イギリスのロックバンド Radioheadのトム・ヨークの英語はどんな英語?

イギリスのロックバンド Radioheadのトム・ヨークの英語はどんな英語?
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Radioheadのトム・ヨークの英語には訛りやアクセントはある?

Mairi

皆さん お久しぶりです。今回の記事は読者の方から頂いた「イギリスのロックバンド Radioheadのトム・ヨークの英語」についての質問の答えてみたいと思います。

最近、仕事やプライベートで本当に目が回るくらい忙しくなってしまい、しばらくサイトの更新が滞っていました。楽しみにして頂いた方には申し訳ない事をしてしまいました。

そんな中、嬉しい事にある読者の方からご質問を頂きましたので、今回の記事ではその質問に答えてみたいと思います。皆さんはRadioheadというバンドをご存知でしょうか?

このRadioheadというイギリスのバンドのリーダーになっているのが、トムヨークという人物です。

今回の記事では、そのトム・ヨークのインタビュー動画を紹介し、彼の英語の発音や話し方を分析したいと思います。

それでは、実際に頂いた質問はこちら:

読者の方の質問:

いつも楽しく記事を拝見しております。以前、英俳優ピーター・クッシングについて質問したものです。

私、英バンドのRadioheadが好きでリスニングの練習がてら彼らのインタビューを聞いていますが、以下の動画を見て疑問に思いました。

Thom Yorkeのアクセントは彼特有のものか若干モゴモゴして聞こえますが、概ねRadioheadのメンバー2人の発音はBritishだなとは思います。

ただ、インタビュアーのアクセントがかなり独特なと思います。どの地方のアクセントなのでしょう? ご教授して頂けると幸いです。

まずは、ご質問ありがとうございました。そして、いつも当サイトを読んでいただき、本当にありがとうございます。

私も学生時代によくRadioheadを聴いていました。特に大学生だった頃にイギリスのインディーズロックをよく聞いていました。例えば、Radiohead以外にもこのバンドの音楽が好きでした。

  • Oasis
  • Blur
  • Ash
  • The Bluetones
  • The Charlatans
  • The Seahorses

以上のようなバンドが好きでしたね^^ 1990年代から2000年代の後半くらいに、イギリス中の高校生や大学生は皆このような音楽を聴いていたと思います。

私も今そういったバンドの音楽を聴くと、とても懐かしい気持ちになります^^

とにかく質問に戻ります(笑)。それでは、これからThom Yorkeの英語と彼のバックストーリーについて紹介してから、彼の話す英語について分析してみたいと思います。

トム・ヨークはどこの出身? どんなアクセントで話す?

トム・ヨークは私の地元の町であるベッドフォード州の近くのノーサンプトンシャー州のWellingboroughという町で生まれました。

しかし、彼は生まれた後に父の仕事の関係で直ぐにスコットランドに引越ししたそうです。そして、7歳の頃にまたイングランドに戻ってきました。その時はオックスフォードシャーに住んだそうです。

彼はここで地元の小学校に通っていましたが、その後は私立の男子校に通ったそうです。その私立学校で、後のバンドメンバーとなる仲間達と出会いました。

結局、トム・ヨークはイングランドの中部で生まれましたが、彼が最も長く住んだ場所はオックスフォードなので、彼の発音は「オックスフォードシャーの普通のミドルクラスアクセント」だと思います。

また、彼は7年間ほどスコットランドで暮らしていましたが、スコットランド英語特有の訛りは全くありません。トム・ヨークはかなり評判の良い私立中・高校に通っていましたから、ローカル(ワーキングクラス)の訛りがありません。

イギリス人である私の立場から見ると、彼の話す英語を聞くと、典型的なイングランドの南部のミドルクラスアクセントで話しています。

彼が「もごもご話している」という事ですが、これは単純に彼の個人的な話し方の特徴・癖だと思います。彼はとてもレイドバックな人だと思います。そのため、話し方が少し「もごもごしている」ように聞こえるのだと思います。彼の話し方が特に変な話し方という感じはありません。

インタビューアーの英語について

読者の方が送ってくれた動画は、RTÉ のインタビューです。RTÉ は「Raidió Teilifís Éireann」の頭文字略です。これはアイルランドの公共テレビ・ラジオ局です。そのため、インタビュアーはアイルランド人です。

今回の記事では、アイルランド英語の発音について深く触れませんが、トム・ヨークとインタビュアーの発音を聞いたらその違いに気がつくと思います。

そのインタビュアーの名前はDave Fanningです。彼は(アイルランドで)有名なロック音楽のジャーナリストです。彼は色々なラジオ番組やテレビ番組に出演したことがあります。

Dave Fanningはダブリン生まれのダブリン育ちなので、典型的なダブリンアクセントで英語を話しています。

ダブリンの訛りに興味があれば、こちらのリンクはおすすめです。この「方言ブログ」はダブリンの訛りを詳しく分析しています。今回はこのブログの内容を少し要約して重要なポイントだけ紹介していきます。

アイルランド英語 ダブリン訛りについて

アイルランド英語 ダブリン訛りについて

アイルランド英語は典型定期な「RP」と色々な所で異なります。まずは、母音の発音が違います。例えば、「アイ」の発音は「オイ」になります。

「kite」という単語はRPで「カイト」になりますが、ダブリン訛りで「コイト」に近い発音になります。「mouth」などの単語の「ou」はRPで「アウ」の発音になりますが、ダブリンの発音で「エウ」に近い発音になります。

アイルランド人はイングランド人と違って「rの音」をはっきりと発音します。この点でアイルランド英語はイングランド英語よりもアメリカ英語に近いと思います。

もう一つ典型的なアイルランド英語の発音の特徴としては、「thの発音」があげられます。アイルランド英語では「th」は単純に「t」の発音になります。

例えば、「three(3)」と「tree(木)」は同じ発音になります。

もっとアイルランド英語について知りたいという方は、アイルランドの映画を観ながら発音に慣れる事をお勧めします。当サイトでは今までに色々なアイルランドの映画を紹介しました。

Radioheadのトム・ヨークの英語についてのまとめ

まとめると、トム・ヨークの英語には特に強いローカル訛りはありませんし、当時の普通のRPに近いアクセントだと思います。そして、彼は色々な場所に住んだ経験がある事から、スコットランド英語の影響はあるかもしれません。

しかし、ネイティブの私にとっては、そういったアクセントはあまり聞こえてきません。彼の「もごもごしている」ような発音は彼の個人的な「話し方の特徴」だと思います。

この動画はとても自然な会話の流れがありますから、リアルなイギリス英語のリスニングに良い勉強になると思いますよ^^ 是非、イギリス英語のリスニングの勉強頑張ってください。

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