イギリス英語はかっこいい!アメリカ英語よりも良い10の理由

イギリス英語はアメリカ英語より良い10の理由
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日本人にとってイギリス英語がアメリカ英語もより良い10の理由

最近は日本でも「イギリス英語はかっこいい!」といって勉強している人が少しづつ増えてきているようです^^ 英語学習においては学習のモチベーションを管理する事は何よりも重要な事です。

英語を習得するには毎日の生活の中で勉強を習慣化させる事が最も大切な要素ですからね^^そこで今回はイギリス英語の学習モチベーションをアップさせる為にイギリス英語のユーモア的なガイドを書いてみたいと思います。

ネイティブの目からみるとアクセントや単語の大きな違いはあるものの、イギリス英語とアメリカ英語の価値は英語学習者にとって差ほど変りはないと思います。

日本でもイギリス英語のファンは多いですし、イギリスの映画やドラマ、イギリスの音楽、ファッション、カルチャーに興味を持っている人も多いと思います。

そこで今回はイギリス英語のファンを増やす為にも(笑)。イギリス英語がアメリカ英語より有利な理由をリスト形式で紹介していきます。

イギリス英語を勉強するべき理由:

予め注意事項としてお伝えしておきたいのですが、これはイギリス人の立場からみてイギリス英語がアメリカ英語より有利な理由です。そして・・・これはあくまで皮肉ったユーモアのガイドです(笑)。

イギリス英語がアメリカ英語よりも優れているや、アメリカ英語が駄目と煽っているような内容ではありません。あくまでエンターテイメントとしてご覧下さい^^

イギリスの発音の方がかっこいい!

これはアメリカ人自身もよく言うことですが、イギリス英語の発音は「so cute!」なんだそうです! もしイギリス英語をマスターしてアメリカに行けば、そのアクセントは凄くモテますよ。^^

男性がイギリス英語を使えば紳士だと思われますし、女性がイギリス英語を使えばお姫様のように思われるかもしれません(笑)。とりあえず・・・。アメリカ人はイギリス英語に対して高級で良いイメージを持っている事は事実です!

参考記事:「イギリス英語はモテるのでしょうか?世界のイギリス英語に対するイメージと研究結果について

アメリカ英語の難しい「r」の発音をする必要がない!

アメリカ英語の「r」の発音は日本人にとってとても難しい音です。巻き舌のような発音をしなくてはいけません。彼らの「r」の発音は本当に変っていると思います(笑)。まるでアザラシが求愛する鳴き声みたいな音です(笑)。

それにやはり日本人にとってアメリカ英語は発音しにくいでしょう!しかしイギリス英語を勉強した場合「r」の発音について完全に忘れても大丈夫です。これは英語学習者にとってとても楽でしょう!

参考記事:「イギリス英語の発音に関する質問:イギリス英語の「r」の発音と「消える音」について

イギリス英語が話せるとハリウッド俳優の悪役になれるかも!

何故か分かりませんが、多くのハリウッド映画やディズニー映画の悪役のキャラクターは、よくイギリス英語の発音で話します。

ライオン・キングの悪いライオンはイギリス英語ですし、カンフー・パンダの悪い豹のキャラクターもイギリス英語でした(笑)。

この事はよく知られており多くの新聞の記事になっています。理由はいまいち分かりませんが、あなたがイギリス英語を話す事が出来ればハリウッドでニッチなアルバイトをゲット出来るかもしれません(笑)。

参考記事:Why does Hollywood ALWAYS cast English actors as villains?

イギリス英語を話せると知的に見える

これもアメリカ人のイギリス人に対するイメージですが、イギリス英語を話す人は頭良さそうに聞こえるらしいです。

それでハリウッド映画の悪者の役のアルバイトがなければ、大学の講師のアルバイトができるかもしれません(笑)。

イギリス英語のスラングは激しくて楽しい

イギリス人は紳士のイメージがあるかもしれません。しかし「イギリス英語のスラング」は結構・・汚い悪口が多くイギリス人は悪口が大好きです(笑)。これを使えるようになると楽しい事ですよ^^。

イギリス英語の悪口をしっかりと勉強して悪役のアクセントを磨けば、アメリカ人との口喧嘩で負ける事はないでしょう。(笑)

アメリカ英語のスペルよりイギリス英語のスペルの方が良い!?

私は少しだけイギリス英語をひいきして見ている可能性もありますが^^。アメリカ英語よりもイギリス英語のスペルの方が良いと思っています(笑)。

それは何故かと言うと「アメリカ英語のスペル」は19世紀までイギリス英語のスペルと同じ物を使っていました。

しかし、ノアー・ウェブスターという人はアメリカ英語のスペルを改革する事を決め、多くのスペルを簡単にしました。彼は特にラテン語ルーツの単語とギリシャ語ルーツの単語のスペルを元の発音に近いスペルに変えました。

これについては良いアイディアかもしれませんが、一つ疑問になる点としてこの発音のモデルは、誰の発音を元にしたものでしょうか・・。

そしてこのスペルの改革は医学的な専門用語にまで及びます。これは少しやりすぎなのではないでしょうか。例えば関係のない単語同士はいきなり似たスペルになりました。

中国も漢字の書き方を改革したでしょう?日本人は中国の漢字を見たらどう思うのでしょうか?少しおかしく見えるのでしょうか?何かが足りないという気持ちになるのでしょうか?

ちなみに私はアメリカのスペルを見たときに何かが足りないと思ってしまいます。(笑)

イギリス英語を話せれば「Awesome!」以外の形容詞を使える(笑)

アメリカ人は事あるごとに「Awesome!」(恐れ多い、素晴らしい等)という単語をいつも使っています(笑)。私からすると何故?!彼らが「Awesome!」という表現を連発するのかな?とよく思います(笑)

そして時の殆どの事は素晴らしくないのに、どうして使い続けているのか不思議なんですね。ですから、逆にどうしていつも「awesome」を使っているのか本当の意味がわからない時があります。

そんな事もあり彼らは本当に「awesome」と思った時にどんな単語を使うのでしょうか? 「super awesome」なのか?「mega awesome」なのか?分からないですが(笑)。

イギリス人の私からすると、彼らアメリカ人はまるで「感情・単語インフレ」のようなイメージを抱きます! しかしイギリス英語で話せば「nice」や「quite nice」で済みます^^。

イギリス英語で話すと「CanとCan’t」をはっきり区別するようになる

イギリス人の私からすると、アメリカ英語のアクセントで話す人の「canとcan’t」は同じように聞こえる時が多々あります。

それは区別できないくらい似ています。もっと言うと「出来るのか?!(cant) 出来ないのか?!(can’t) どっち?!」と聞きたくなってしまいます(笑)。

しかし、イギリス英語ではっきりと「キャン」、「カーント」と発音すれば相手は困りません。(笑)

イギリス英語はちゃんと副詞を使う

アメリカ英語ではよく副詞が省略されて使われています。「You did good」とか「this is real hard」のような文法的に正しくない文章はアメリカでは既にメインストリームになりました。

本来の正しい文法としては、「Did good」ではなく「Did well」ではありませんか?「Real hard」ではなく「Really hard」ではありませんか?(笑)。

英語の副詞を正確に勉強したいのであればイギリス英語を勉強しましょう!

イギリス英語は英語の歴史のベース

英語は数千年もの間に様々な進化を遂げてきました。英語の歴史はイギリスの歴史です。今回は以上になります(笑)。お付き合いありがとうございます^^

イギリス英語はアメリカ英語より良い10の理由

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