語にかなり影響されている現状です。

それぞれの英語圏の国はユニークな英語を使っていますが、特にアメリカのエンターテインメントの影響により、アメリカ英語の単語が定期的にイギリス英語、オーストラリア英語などに入ってきます。

イギリス人は自分達の話す英語に誇りを持っているので、アメリカ英語由来の単語がイギリスで使われるようになるとイライラする人が多いです(笑)。中には「そんなアメリカ英語を使うな!」と言う人も少なくないです(笑)。

私はそういった現象に対して個人的に強い意見はありません。言語は時間がたつと自然に変わりますし、進化していく傾向があるので役に立つアメリカ英語が入ると私も使ってしまいます。

しかし、中には頑固なイギリス人が多くアメリカ英語の単語をNGと思っている人が多いという事実もあります。今回の記事ではそういった人達が嫌う「Americanism」を紹介したいと思います。

それでは、イギリス人が最も嫌いなアメリカ由来の単語とはどんな単語なのでしょうか。




元々はイギリス英語だった gotten


現在のイギリス英語では「get」という動詞の過去分詞は過去形と同じく「got」になります。しかし、アメリカ英語では「gotten」になります。

最近、イギリスでも「gotten」という言い方を使う人が増えているようです。そして、それを気に入らないイギリス人はとても多いです。

実は「gotten」は元々イギリス英語です(笑)。しかし、18世紀頃から「got」の方がよく使われるようになりました。アメリカ人はそのまま使い続けただけという結果です。

そして、イギリスの地方ではまだまだ「gotten」はずっと使い続けられています。例えば、私はニューカッスル出身の友達がいます。彼はずっと「gotten」を使っています。つまり「gotten」を使う事に対して文句を言っているイギリス人は少し変ですね(笑)。


got/gottenの使い方 例文



A: You’ve gotten tall! How old are you now?(間違え)
(あなたは背が伸びたね! 今何歳?)

B: I’m almost ten.
(もうすぐ10歳になります。)



A: You’ve got tall! How old are you now?(正しい)
(あなたは背が伸びたね!今何歳?)

B: I’m almost ten.
(もうすぐ10歳になります。)





fineではなく「I’m doing good」


アメリカ人に「調子どう?」と聞いたら、多くの場合には「I’m doing good」という返事が返ってきます。多くのイギリス人はこの言い方を嫌っています(笑)。それは何故なら「good」は形容詞なので「doing」と一緒には使えないためです。

正しくは「fine」という副詞を使うべきでしょう。確かに私もこの表現が好きではありません。私は個人的に「I’m fine」の方が好きです(笑)。


I’m doing good/fineの使い方 例文



A: How are you, Mike? 
(マイク、お元気ですか。)

B: I’m doing good, thanks.(間違え)
(元気です。ありがとう。)



A: How are you, Mike? 
(マイク、お元気ですか。)

B: I’m fine, thanks.(正しい)
(元気です。ありがとう。)





自分のミスを認めるmy bad


皆さんはこの「My bad」という表現を耳にした事はありますか。この表現は自分のミスを認めるという際に使う表現です。つまり、「間違えてごめんね・私のせいだった」という意味になるフレーズです。

この表現は1990年代に流行しはじめました。元々は古い表現だと思いますし、由来自体は不明ですが「Clueless」というハリウッド映画の影響で知られるようになった表現です。

しかし、この典型的なアメリカ英語の表現はイギリス人が使うと響きが悪いです(笑)。

何故なら英語の発音の違いによってダサくなりますし、何だかとても子供っぽい表現に聞こえます。

そして、同じ意味を表す表現は他には数多くありますので、わざわざMy badを使う必要はありません(笑)。例えば、例をあげると以下のような表現で代用は可能です。


  • That’s my mistake, sorry.
  • That was my fault.



それでは、実際の使われ方の例文を見てみましょう!

My bad/My mistakeの使い方 例文



A: You put the empty cereal box back in the cupboard!
(何も入っていない空のシリアルボックスを棚に戻しているよ!)

B: My bad.(間違え)
(悪いね。ごめんね。)



A: You put the empty cereal box back in the cupboard!
(何も入っていない空のシリアルボックスを棚に戻しているよ!)

B: That’s my mistake. Sorry.
(悪いね。ごめんね。)(正しい)





「すぐに」という意味になる already


イギリス人も「already」という単語を使いますが、一般的に「もう○○をした」という文脈で使います。例えば「I’ve done my homework already」(もう宿題をしたよ)といったパターンで使う事が多いです。

しかし、アメリカ人はもう一つの使い方をします。その使い方は「すぐに」という意味になるalreadyの使い方です。例えば、「Turn the TV off already!」(すぐにテレビを消しなさい!)や「Let’s go out already!」(早く出ようよ!)などの文章で使う単語です。

最近、多くのイギリス人の若者はこの使い方を真似しているようです。そして、保守的なイギリス人はそれを聞いて怒っています(笑)。それでは、実際の使われ方を例文でみてみましょう。


already/quicklyの使い方 例文



A: We have to go now. Put your coat on already!(間違え)
(もう行かなきゃならないよ!早くコートを着なさい!) 

B: Ok! I’m almost ready.
(わかったよ。もうすぐ準備できているよ。)



A: We have to go now. Put your coat on now!(正しい)
(もう行かなきゃならないよ!早くコートを着なさい!) 

B: Ok! I’m almost ready.
(わかったよ。もうすでに準備できているよ。)





「全く興味ない・どうでもいい」という意味のI could care less


イギリス英語では、何かに興味がない場合には「I couldn’t care less」という表現を使います。これは「全く興味ない・どうでもいい」というニュアンスを与える表現です。しかし、アメリカ英語ではこれを「I could care less」という言い方になります。これは同じ意味ですが、違う言い方です。

イギリス人にとって、アメリカ英語のこの言い方はとても変に感じます。しかし、最、アメリカ英語のバージョンがイギリス英語に入ってしまいました。それでは実際の使われ方を例文でみてみましょう。


I couldn/couldn’t care lessの使い方 例文



A:  It’s the FA Cup Final tomorrow.
(明日はFAカップの決勝戦だよ。)

B: I could care less. I hate football.(間違え)
(どうでもいいよ。サッカー嫌い!)



A:  It’s the FA Cup Final tomorrow.
(明日はFAカップの決勝戦だよ。)

B: I couldn’t care less. I hate football.(正しい)
(どうでもいいよ。サッカー嫌い!)



以上今回は「イギリス人が嫌うアメリカ由来の5つの英語」を紹介してみました。ところでfootballをsoccerと呼ぶ事もイギリス人男性に嫌われる可能性があるので気を付けましょう(笑)。

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