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ケーキ・スイーツについて話す際に使うボキャブラリーとBBCの「Great British Bake Off」の紹介

スイーツについて話す際に使うボキャブラリー
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読者の方から頂いた「Great British Bake Off」というイギリスのテレビ番組に関する質問



今回の記事では毎度お馴染み^^ 読者の方から頂いたイギリスのメディアに関する質問に答えてみたいと思います。

今日頂いた質問は「Great British Bake Off」(GBBO)というイギリスのBBCで放送されているテレビ番組に関する質問です^^


質問はこちら:



読者の方の質問:


こんにちは。いつも楽しい記事をありがとうございます。

先日このサイトで初めてYuriko Kotaniさんを知りました!イギリス人の笑いのツボを理解するだけでも難しいのに、イギリス人を巧妙な話術で笑わせられる日本人がいるなんてすごい!英語も素敵でした!

以下、本題です。

最近私はGreat British Bake Offにはまっています。番組をみているとMaryとPaulが使う、色食べ物の味や触感を表現する単語に沢山遭遇した。(soggy bottom, crunhy, scrumptious, crispなど。) そこで、GBBOに出てくるメジャーな単語や面白い表現を紹介していただけないでしょうか?

それと、もうひとつ質問なのですが、最近Paulがツイッターで↓のようなことを呟いているのをみました。

I’m staying in the tent with the bakers where I belong. I want to thank Mary. I’ll miss her but she has made the right decision.

いったい今GBBO界では何が起こっているのでしょうか?





いつも当サイトを読んで頂きありがとうございます。このサイトを楽しんで読んでもらっていると聞くと私もサイトを運営している甲斐があります!とても嬉しいです^^

では、頂いた質問について答えてみます。その前に他の読者の方の為に先ずは、Great British Bake Off (省略:GBBO)というテレビ番組を紹介したいと思います。


スイーツについて話す際に使うボキャブラリースイーツについて話す際に使うボキャブラリー

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イギリスのBBCで放送されているテレビ番組「Great British Bake Off」とは?



GBBOはイギリスのBBCに放送されているスイーツ・ケーキ作りのコンテスト番組です。今までに7シリーズが放送されています。シーズンの初めのエピソードには、12人の「挑戦者」(=”the bakers”)が参加しています。


毎週、これらの挑戦者は違うケーキやスイーツを作り、「審査員」(=”the judges”)である、Mary BerryとPaul Hollywoodにジャッジされます。

彼等はケーキを見たり、味わったりしながら、彼等のスイーツ作品を批評していきます。最もダメなスイーツを作ったbakerはコンテストから出されます(笑)。


スイーツ作りに関して、毎週違うテーマがあります。例えば、「クッキーの日」、「チョコレートの日」、「パンの日」などのテーマがあります。番組のMCはMelとSueというイギリス人の女性コメディアンです。彼女たちはbakerたちにインタビューしたり、スイーツを見てコメントしたりします。


この番組はとてもシンプルなテーマですが、現在イギリスではこの番組が大人気です。実は、この番組のライセンスは世界中の国で売られています。例えば、オーストラリア、イタリア、スウェーデン、トルコなど。これらの国のテレビ局は自分の国のバージョンを作っているそうです。


では、言葉で説明しても番組のチャームポイントはあまり通じないと思いますので是非ユーチューブでご覧ください^^

このエピソードのテーマは「botanical」(=植物)です。競争者は「シトラスメレンゲパイ」を作らなければなりません。






上記の動画はご覧になりましたか?皆さんはこの番組をどう思いましたか?意外と素敵な番組ですね^^。しかし・・そんな美味しそうなケーキを見ていたらお腹が空きますね!^^

では、次に質問して下さった方が「いったい今GBBO界では何が起こっているのでしょうか?」という質問に具体的に答えていきます。


上記でも少し書きましたが、GBBOはBBCの番組でした。しかし、9月には番組を作っているプロダクション会社が違うテレビ局にライセンスを売るというニュースが発表されました。

つまり、次のGBBOシリーズは”BBCではなく”、”Channel Four”というテレビチャンネルで放送される事になります。このニュースはイギリスで大騒ぎを起こしました(笑)。

何故なら、BBCは日本のNHKと同じく公共放送網なので、番組の間にCMがありません。しかし、Channel Fourに放送される事になるとCMだらけになりますし、GBBOの「純粋」な雰囲気がなくなると考えている人が多いです。


