イギリスでのマナー・挨拶やコミュニケーションのポイント
これは外国語を学習している人たち全般に言える事だと思いますが、外国語を学ぶ際には、その国のカルチャーやマナーを学びながら学習すると、さらに言語の理解が早まると思います。イギリス人は、挨拶する歳、他の英語圏の国の人よりも、比較的大人しいかもしれません。
イギリス人と初めて会う時にするべき事のリスト
今回の記事では、イギリス英語の挨拶、単語、マナーについて紹介してみたいと思います。
イギリス人と初めて会った際にするべき事: 挨拶編
イギリス人は、一般的に下記のような挨拶単語を使ってコミュニケーションします。
- Hi
- Hello
- Nice to meet you / Pleased to meet you.
- How do you do? (現在は、お年寄り限定な挨拶)
そして、知り合いや友達と会う時:
- Hi
- Hiya
- Alright?
イギリス人と初めて会った際にするべき事: 握手
イギリス人は近い関係の友達や家族以外と挨拶として、八グやキスをあまりしません。新しい人に会った際には握手は必要です。そして、TPOによって、知り合いとも握手する場合がある。握手は必ず右手で行われます。
イギリス人と初めて会った時にしてはいけない事のリスト
上記では、初めて会う時にするべき事のリストを紹介しましたが
今度は、イギリス人と初めて会った時にしてはいけない事について紹介していきます。
イギリス人の呼び方にびっくりしないように!
イギリス人(特に地方の人や、お年寄り)は、よく名前以外の呼び方を使う事があります。地方にもよりますが、こういう呼び方をする場合が多いです。
love, duck, pet, dear, me dear, chuck, mate….
これらの呼び方は、フレンドリーな意味として使われているので、文句やふざけて真似しないようにしましょう!(笑)。
余計な八グなどのタッチをしないように!
アメリカ人やヨーロッパの国々の人は、イギリス人よりも挨拶として八グやキスをしたりする事が多いでしょう。しかし、イギリス人は初めて会う人に、余計なタッチやコンタクトを避ける傾向があります。そして、殆どの人はパーソナルなスペースを守りたいので、あまり人に近づかない方がいいと思います。^^
パーソナルや、プライベートな質問をしないように!
この辺りは日本人の国民性にも似ていると思いますが、イギリス人と同じく個人的なプライベートな話はしたがりません。イギリスと話す際にタブーになる話のテーマについて予め知っておくべきだと思います。
例えば、イギリス人と話す際にタブーな話としては、お金関係の話、既婚者なのか?未婚者なのか?などの話や体重の話など・・・。
これらのテーマを個人的に質問する事は避けた方がよいと思います。そして直接年齢を聞かない方が良いかもしれませんね。^^
以上の「イギリス人に対してのルール」を読むと、イギリス人は難しい国民に見えるかもしれませんが、実際はそうではないと思います。イギリス人は初対面では少しおとなしい方だと思いますが(飲み会以外のシチュエーションで!笑)、マナーさえ守れば良いイギリス人の友達を作ることが出来ると思います。