ローレンス・フォックスの芸能キャリアや家族構成・プライベート・出演した映画・ドラマを徹底分析
それでは、実際に頂いた質問内容はこちら:
読者の方の質問:
はじめまして。よろしくお願いします。
私はUK出身の役者やミュージシャンのTwitterをいくつかフォローしています。
その中でダントツに分かりにくいのがLaurence Foxです。政治や文化の文脈の違い、イギリス的な物言い、彼の性格など、理由はいくつも思いつきますが、とにかく手強いです。
いくつか取り上げで解説していただけたら嬉しいです!
先ずはご連絡ありがとうございます。そして、当サイトをいつも御覧頂きまして本当にありがとうございます。
実を言うと、私はローレンス・フォックスの事についてあまり詳しくないです(笑)。しかし、彼は最近ニュースによく出ていますので私も色々と気にはなっていました^^
彼は最近メディアで「人種差別」について大騒ぎを起こしていますので、そういった事も含めて紹介できる内容は多いと思います!
それでは、ローレンス・フォックスは一体どういう人なのでしょうか?
ローレンス・フォックスの家族構成や育ちについて
ローレンス・フォックスは1978年5月26日にヨークシャー州のリーズ市で生まれました。彼の家族と親戚の中には俳優・女優が多いそうです。
彼のお父さんは俳優ですし、彼のいとこのEmilia Foxも有名な女優です。彼女は「戦場のピアニスト」や「高慢と偏見」などの映画に出演しましたし、いくつかのテレビドラマにも出演しています。
ローレンス・フォックスはヨークシャー生まれですが、13歳の頃にハーロー校(英: Harrow School)というとても有名な私立学校に入学しました。しかし、彼はもうすぐ卒業という間際に「女の子とのある事件」によって退学させられてしまいました。
ローレンスによれば、その学校のエリートの生徒たちとは合わなかったそうです。彼は特にいじめられていたわけでもないようですが、「見下された」事はあったそうです。彼はハーロー校の事件のせいもあって、大学には入学できなかったようです。
2001年に「ドラマスクール」を卒業して俳優としてのキャリアをスタートさせました。そして、色々なテレビドラマに出演しました。
今までに彼が演じた最も有名な役はLewisというテレビドラマの「ジェイムズ・ハサウェイ」という刑事のキャラクター役です。このドラマは日本人のファンも多いのではないかと思います。Lewisは2006年から2015年まで放送されていました。
ローレンス・フォックスのプライベートライフは?
ローレンス・フォックスは2007年から2016年までイギリス人女優のビリー・パイパーと結婚していました。そして彼らの間には二人の息子がいます。
離婚した理由は不明ですが、「浮気という理由ではない」と本人たちは主張しています。しかし、ローレンス・フォックスはあるイベントで「義理母とのトラブルのせいだった」と言っていました。
ローレンス・フォックスの「人種差別についてのトラブル」
ローレンス・フォックスは最近になってニュースに出てくる事が多いです。2020年になって、ヘンリー王子と奥さんのメーガンがイギリスを脱出するというニュースが流行っていますね。
そのため、様々なニュースディスカッション番組やバラエティー番組は、そのニュースについて話しています。BBCのQuestion Timeという番組で、ローレンス・フォックスと観客の女性がディスカッションに入りました。
その女性は、メーガン・マークルがイギリス人に嫌われている理由として「人種差別」が原因だと言いました。ローレンス・フォックスはその意見に反対して、「人種差別ではない」と言いました。
ローレンス・フォックスの意見では、「イギリスは世界一マイノリティーに優しい国だ」と主張していました。それに対して、観客の女性は「白人の男性は差別について何も知らない」という反対の意見を出しました。
そして、ローレンス・フォックスは「それこそ人種差別だよ!」と、それに対して反対の意見の述べました。そのディスカッションは色々なSNSや、新聞、ブログなどにピックアップされて分析されていました。
ローレンス・フォックスはそういった話をツイッターにも書いているようです。
ローレンス・フォックスのツイッター
私は今日初めてローレンス・フォックスのツイッターを見ました。正直に言うとびっくりしました! 彼のツイッターは先ほど紹介した「人種差別発言の騒ぎ」によって、色々な人が彼に文句を言っています。
もっと分かりやすく言うと、多くの人は彼が「お金持ちの白人男性だから人種差別について何も知らない」という文句をツイートしています。
そして、彼がおとなしいタイプの人ではないので、自分のツイートでそのバッシングをした人たちに反撃しているみたいです(笑)。
彼のツイッターに出るツイートをこの記事で全て翻訳する事は出来ませんが、よく出る単語やフレーズを紹介してみたいと思います。
- woke・・・何でも「差別だ!」という文句を言う人(wokenessという名詞もあります)
- PC・・・political correctness (ポリティカル・コレクトネス)
- posh・・・アッパークラスの人
- alt right・・・オルタナ右翼
- elitism・・・エリート主義
- white privilege・・・白人のアドバンテージ
上記のような単語は最近ローレンス・フォックスのツイッターフィードに出ていますね。彼のフィードは特にイギリス英語だからわかりづらいというわけではないと思います。
彼は色々と下品な言葉で彼に文句を言っている人に対して言い返しているだけだと思います。^^
ローレンス・フォックスの性格は?
私はもちろん、ローレンス・フォックスと話した事がないので、本当の事はわかりませんが、彼のインタビュー、ツイッターなどを見ると何となく彼の性格が分かると思います。
彼はポリティカル・コレクトネスや「被害者意識」などに耐えられないタイプな人だと思います。彼は正直に話したいし、俳優なので自分の意見をはっきり言いたいと思っているのではないかと思います。
そして、奥さんとの離婚の影響もあると思いますが、彼は人の意見に全く興味がないと思います。彼には皮肉めいたユーモアがありますし、怒りっぽいタイプだと思います。セレブのわりにはある意味では正直なタイプだと思います。
自分の本当の気持ち、意見、姿を隠したくないタイプの男性なんでしょうね。そういう事もあって、余計な事を言ってしまうので色々なところで問題発言が出てしまうんでしょう(笑)。
他にもイギリスの芸能人について知りたい事・質問があれば、是非ご連絡くださいね^^ 私はセレブ情報についてはあまり詳しくありませんが、芸能ゴシップを調べる事は面白いです(笑)。