GBBOはゼロの状態からBBCによって育てられた番組なので、違うチャンネルにライセンスを販売する事は「汚い」と考えている人もいます。MelとSueというコメディアンはBBCと契約を結んでいますので「私たちはBBCの人たちだからChannel Fourには移動しません」と、はっきり言っています。

そして、Mary BerryもChannel Fourに行かないとはっきり約束しています。しかし、Paul Hollywoodは「俺はChannel Fourに行くよ!」と言ったことから、彼がBBCを「裏切った」と考えている人もいます。彼が「モラルよりお金」を選んだと騒いでいる人がいると思います(笑)。


以上の事から、彼はツイートで「I’m staying in the tent with the bakers where I belong. I want to thank Mary. I’ll miss her but she has made the right decision.」と言いました。

これは日本語にすると、「私の居場所はbaker達と一緒にいる事なので、そのままにいる事にしました。メアリーに感謝しています。私はメアリーが恋しいと思いますが、彼女にとって辞める事は正しい決定です」という意味になります。


とにかく、Paul Hollywoodはあまり人気がありません。彼は3年前にアメリカに行って同じような番組を作りました。しかし、アメリカにいる間、一緒に働いていた女性の司会者と浮気したそうです。

彼は結婚していたのに奥さんを捨てて、もっと若いアメリカ人女性と一緒に旅行に行ったりしていました。この事件はイギリスの新聞で発表されました。

彼はその後、奥さんに謝って仲直りしましたが、結局2016年の春くらいに離婚したようです。その事件の後、彼には「裏切る奴」というイメージがあります(笑)。

参考記事:「Bake Off’s Paul Hollywood has no guilt over leaving wife of fifteen years


くだらないゴシップを広げてすみません^^

最後は、ケーキやスイーツに関する話をする際に使う役に立つボキャブラリーを紹介したいと思います。




「美味しい」という意味になるボキャブラリー



  • scrumptious
  • delicious
  • yummy
  • delectable
  • luscious
  • mouthwatering




スイーツの「質感や状態」について説明する際に使うボキャブラリー



  • crispy (パリパリ、カリカリ)
  • crunchy (サクサク)
  • moist (パサパサしていない)
  • dry (パサパサ)
  • crumbly (ボロボロ)
  • chewy (かむかむ)
  • melt in the mouth (とろける)
  • creamy (なめらかな)
  • thick (濃い)
  • lumpy (こぶだらけの)
  • brittle (かたくて壊れやすい)
  • soggy (ねっとりした、ぬるぬるした)


他のスイーツ作りに関するボキャブラリー

  • curdle (凝乳にする)
  • thicken up (濃くなる)
  • set (固まる、固まらせる)
  • whisk (あわ立てる)
  • knead (練って作る)


他にもケーキ作りに関する専門用語は数多くありますが、上記の単語はこういったスイーツの話しをする際に特に役に立つと思います。

GBBOは「double entendre」で有名です。「double entendre」は元々フランス語ですが、「二つの意味がある言葉」という意味になります。

GBBOの番組の司会者は、いつもdouble entendre(言葉遊び)を使っています。例えば、読者の方が指摘している「soggy bottom」という表現には二つの意味があります。

1つ目は「ケーキやパイのベースが濡れている」という意味になり、もう一つの意味は「お尻が濡れている」という意味です。この番組の司会者はユーモアの為にわざと”double entendre(言葉遊び、2重の意味の言葉)”を多用しています。

ですから、「soggy bottom」は「ぬれたお尻」という意味にもなります。こういったくだらない言葉遊びや”二つの意味がある言葉”が番組中に沢山出てきます。ある新聞は「GBBOに出てきた”二重の意味を持つ”言葉のベスト28」というリストを出版しました(笑)


参考記事:「The 28 best British Bake Off innuendoes


例えば・・

「Oh no, you have some irregular shaped balls!」
(やばい、あなたの「ボール」の形がばらばらです!)
※「ball」は「ボール」だけではなく、「睾丸」という意味もあります(笑)。


「I’m ganaching my buns.」
(私は「丸パン」にクリームをつけています。)
※「buns」は「丸パン」だけではなく、「お尻」という意味もあります(笑)


「Stand away from your hot baps!」
(暖かい「丸パン」から離れて!)
※「baps」は「丸パン」だけではなく、「おっぱい」という意味もあります(笑)


くだらない言葉遊びを紹介してすみません^^

質問を下さった読者の方!ちゃんと期待していた答えになりましたでしょうか^^ もし他にもイギリスに関する事で気になる事があればいつでもメッセージ下さいね^^





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