イギリス英語 PR

「必ず」は英語で何というのでしょうか?「習慣」や「毎日やる事」という表現に関する英語を紹介します!

「必ず」は英語で何というのでしょうか?日常英会話で使える便利なフレーズを紹介します!
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

📚 イギリス英語のバイブル教材
British English Master 👂

教材の詳細

英語で「必ず」という表現は何と言うのでしょうか?


今日の記事では、読者の方から頂いた質問に答えてみたいと思います。今回の質問は「必ず」という日本語の英語の言い方に関する質問になります。

それでは、具体的に質問内容に関しては以下になります!


質問はこちら:


読者の方の質問:


いつも楽しく読ませていただいています。ありがとうございます。実はわからない事があるのですが、”必ず”は英語で何といいますか?

私は英語のヒヤリングの為に、必ず1日1回はyoutubeで英語を聞くようにしています、と、言いたいのですが、必ず〜するようにしている、の、言い方は・・・

「I always try to listen to English on YouTube once a day for hearing English.」でよいですか?

必ずって何かなといつも悩んでいます。よろしくお願いいたします。




まずは、いつもbritisheigo.comを読んで頂きましてありがとうございます!「”必ず”は英語で何と言う?」という質問は実は凄く良い質問だと思います。

他の読者の方も気になっていると思いますので、今回は「必ず」という日本語の英語の言い方を紹介したいと思います。「必ず」という日本語は様々な文脈で使える便利な単語ですね。



「必ず」は英語で何というのでしょうか?日常英会話で使える便利なフレーズを紹介します!「必ず」は英語で何というのでしょうか?日常英会話で使える便利なフレーズを紹介

こちらの記事もお勧めです:




「習慣的にやる事」という意味の「必ず」



「必ず毎日やる事」という日本語を英語にすると「always」という単語で表現します。そして、「without fail」という表現でも「必ず」というニュアンスを表す事が出来ます。

もう一つの言い方として「I make it a rule to ~」という表現も使えます。


しかし、「必ず」という日本語を英語に直訳する必要はありません。なぜなら、英語では、「every day」(毎日)「once a day」(一日に一回)というフレーズを使えば「必ず」という意味を表現することが出来るからです。

つまり、上記で紹介した「always」や「without fail」、「I make it a rule to」を使わずに「必ず」というニュアンスを表す事が出来ます。

もし「必ず」という言葉を強調したいのであれば、「always」や「without fail」、「I make it a rule to」を使えばいいと思います。



実際の例文:


I try to practise my English listening by watching YouTube once a day.
(私は英語のヒヤリングの為に、必ず1日1回はyoutubeで英語を聞くようにしています。)

※この英文章には「必ず」という単語は入っていませんが、文脈によって「必ず毎日」という事がわかります。



I watch YouTube once a day without fail to practise my English listening.
(私は英語のヒヤリングの為に、必ず1日1回はyoutubeで英語を聞くようにしています。)

※「without fail」という表現では「必ず」、「休みなしで」という事を強調しています。



I make it a rule to watch YouTube once a day to practise my English listening.
(私は英語のヒヤリングの為に、必ず1日1回はyoutubeで英語を聞くようにしています。)

※「make it a rule to」という表現は「私は習慣として~」や「私は決まったルールのように~をしている」という意味を表します。つまり「必ず」という意味になります。



ところで、「listening」と「hearing」は英語では少し違う意味になります。「listening」という単語は主に外国語を勉強している人に使われている単語です。

意味としては「リスニング練習」や「聞き取りの練習」というニュアンスになります。

一方、「hearing」は日本語で「リスニング」と同じような意味で使われていると思いますが、しかし英語では「音が聞こえる」というニュアンスになってしまいます。

ですから、「to practise English hearing」という表現は使いません。

こちらの参考記事でも「hearing(ヒアリング)」と「listening(リスニング)違い」について紹介されていますので、興味があれば是非ご覧下さい^^

参考記事:「hearing(ヒアリング)とlistening(リスニング)違いの意味の違い・ニュアンスについて:使い方と例文を紹介




スポンサーリンク

イギリス英語のバイブル教材

ブリティッシュイングリッシュマスターは本サイトの運営者である私が完全監修・制作したイギリス英語を習得する為の専門教材です。音声のレコーディングから、本文の制作・編集も私が手作りしているので、イギリス人としての英語のニュアンスも完璧です。ネイティブのイギリス人が使う自然なフレーズや、アメリカ英語との違いを中心にイギリス英語の文法、発音、スペルについてもアメリカ英語と比較しながら詳しく紹介しています。

教材内では、イギリスのカルチャーも紹介していますので、イギリス英語以外にも、イギリスのカルチャーに興味がある方にも是非読んでもらいたい内容です。RPアクセントの音声も付属しているので、通勤中の電車中や空いた時間を使ってこの音声教材でいつでもイギリス英語の発音が勉強出来ます。

イギリス英語のバイブル ブリティッシュイングリッシュマスター 




イギリス英語に特化したイディオム教本


ブリティッシュイングリッシュイディオムマスターはイギリス英語のイディオムを学習する為の専門教材です。本教材ではイギリス英語特有のイディオム表現や諺、その他にもマニアックなイギリス英語のイディオムを紹介している日本でも珍しいイギリス英語専門の辞書教材です。

イギリス人の日常会話やイギリスの映画、テレビドラマ、新聞、小説等に使われているイディオムをコツコツと集め、イディオムの歴史やルーツを調べて日本人のイギリス英語学習者の為に分かりやすく解説しています。

1つのイディオムにつき2つの例文を掲載しているので、イディオムの使い方やニュアンスもしっかりと学習できます。この教材もmp3の音声が付属しているので、場所を選ばす空いた時間を有効に利用していつでもイギリス英語のイディオムが勉強出来る教材です。


イギリス英語のイディオム専門教材:ブリティッシュイングリッシュ・イディオムマスター
⇒ 教材の詳細