イギリス英語のスラング紹介:「超酔っている」という表現の様々な言い方
イギリスと言えばみなさんもご存知のようにパブカルチャーが強く、パブの存在はイギリス人にとってなくてはならないものです。
以前に書いた記事の中でイギリスのパブカルチャーについて紹介しました。
イギリス人の国民性として有名なものに「お酒を利用したコミュニケーション」=「飲みニュケーション」が得意という事があります。イギリス人はコミュニケーションを取るためにパブに行って、お酒(ビール)を飲んで友達と話す習慣があります。
しかしイギリスには「binge drinking」という社会問題があります。「Binge drinking」とは直訳すると「一発で飲みまくる」という意味になります。多くのイギリス人の若者は週末の夜、友達と一緒にパブやバーに行って、出来るだけ沢山のお酒を飲んで本当に凄いレベルまで酔っ払います(笑)。(勿論、個人差もありますが・・)
これは私からみてもとても恥ずかしい習慣だと思いますが、実際「binge drinking」をした事がないイギリス人は少ないと思います(自分も大学時代のパーティーを思い出しますが・・・)。
少し話はそれましたが、今回の記事はそんなシチュエーションで使えるスラング「超酔っ払った」というフレーズの色々な言い方を紹介したいと思います。紹介するフレーズの中にはとても下品なフレーズがありますので、使う際には注意して下さい(笑)。
そこで、どの表現が下品なのか?というレベル分けをする為に今回は「★」を使って下品度を表わします^^。「★」が多い程「下品なフレーズ」という事になります。「★★」があれば「危ないくらい下品なフレーズ」になりますので、これらのフレーズを使用する際には承知の上、気をつけて使ったください。
イギリス英語で「超酔っている」というスラングの酷い言い方 ランキングリスト
- Arseholed ・・・ ★
- Battered
- Bladdered ・・・ ★
- Blotto
- Bollocksed ・・・ ★★
- Boozed-up
- Caned
- Cucumbered
- Drunk as a lord
- Drunk as a skunk
- Fannied ・・・ ★★
- Far gone
- Fecked ・・・ ★
- Lagered up
- Legless
- Off one’s face
- Off one’s tits ・・・ ★
- Paralytic
- Pissed ・・・ ★
- Plastered
- Rat-Arsed ・・・ ★
- Ruined
- Shit-faced ・・・ ★★
- Slaughtered
- Sloshed
- Tanked
- Trollied
- Trousered
- Twatted ・・・ ★★
- Wankered ・・・ ★★
- Wazzocked
- Whammed
上記のフレーズは主にイギリスの若者に使われています。私のお勧めとして一番安全に使えるフレーズは「I drank too much last night.」(私は昨夜お酒を飲みすぎました)だと思います(笑)。くれぐれも注意して使いましょう^^