金髪は英語で何と言う? 英語では金髪の種類によって言い方が違う

「金髪」は英語で何と言う?英語では「金髪の種類」によって言い方が異なります!
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英語で金髪、赤毛、プラチナ色の金髪は何と言う?

今回の記事では、英語圏の外国人の髪の毛の色について話したいと思います。英語圏では人の見た目を説明する際に、よく「髪の毛の色」から説明し始める人が多いです。

例えば、「the girl with the red hair」(赤毛の少女)や、「the beautiful blonde」(美しい金髪の女性)などの表現はよく使われています。

「金髪」は一般的に「blond/blonde」に翻訳されますが、実は金髪の種類はもっと細かく分類されますので、それらの説明をする事が出来ます。

そして、「blond」という単語には二つのスペルがあります。一つは「blonde」(eの付いているバージョン)という単語です。これは主に女性に対して使う単語です。

一方、「blond」(eなしのバージョン)という単語は主に男性に対して使う単語です。

それでは、これから、それぞれの言い方を紹介していきたいと思います。

platinum blond

platinum blondとは「プラチナ色の金髪」という意味になります。つまり、白に近い色の髪の毛です。

子供以外でこのプラチナムブロンドの髪の毛の色の人は珍しいです。大人でこの髪の毛の色をしている人は殆どの場合、髪の毛を染めていると思います。

実際の例文:

Marilyn Monroe had platinum blonde hair.
(マリリン・モンローはプラチナ色の金髪でした。)

I want to dye my hair platinum blonde. Do you think it will suit me?
(私はプラチナ色の金髪に染めたい。あなたはその色が私に似合うと思う?)

strawberry blond

strawberry blondとは「少し赤っぽい金髪」です。例えば、女優の二コール・キッドマンは最も有名な「strawberry blonde」の人だと思います。

この髪の毛の色の人はよく「ginger」(=赤毛)と呼ばれる事がありますが、イギリスでは「ginger」は差別っぽい言い方なので、人を怒らしたくないなら「strawberry blond/e」と呼んだ方がいいと思います(笑)。

参考:「イギリスの社会問題に関するコラム:イギリスの「赤毛差別」について」 

実際の例文:

My hair is not ginger! It’s strawberry blonde!
(私の髪の毛は”ginger”じゃなくて”strawberry blonde”ですよ!)

My wife has got beautiful strawberry blonde hair.
(私の妻の髪の毛はとても綺麗な赤っぽい金髪です。)

ash blond

「ash」は日本語で「灰色」という意味になります。ですから、「ash blond」とは「少しグレー、ブラウンっぽく落ちついている金髪」になります。

テイラー・スイフトの髪の毛の色は「ash blonde」といってもいいと思います。彼女の(地毛)髪の毛は凄く明るい金髪ではないので「ash blonde」というカテゴリーに入ると思います。

実際の例文:

You don’t suit ash blonde. I think you should dye your hair brown.
(あなたに灰色っぽい金髪は似合わないよ。茶色に染めた方がいいと思うよ。)

My natural hair colour is ash blonde but I bleach it these days.
(私の元の髪の毛の色は灰色っぽい金髪ですが、最近ブリーチしているよ。)

以上今回は、英語圏の人が「人の髪の毛の(金髪の髪の毛)」を説明する際に使うボキャブラリーを紹介してみました。今度、誰かの見た目を英語で説明する際に使ってみましょう^^

「金髪」は英語で何と言う?英語では「金髪の種類」によって言い方が異なります!

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