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アメリカ英語 vs イギリス英語!アメリカ英語とイギリス英語のサッカー用語の違い
また今回もイギリス英語とアメリカ英語を比べるような記事な紹介しています。^^
このサイトでは、度々イギリス英語とアメリカ英語の違いについて紹介しています。ですが私は、アメリカ英語に対して特別な感情抱いている訳ではないんです ^^。知人や友人、親戚にもアメリカ人が多いですし、私自身も短期的にアメリカにいた時期もありました。
その時の経験と私の日本での英語教師としてのキャリアが合わさった事によって、現在の「ブリティッシュ英語」のサイトを作るキッカケになったのも事実としてありますからね。^^
やはりアメリカという国に行くと改めて感じる事としては、同じ英語圏の国でありながら、文化的にみてもかなり多くの違いがある事は確かです。現地に行って見聞きし、身を持って体験する事は言語・文化を知る上で非常に大切な事ですね^^
最近、私はこの記事をイギリスBBCのウェブサイトで見つけました。
http://www.bbc.co.uk/news/magazine-22633980
この記事は、アメリカ英語とイギリス英語のサッカー用語の違いを紹介している記事です。
アメリカでは、サッカーというスポーツはまだ少しマイナーなスポーツです。しかし毎年アメリカ人のサッカーファンは少しずつ増えていく傾向にあるようです。
そして当然の事ながら、アメリカ人のサッカーファンが増えると、新しいサッカー用語が自然と生まれてきます。
この記事によると、アメリカに住んでいるイギリス人のサッカーファンは、アメリカ英語のサッカー用語があまり好きではないようです(笑)。彼らはアメリカのテレビでサッカーを見て、アメリカ人のコメンテーターの話を聞くと嫌がるらしいんです(笑)。^^
彼らはアメリカのサッカー用語が変だと思っているようですね。そしてコメンテーターは、アメリカで作られたサッカーイディオムを使うので、イギリス人のファンはそれらのイディオムの意味が分からない場合があるようです。
そしてアメリカのサッカーファンの中には二つの違うグループがあります。そのグループの中には、アメリカのサッカー英語を使う人、そしてわざとイギリス英語のサッカー用語を使うアメリカ人がいます。その中でもイギリスのサッカー用語を使うアメリカ人は、他のファンを「Euro snob」(ヨーロッパ系気取り屋・スノッブ)と呼ぶそうです。^^
そして、「そんな事はどうでもいいや!」と思っているサッカーファンもいます。(笑)
私個人としては、アメリカ英語とイギリス英語の違いに面白さを感じています。第一、同じ英語圏だからとって、みんな同じ英語を使ったら、つまらないでしょう^^。では以下にBBCの記事が紹介したサッカー用語の違いについて紹介したいと思います。今回は最も会話に出そうな単語を中心に紹介します。
アメリカ英語とイギリス英語のサッカー用語の違い: 0対0 (スコアーの言い方)
イギリス英語: nil-nil
アメリカ英語: zero-zero
アメリカ英語とイギリス英語のサッカー用語の違い: PK(ピーケー)
イギリス英語: penalty, penalty kick
アメリカ英語: PK
アメリカ英語とイギリス英語のサッカー用語の違い: ユニフォーム
イギリス英語: kit
アメリカ英語: uniform
アメリカ英語とイギリス英語のサッカー用語の違い: サッカーシューズ
イギリス英語: boots, football boots
アメリカ英語: cleats
アメリカ英語とイギリス英語のサッカー用語の違い: 攻撃なプレイ
イギリス英語: attack
アメリカ英語: offense
アメリカ英語とイギリス英語のサッカー用語の違い: サッカー場
イギリス英語: pitch
アメリカ英語: field
面白い事に、このBBCの記事を最後まで読むと、他のスポーツ英語に関して真逆の意見が出てくる事に気がついた人もいると思います。それはオリンピックの時の話です。イギリス人のコメンテーターはアメリカのスポーツについて話さなければなりません。
例えば、アイスホッケーやバスケットボールなどのスポーツがいい例ですね。
これらのスポーツについて、イギリス人のコメンテーターが話す際、アメリカ人のファンの立場から見ると非常におかしいようですね。ですから、逆に「イギリス人は、アイスホッケーやバスケットボール等のスポーツを理解していない!」ということになりますね^^
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