イギリス英語

英会話の際に「英語っぽい相槌」をすると「格好つけてる」と思われるのか?

英会話の際に「英語っぽい相槌」をすると「格好つけてる」と思われるのか?

英会話する際に使う相槌について「英語っぽい相槌」と「日本語っぽい相槌」はどっちがいいのでしょうか?



皆さん、こんにちは。最近になって嬉しい事に読者の方から面白い質問を沢山頂けるようになりました^^

質問を沢山頂けると、やはり誰かの役に立っているという事を感じるので、サイトを運営していてよかったな~と思いますね^^

今回頂いた質問は「英語の相槌」に関する質問になります。この英語の相槌については気になる方も多いのではないでしょうか^^

それでは頂いた質問はこちら:


読者の方の質問:


いつも楽しく拝読しております。以前から、偶然たどり着いたこちらのサイトを楽しませて頂いていたのですが

DMM 英会話なんてuknow? で質問を投稿したところ、何とこちらのサイトのMairi さんから、ズバリ私が聞きたかったニュアンスを汲み取った英語表現をいくつもご回答頂き、感激しております。

さて、ご質問なのですが、相槌についてお聞きしたいのです。ネイティブの方の相槌の知識はあるので、しようと思えばできるのですが、ネイティブっぽく相槌をすると、「格好つけてる」と思われないか恥ずかしいのと、英語も上級者だと思われないか不安なのとで、日本式の相槌を打ってしまいます。

でも、これはやはりネイティブの相手にとっては奇妙なのでしょうか? 私の英語力は中〜上級だと思いますが、そういう人がネイティブっぽく相槌を打つのは、どう受け止められると思われますか?

もちろん、受け止め方には個人差があるので断定は出来ないと思いますが、ご回答頂けるとありがたいです。

これからも楽しみにしています!




先ずは、ご質問ありがとうございました。そして当サイトを読んで頂きましてありがとうございます。また、私のサイトを見つけて頂きとても嬉しいです^^

今回ご質問を下さった読者の方は英語のレベルが「中級~上級」という方のようですが、当サイトの読者の方の中には様々な英語レベルの方がいると思います。

ですから、まずは質問に答える前に「英語と日本語の相槌の違い」について少しだけ紹介してみたいと思います。


英会話の際に「英語っぽい相槌」をすると「格好つけてる」と思われるのか?英会話の際に「英語っぽい相槌」をすると「格好つけてる」と思われるのか?

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1. 英語と日本語の相槌の違いについて



まず「相槌」とはどんな事でなのでしょうか? 「相槌」とは、会話中に「自分が相手の話を聞いているという事を表す言葉(動き)」になります。

例えば、日本語では、相手の話を聞いているし、その話の意味を理解しているという事を表す為に「はい。そうですね」や「うん」、「ええ、ええ」などの言葉(音?!)を言うと思います。

日本語のコミュニケーションでは、相手の会話を聞きながら黙ってしまうと「こいつはちゃんと聞いてないなぁ!」と思われる可能性がありますよね(笑)。

ですから、マナー的に、相手の話を聞きながら「何かを言う」という必要があります。

しかし、英語のマナーはかなり違います。実は英語圏の国の人は日本人と比べるとあまり相槌を使いません。一般的には英語のコミュニケーションでは、マナー的に「自分が相手の話を聞いている間はそのまま黙って最後までちゃんと聞く」という事が会話のマナーになると思います。

そして相手の話が終わった後にはじめて「自分が何かを言い返す」という必要が出てきます。ですから、英語のコミュニケーションでは、会話中に日本語っぽい相槌(はい、えええ、うん)を言う必要がありません。

逆に、英語では「yes…yes…I see….really….right…」などの「相槌」を定期的に相手の話に入れると「逆に失礼」にみえてしまいます。

相手にしてみると日本語のような相槌を使うと「私の話をちゃんと聞いているのかな?」というイメージを持たれる可能性があります。

そして「はい、はい、早く言えよ!」と言おうとしている印象を与えてしまいます。

まとめると、日本語の正しい相槌は「相手の話をしっかりと聞いているように感じさせる為に定期的に言う必要がある」というになりますが、英会話の正しい相槌の仕方は「相手の話がちゃんと終わるまで黙って聞く」という方法が正しいマナーになります。ココだけをみても日本語と英語の相槌は大分違いますね! 




2. 英語っぽい相槌を使うと「格好つけている」ように思われる?



私の個人的な意見になりますが、日本語と英語はかなり違う言語なので、英語(又は日本語)を外国語として話すと自然に「格好をつけてしまう」のではないかと思います(もしくは格好つけてみえる)。

何故なら、言語は言葉・単語だけではなく「全体的なコミュニケーションになる」という事が関係していると思います。

例えば、私はイギリス人で、25歳まで英語しか話せませんでしたが、日本語を勉強し始めてから「日本語の相槌、日本人の動き・話し方」を真似しています。

イギリス人は挨拶をする際にお辞儀をしませんが、私は日本人と挨拶する際に雰囲気に合わせてお辞儀をする時があります。私が「格好つけている」かどうか分かりませんが、日本語を話す際に日本人のマナー、礼儀、習慣などに合わせる必要があると思います。

ですから相槌の場合もそうだと思います。私は日本語を話す際に出来るだけ「はい、えええ、そうですね」などの相槌を使うようにしています。

イギリス人の私にとって相手の会話に「邪魔をして」(笑)相槌をする事はとても不自然に感じますが、そうしないと「この外国人はちゃんと私の話を聞いているのかな?!」や「この外国人は私の話を理解しているのか?」と疑われてしまいますので(笑)。

ですから、私は日本語でのコミュニケーションでは、無理やり相槌を使っています(笑)。実は私は相槌がとても不自然に感じますので、日本人ほどは使っていないと思います。ですから、実際に私の仲の良い日本人の友達に「あなたはちゃんと聞いている?!」と聞かれた事もあります(笑)。



この記事のまとめ



この答えはとても長くなってしまいましたが、簡単にいうと、英語で話す際には英語っぽい「格好」をつけた方が良いと思います。

日本語っぽい相槌を使ってしまうと「この人はどうして私の話を邪魔しているのかな?」と思われてしまう可能性があります。

英語ネイティブの人と話す際には「英語っぽい」相槌(つまり、相槌を減らす事!)を使うと「ちゃんと聞いているし、ちゃんと分かっている」という印象を与えると思います。

英語を話す際には、英単語や英語文法だけではなく、ネイティブの全体的なコミュニケーションスタイルを出来るだけ真似した方が良いと思います。その方がさらに英語が上手にみえますよね^^




3. 英語の相槌の具体的な例



冒頭でも話しましたが、英語ネイティブは日本人ほど相槌の言葉を使いませんが、一応日本語の相槌を英語に翻訳出来ます。
  • へえ = really? wow!
  • はい = yes, yeah
  • ええ = yes, that’s right, that’s true
  • そっか = I see, is that right? Oh?
  • 本当に = really?
  • なるほど = oh, I see, oh right
  • そうですね = yeah, I know, I completely understand, I get it

後は頷く事は英会話でもオッケーです。私はこのユーチューブ動画を見つけました。アメリカ人の女性が英語圏の人に日本語の「相槌」を説明しています。結構面白いと思います^^






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