イギリス観光に行って電車に乗る時・切符を買う際に使う英語フレーズ・表現を紹介します
イギリス滞在はあっと言う間に過ぎ去って私の夏休みはもう終わりです・・・。先日、日本に帰国した私ですが、今回は最後の「イギリスの滞在日記(夏休み版)」をアップしたいと思います。
今回の日記では、ミルトン・キーンズ(Milton Keynes)という町の話をします。そして、実家の近くの運河(観光スポット)も合わせて紹介したいと思います。
しかし、約一ヶ月ぶりに帰ってきた日本ですが本当に暑いですね!そして湿気がヤバイですね・・汗。
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電車へ乗ってミルトン・キーンズ(Milton Keynes)で買い物!
今日は1人で電車に乗ってミルトン・キーンズという町に行ってきました。ミルトンキーンズはイギリスの他の町と比較するとわりと新しい町なので、人工的な見た目というか都会的な雰囲気の町です。
殆どのビルはモダンなデザインで、イギリスにいるという事はあまり感じません。はっきり言うと、あまり素敵な町ではないですが、大きなショッピングモールがありますので、買い物したり、美味しいレストランがあったり・・そういった魅力はあります(笑)。
ミルトン・キーンズに行くために私は実家近くのローカル電車に乗りました。私が乗っていた時間帯は殆ど誰もいなかったので、田舎の電車旅をゆっくりと楽しめました。
窓からは小麦の畑(英語:wheat fields)や、小さな林、可愛い村、羊の牧場などを見ることが出来ます。こういった景色は典型的なイギリスの田舎の景色という感じです^^ とても綺麗だと思います。
私が使った駅は小さく改札口もないですし、切符の販売機もないです。まるでバス停のような駅です(笑)。ですから、こういった電車では車内で切符を買う必要があります。
電車のスタッフがやって来て「Tickets please!」という決まり文句を言いながら車内をまわります。それから私たちは下記の会話をしました。
マリ:Day return to Milton Keynes, please.
スタッフ:Where from?
マリ:Kempston Hardwick.
スタッフ:That’s £7.70, please.
マリ:There you are.
スタッフ:That’s £3 change.
マリ:Thank you.
スタッフ:Thank you.
私は以前にアップした記事でイギリス英語とアメリカ英語の「電車関係のボキャブラリーの違い」について書いた事があります。
「往復」はイギリス英語で「return」になります。アメリカ英語では「round trip」という言い方が一般です。片道の場合、イギリス英語で「single」になり、アメリカ英語で「one way」になると思います。しかし、イギリスでアメリカ英語を使ってもちゃんと通じると思います。
私は電車で現金で切符代を支払いましたが、電車のスタッフは手持ちのクレジットカードリーダーを持っていますので、クレジットカードやデビットカードを使ってもオッケーです^^
ミルトンキーンズ駅についてからは、ショッピングモールまで少し歩きます。イギリス英語で「ショッピングモール」は殆どの場合「shopping centre」と呼ばれます。
「Mall」という単語はイギリス英語であまり使われていません。私はshopping centreに着いたら、直ぐランチを食べました(笑)。場所は前回も紹介した「Pret a Manger」というサンドイッチショップで食べましたが、今回はサンドではなくヘルシーなサーモンサラダを食べました^^
このサラダは鮭(salmon)、アボカド(avocado)、キノア(quinoa)、枝豆(edamame)などが入っているヘルシーで美味しいサラダです。
ところで、最近、イギリスでも枝豆が一般的になってきました。枝豆は英語でそのまま「edamame」と言いますが、発音は英語っぽく「エダマーメ」といいます(笑)。
今回私が選んだデザートは、グラノラとザクロのヨーグルトでした。ザクロは英語で「pomegranate」(発音:ポメグラニット)といいます。
とにかく、私は自分のご褒美として一日中買い物を楽しみました(笑)。私が一番好きな洋服屋さんは「Oasis」 と「Warehouse」 です。Warehouseは、おそらく日本へ発送してくれますので興味があれば是非ネットショッピングしてみてください。
Oasisの有名な洋服のデザインは「花柄のトップスとワンピース」ですが、私が知っている限りこのショップは日本向けに発送をしていません。
しかし、ここで買い物してみたいと考えている方は、forward2me.comという転送サイトを利用すると買い物する事が出来ますのでお勧めです。
イギリスの運河とハイキング
これは日本に帰る前の最後のお出かけイベントでした。母親は残念ながら仕事がありましたので、もう既に引退した父親と一緒にハイキングをしにいきました。
私は「ハイキング」と言いましたが、実は私の地元の州には山や激しい丘等はありません(笑)。
私たちが行った場所は「Ivinghoe Beacon」という「山」です。これは私の地元の州の隣にあるバッキングハムシャー州にあります。
この「山」は233メートルしかありませんが、この地域で最も高い「山」だと思います。
参考:「Ivinghoe Beacon」
この日はとにかく天気が良て、景色も綺麗でとても良いハイキング(散歩?!)日和でした。そして駐車場にはアイスクリームトラック(英語:ice cream van)が来ていたので、散歩の後に美味しいアイスを食べました^^。
ハイキングの後、近くのパブでランチを食べに行きました。私たちが行ったパブは「The Grand Junction Arms」というパブでした。このパブは運河の隣にあり、広い庭もありますので外でランチを食べました。
この運河(英語:canal)は「The Grand Union Canal」と言います。The Grand Union Canalはロンドンとバーミングハムを繋ぐ運河です。
昔、鉄道が作られる前に、運河を利用して船で貨物を輸送していました。現在はトラックや電車で輸送されていますので、このような運河はただの観光スポットになっています。
運河の船は「barge」と言います。イギリス人の多くの人達は、bargeを買ってその中に住んでいる人もいます。そして、自分がbargeに乗ってみたいと考えている場合はレンタルする事も出来ます。
では、それで今年の「イギリス滞在日記」は終わります!皆さん、もしイギリスに行ったら、ロンドンだけではなく、もっとイギリスらしい静かな田舎街に言ってみてくださいね。
勿論、ロンドンは国際的で賑やかなとても面白い場所だと思いますが、「リアルのイギリス」を見るためには田舎に行く必要があります。是非、イギリスの田舎に行ってみてくださいね^^