イギリス英語で水着は何と言う? アメリカ英語では?
イギリス英語とアメリカ英語の違いについての情報は、当サイトでも毎回人気になる記事です。そこで今回も、双方の単語の違いについて紹介していきたいと思います。
水着という単語は、イギリス英語とアメリカ英語の違いは勿論、オーストラリア英語でも言い方が違います。そして、それぞれに色々なニックネームがありますので、知っておくと以外とスラングっぽく使えて便利だと思います^^
イギリス英語で水着と言う場合は・・
イギリス英語では、女性用の水着を「swimming costume」と呼びます。しかし私のおばあちゃんくらいの世代の人達は、「bathing costume」と呼びます。ちなみに、私のおばあちゃんは1920年生まれです。
やはり時間が経つと英単語も進化します。(この辺りはどの国の言語でも同じ事が言えるかもしれませんが)。そのような事から、現在は「bathing costume」という英語は滅多に使われなくなりました。
また「swimming costume」はよく省略され、「cozzie」という省略(ニックネーム)としても使われています。
かわって、男性の水着の場合は「swimming trunks」と呼ばれています。これは「ブリーフ系の水着」でもそうですし、「短パン系の水着」の場合でもそう呼びます。しかし最近では、短パン系水着の場合「swimming shorts」と呼ばれる事が多くなりました。
そしてブリーフ系の水着は「Speedos」と呼ばれるようになってきています。「Speedo」は元々スイミングウェアのブランド名ですが、一般の名詞として使われるようになりました。
アメリカ英語で水着と言う場合は・・
アメリカ英語では、女性用の水着を「swimsuit」や「swimming suit」、「bathing suit」と呼びます。
かわって、男性用の水着は「trunks」や「swimming trunks」と呼びます。
オーストラリア英語で水着と言う場合は・・
オーストラリア英語では、水着という場合様々な単語が使われています。まず基本的には「swimsuit」と呼ぶ事が多いですが、その他にもスラング(俗語)が多くあります。例えば女性用の水着は「cozzie」や「togs」、「swimmers」、「bathers」と呼びます。
男性用の水着は「trunks」や「boardies」(サーフ用の長めの短パン)になります。そして凄くピッタリとフィットしたブリーフ系の水着の場合「budgie smugglers」というスラングを使って呼びます。(直訳すると「インコの密輸入線」という意味になります・・・(笑)。インコをパンツの中に入れて密輸しているというニュアンス・・。笑)