イギリス英語とアメリカ英語の動物の名前や発音の違い
皆さんこんにちは! いきなりですが、私は今イギリスに来ています^ ^
私は毎年この時期にイギリスの実家に戻ってきます。 今年は約四週間程イギリスで過ごす予定です。
私は基本的にケチな人なので(笑)イギリスに行く際には出来るだけ安い方法で帰るようにしています(笑)。 私の経験では、成田からロンドンヒースローまでの最も安い方法は「ロシアのアエロフロート」で行く事です。
この時期は子供の夏休みという事もあり、飛行機のチケットは比較に高いですが、オフシーズンであれば大体1人7万円くらいで行けます。
しかし、飛行機はモスクワで乗り換える必要があります。行きの乗り換え時間は3時間だけなので楽ですが、帰りは何と・・・”14時間の待ち時間”があるんですね>_<
ですが、モスクワの空港の中には「カプセルホテル」 があるので、それを先に予約すれば乗り換えの時間をベッドでゆっくりと過ごせます。今回は私はそのようにするつもりです。
ところで、イギリス英語で「飛行機」は「airplane」ではなく、「aeroplane」ですよ。カタカナ表記で発音を書くと「エーロプレイン」になります。
日本の夏は非常に暑くて湿気が多いですが、イギリスの夏は涼しくて過ごしやすいです。しかし、私の母親は毎日「暑いよ! 蒸し暑いよ!」 と文句を言っています!
私の母親は「muggy」という単語をよく使います。これは「蒸し暑い」という意味になりますが、東京や京都の夏を経験してきた私はこんなのちっとも「muggy」だと思っていません!
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動物の名前でもイギリス英語とアメリカ英語の違いがある
私はもう既に5日間イギリスにいますが、あんまり大きなイベントはやっていません。ただ、昨日は家族と一緒に実家近くの動物園に行ってきました。
そしてこの動物園は結構凄かったんです。私が今までに見たことがない動物が沢山いました。
とくにチーター(英語:cheetah)が沢山いました。そして、珍しい白い虎(英語:white tiger)が三頭もいました。そして珍しい種類の猿もいました。
しかし、私が最も感動したのはフクロウでした!フクロウは英語で「owl」と言います。 様々な種類がいて意外と可愛かったです^ ^


ところで、たまに動物の名前でもイギリス英語とアメリカ英語の違いが出てきます。例えば、「亀」はアメリカ英語で「turtle」と言いますが、イギリス英語で場合によって違う言い方になります。
海で泳ぐ亀はイギリス英語で「turtle」と言いますが、他の亀は「tortoise」になります。ペットとして飼う亀はイギリス英語で「tortoise」になります。
この単語はおそらく、元々フランス語から来たような気がします。発音は地方によって違いますが「トータス」か「トートイズ」になります。

そして、「シマウマ」は「zebra」になりますが、イギリス人は一般的に「ゼブラ」という発音を使います。そして、私が知っている限り、ほとんどのアメリカ人は「ゼィーブラ」というように発音します。
英語で動物の鳴き声はこんなに違う!?

皆さんは以下の動物の鳴き声は英語で言うと、どんな言葉になるかご存知ですか? 日本語の鳴き声とはだいぶ異なります(笑)。
- 猫:Miaow
- 犬:Woof
- 牛:Moo
- 羊:Baa
- 馬:Neigh
- ロバ:Eee-ore
- 豚:Oink
- 蛙:Ribbit
- 鴨:Quack
- 七面鳥:Gobble
- 鶏:Cluck
- 雄鶏:Cock-a-doodle-doo
昨日行った動物園には子供向けの「動物触り合いエリア」がありました。このエリアには、子羊や子山羊がいました。
自動販売機で動物の餌を売っていたので、20ペンス(約30円)で購入して動物に餌をあげることが出来ました。子羊は英語で「lamb」になり、子山羊は「kid」になります。人間の子供も「kid」と呼ばれますが、このスラングは元々「子山羊」という意味です。

この単語はどうして人間の子供という意味になったのか全くわかりませんが、元々アメリカ英語のスラングだと思います。
では、私は8月の中旬までイギリスにいますので、これから書く記事は私のイギリスでの滞在日記やイギリスカルチャーに関する記事になりますが、イギリスやイギリス英語に関する質問があれば是非お気軽にご連絡くださいね。(^。^)
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