イギリス英語とアメリカ英語の日常会話においての違い:TOP10 単語リスト
当サイトでも度々紹介している、「イギリス英語とアメリカ英語の違い」についてですが、具体的に大きな違いを日常会話レベルにおいて比べてみると以下のような違いがあります。
まず、大きく異なるポイントとして・・・
- 発音の違い
- アクセントの違い
- 英語のスペルの違い
- 読み方の違い
- 微妙ですが文法の違い
イギリス英語とアメリカ英語では、大きくわけて以上のポイントに違いがあります。
日本で英語を学習している人達は、殆どその違いに気がつくことなく英語を学んでいる方が殆どだと思います。
しかし、ビジネスシーンやビジネス英語においては、アメリカ英語とイギリス英語で結構な違いが出ます。そしてTOEIC試験対策においては、様々な英語のアクセントが使われていますので、色々な国の英語に慣れておいた方がいいと思います。
また、ビジネスでは色々な国の外国人と英語でコミュニケーションする事も多いと思いますので、その他の国の英語についての知識は頭に入れておくべきだと思います。
そして、国民性やカルチャーの違い、マナーの違いにおいてもアメリカで通用する常識がイギリスで通用しない場合、または逆の場合もあると思います。
ですから、英語圏だからという理由だけで、国のカルチャーを混同しないようにしましょう。それぞれの国によってビジネスのアプローチや進め方は全く異なりますからね^^
そのような事も踏まえて、今回の記事ではイギリス英語とアメリカ英語の違いについて、両国の英単語の違いのTOP10のリストを紹介していきます。
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イギリス英語とアメリカ英語の単語の違いのポイント
1.大型トラック
・イギリス英語:lorry
・アメリカ英語:truck
2.蛇口
・イギリス英語:tap
・アメリカ英語:faucet
3.駐車場
・イギリス英語:carpark
・アメリカ英語:parking lot
4.高速道路
・イギリス英語:motorway
・アメリカ英語:freeway
5.車のトランク
・イギリス英語:boot
・アメリカ英語:trunk
6.お札
・イギリス英語:note
・アメリカ英語:bill
7.歩道
・イギリス英語:pavement
・アメリカ英語:sidewalk
8.会計
・イギリス英語:bill
・アメリカ英語:check
9.ガソリン
・イギリス英語:petrol
・アメリカ英語:gas / gasoline
10.秋
・イギリス英語:autumn
・アメリカ英語:fall
上記に紹介したこの単語は、イギリス人やアメリカ人の日常会話において頻繁に使われる単語なので、各国の映画やドラマを見ながら勉強する際に出来るだけ意識して聞いてみると面白い英語学習になるのではないかなと思います。
海外に旅行に行った際、留学に行った際には、必ずその国のマナー、言葉使いを参考に振舞うようにした方がいいでしょう。
そうする事によって、その国の人たちと上手にコミュニケーションが取れ、円滑な人間関係が生まれてくると思んですね。日本語で言うところの”郷に入っては郷に従え”という言葉がぴったりなのかもしれません^^