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イギリス英語で「虫」は何と言う? 英語で「虫」という際の英米の言い方の違い

「虫」はイギリス英語で何と言う?
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「虫」はイギリス英語で何と言う? アメリカ英語との「虫」の言い方の違いとは?



Mairi
Mairi
皆さん、こんにちは^^。 今回はイギリス英語とアメリカ英語の単語の違いとして「」という単語の言い方の違いについて紹介してみたいと思います。実は「イギリス英語で虫」(虫の種類によって)という場合、アメリカ英語の言い方と違う場合があります。


しかし・・一体なぜ「虫」をテーマにしたかと言うと・・意外にも、この「虫」という単語は日常会話で耳にする機会が多いと思ったからです(笑)。

そして、英語で子育てしている親御さんは子供と一緒に虫や昆虫に関するテーマの会話をする可能性もあると思います。

そこで、今回の記事ではイギリス人が日常会話で使う様々な「虫」の言い方、アメリカ英語の「虫」の言い方を紹介したいと思います。それでは、イギリス英語で「虫」は何と言うのでしょうか?







英語で「虫」という意味になる「insect」について


この「insect」という言い方はイギリス英語、アメリカ英語共にこの言い方を使います。「insect」の発音は「インセクト」になります。

この言い方は日常英会話で使っても大丈夫ですし、例えば、理科の授業などのシーンでも使えます。これは英語圏で最もよく使われている「虫」の言い方です。


「虫」はイギリス英語で何と言う?

ネイティブの「insect」の使い方の例文:



I am scared of insects.
(私は虫が怖いです。)


This house is full of insects.
(この家には虫がいっぱいいる。)


This insect doesn’t bite, so don’t worry.
(この虫は人を噛まないから心配しないで。)


I’ve been stung by an insect.
(私は虫に刺された。)




英語で「虫」という意味の「bug」


もう一つの虫の言い方は「bug」という言い方です。これはイギリス英語よりも、アメリカ英語の方がより使われている言い方ですが、イギリス英語でも使えます。

「bug」の発音は「バッグ」に近いです。「bug」は「insect」よりも少しカジュアルで子供っぽい言い方です。


「虫」はイギリス英語で何と言う?

ネイティブの「bug」の使い方の例文:



There’s a huge bug in my bedroom.
(私の寝室には大きな虫がいます。)


This bug is very dangerous so don’t touch it.
(この虫はとても危険なので触らないでください。)


I live near a forest so I get lots of bugs in my house.
(私は森の近くに住んでいるからたくさんの虫が家に入ってしまう。)


My son likes collecting bugs.
(私の息子は虫を集める事が好きです。




イギリス英語で「虫」という意味のスラング「creepy-crawlies」


この「creepy-crawlies」はイギリス英語の虫という意味のスラングです。「creepy-crawlies」は「もぞもぞ這う虫」というニュアンスを与えるようなスラングです。

つまり、クモ、アリなど、主に「歩き回る虫」という意味になる単語です。このスラングは主に子供が使うスラングですが、大人が使う時もあります。

そして、下品なスラングではありませんので、どのようなシーンで使っても大丈夫です。


ネイティブの「creepy-crawlies」の使い方の例文:



My mum hates creepy-crawlies.
(私の母親は虫が大嫌いです。)


My cat is always bringing creepy-crawlies home.
(私の猫はいつも虫を持って帰る。)


Dad! There’s a creepy-crawly on the wall!
(お父さん!壁に虫がいるよ!)


This book is all about creepy-crawlies.
(この本は色々な虫について書かれた本です。)




イギリス英語とアメリカ英語の「虫の種類」の言い方の違い


イギリス英語とアメリカ英語で「虫の言い方(虫の種類)」に関して、大体同じ言い方という場合が多いですが、時々、虫の種類によって違いがあります。

例えば、「テントウムシ」の言い方はイギリス英語とアメリカ英語で違います。イギリス人は「ladybird」という言い方をしますが、アメリカ人は「ladybug」という言い方をします。

もう一つの言い方の違いは「daddy long-legs」と呼ばれる虫です。イギリス英語で「daddy long-legs」は長細い脚が付いている「ハエの種類」です。

しかし、アメリカ英語の「daddy long-legs」は長細い脚が付いている「クモの種類」を指します。


イギリス英語・アメリカ英語で「虫」という際の例文:



I caught a ladybird.(イギリス英語)
I caught a ladybug.(アメリカ英語)
(私はテントウムシを捕まえた。)



There’s a daddy long-legs on the ceiling.
(屋上に長い脚が付いているハエがいる。)(イギリス英語)
(屋上に長い脚が付いているクモがいる。)(アメリカ英語)



イギリス英語の「虫」の言い方:まとめ


「insect」という言い方は、全ての英語圏の国で使われていますので、この単語は必ず覚えた方が良いと思います。そして、「bug」という言い方も基本的にどの英語圏の国でも通じますが、主にアメリカ英語のスラング・子供用語です。

また「creepy-crawly/creepy-crawlies」という言い方は主にイギリス英語のスラングです。そして、この表現は「もぞもぞ這う虫」というニュアンスを与えるようなスラングです。



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