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「結婚」に関するイギリス英語のスラング・ボキャブラリーを紹介します

「結婚」に関するイギリス英語のスラング
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イギリス英語のスラング・特有ボキャブラリーで「結婚」に関する表現を紹介



今回の記事では「結婚」に関するイギリス英語のスラングと、イギリス人がよく使うイギリス英語特有の単語を紹介していきたいと思います。


先ずは「結婚」に関する単語をカテゴリーに分けてからそれぞれの表現をみていきましょう。

結婚に関するテーマや旦那、奥さん、交際相手に関するテーマの話は結構あると思いますので、意外に役に立つと思いますよ^^

それでは具体的に、結婚に関する話やテーマでよく使うイギリス英語のスラングをみていきましょう! 紹介するスラングと表現は以下の3つです。



1.プロポースする事
2.結婚する事
3.奥さん、旦那さん、夫婦





「結婚」に関するイギリス英語のスラング「結婚」に関するイギリス英語のスラング

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イギリス英語で「プロポースする」という際のスラング



イギリス英語では、「プロポースする」という場合は単純に「propose」という動詞になります。

しかし、他にも「to pop the question」というスラングもよく使われています。最もよく使われているフレーズは「to ask~to marry~」という表現です。

では、具体的な使い方をみていきましょう。


例文:

I hear John proposed to Mary.
(ジョンはメアリーにプロポーズしたらしい。)


You have been going out with Katie for a year now. When are you going to pop the question?
(あなたはケイティーと一年間も付き合っているよね。いつプロポースするの?)


It’s Jenny’s birthday tomorrow so I’m going to ask her to marry me.
(明日はジェニーの誕生日だから彼女にプロポースするつもりです。)




イギリス英語で「結婚する事」という際のスラング



「結婚する」という意味になるスラングは多いのですが、一般的な言い方としては「to get married」が多いです。他にも、「to get hitched」、「to tie the knot」「to tie the knot」などがあります。

これらを直訳すると、「結び目を作る」、「紐・縄などを結ぶ」という意味になります。つまり、「結婚で二人を結び合わせる」というイメージです。


「to get hitched」というイディオムのルーツは残念ながら不明ですが、おそらく元々は「馬を~に結びつける」という英語から来たように思います。

ちなみに上記のイディオムは英語圏の国中で使われている表現です。


例文:

Do you want to get married in the future?
(あなたは将来的に結婚したいと思っていますか?)


Oooh! Emily and Kevin are getting hitched!
(おお!エミリーとケヴィンは結婚するようですよ!)


They are a very bad couple. They should never have tied the knot.
(その二人はとても悪いカップルです。彼らは結婚しない方が良かった。)




イギリス英語で「奥さん、旦那さん、夫婦」という際のスラング



正式な英語で「奥さん」という場合は「wife」になり、「旦那」は「husband」になり、「夫婦」は「couple」か「married couple」になります。

しかし、日常英会話ではこれ以外のスラングも使われていますので、英語学習者はスラングも覚えておいた方が為になると思います。


先ず「other half」というスラングはよく使われています。これは「奥さん」や「旦那」という意味になります。ニュアンス的には「私の他の半分」というイメージを表します。

もう少しふざけた言い方がありますので、ついでに紹介します^^ それは「better half」という表現です。これも「other half」と同じ意味になります。


多くのイギリス人男性は自分の奥さんの話をする際に「the missus」か「my missus」という表現を使います。これはとてもカジュアルな言い方です。

しかし、多くの女性はこの言い方をあまり好みません。もう一つのイギリス英語のスラングとして「her indoors」という表現があります。これはあまり丁寧な言い方ではありません。


私は以前に別の記事で紹介した事がありますが、スポーツ選手の奥さんはよく「WAG」か「wag」と呼ばれています。これは「wives and girlfriends」というフレーズのアクロニムです。

かなりふざけた言い方ですが、新聞記事ではよく使われています。

参考:「WAG」「wag」について


女性は自分の旦那の話をする際に「hubby」や「hubs」というスラングをよく使います。これは「husband」の省略です。コックニーのスラングで旦那は「my old man」と言います。

スコットランド(特にアバディーン)のスラングでは、パートナーは「bidie-in」か「bidey in」と言います。これは「(結婚していない)同棲している相手」という意味になります。

発音は「バイディ・イン」というように発音します。


例文:

I have never met Michael’s other half.
(私はマイケルの奥さんと会った事がない。)


This is my better half, Jane.
(こちらは僕の妻のジェインです。)


How long have you been married to your missus?
(あなたは奥さんと結婚してどのくらいなんだっけ?)


He’ll be in trouble with “her indoors” if he gets home late again.
(彼はまた帰るのが遅かったから奥さんに怒られるぞ。)
※この言い方では「her indoors」はユーモア的な使い方をしています。つまり「怖くてパワフルな奥さん」というイメージを表現しています。


The England wags are watching the match from the stands.
(イングランド代表選手の奥さんたちはスタジアムで試合を見ています。)


My hubby is an engineer.
(私の旦那はエンジニアです。)


I’ll invite hubs to the party too but I think he’s already got plans.
(私は旦那もパーティーに誘ったけど、もう用事があると思います。)


Margaret’s old man is in prison, apparently.
(マーガレットの旦那さんは刑務所にいるらしい。)


Callum is not her husband. He’s just her bidey-in.
(カラムは彼女の旦那じゃないよ。ただの同棲相手だよ。)


以上、今回はイギリス英語で「結婚」という意味になるスラングと表現、ボキャブラリーを紹介してみました。会話では結構よく使う表現だと思いますので、是非例文毎覚えて使ってみてくださいね^^



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