イギリス人が最もよく使う口癖:lovely(ラブリー)やsorry(ソーリー)等
イギリスに旅行に行った事がある方、イギリス人と会話した事がある方なら気が付いた方もいると思いますが、イギリス人の話す英語のフレーズに度々同じような表現が使われている事に気がつくと思います。
過去にアメリカに旅行した事がある方なら、イギリス人の話す英語がアメリカ人の話す英語と少し違う事に気が付くでしょう。(アクセント・発音を含めて^^)
特にイギリス英語を中心に勉強している方は、以下に紹介するイギリス人が最もよく使う口癖のlovely(ラブリー)やsorry(ソーリー)等を適切なタイミングで使えるようになると、たいぶイギリス人っぽい英語になると思います。^^
以下に紹介するフレーズは別にスラングではありません。これらはイギリス人が日常的によく使う口癖のような表現ですので、是非覚えて使ってみて下さい^^
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イギリス人の口癖リストTOP5
日常生活において、イギリス人が度々口にする口癖のようなフレーズは、本人も知らず知らずのうちに、口に出しているので意識的に使っているわけではありません(笑)。
これらの口癖はイギリス人のマナーに対する心がけや、イギリス人の国民性から垣間見れる表現でしょう。
イギリス人のよく使う単語1: Alright
「Alright」という単語は、イギリスでは本当に役に立つます。「Hello」の代わりにも使えますし、「how are you?」の代わりにも使えます。日本語の「大丈夫?」と同じように使える表現です。
色々なシチュエーションで使えるので、「alright」しか言わなくても、イギリス英語がペラペラに見えますね^^
イギリス人のよく使う単語2: Sorry
「Sorry」という単語も、度々イギリス人によく使われています。「すみません」や、「聞こえないよ」、「何だよ?!」や、「どいてください」などの表現に相当する使われ方なので、様々なシチュエーションで使えるでしょう。
イントネーションによって意味が変ってきます。様々なシーンで「sorry」を使いはじめるようになったら、あなたも立派なイギリス人になれます(笑)。ネイティブに間違えられるかもしれません!(笑)
イギリス人のよく使う単語3: Nice
「Nice」は、おそらく、イギリス人の最も好きな形容詞の一つですでしょう。料理のコメントでは「nice」を使いますし、天気の表現も「nice」です。
彼女か彼氏のコメントも「nice」を使います。何でも「nice」を多用します。(笑)。 何かがすばらしいなら、「quite nice」で大げさで褒める事が出来るます!^^
イギリス人のよく使う単語4: isn’t it (などの付加疑問文)
この文法は一応、日本の中学校の英語授業でも教えられていますが、アメリカ人があまり使わないことから、学校の先生はあまり深く教えていないのかもしれません。
アメリカ人は、「OO、right?」(~でしょう?)と、相手に強く問いただしますが、イギリス人は、いつでも文章の語尾に「OO isn’t it?」を付ける。
日本人の「OOですね」のようなソフトな気持ちを表現する単語です。つまり、言っている事を柔らかくする事が出来ます。是非使ってみてくださいね!
イギリス人のよく使う単語5: Lovely
この単語の使い方は、「nice」に似ています。食べ物や天気、何かの見た目などの事を「lovely」という表現で褒める事が出来ます。「Nice」よりもポジティブで喜んでいる気持ちを表現出来ます。
今回は、5つのフレーズを紹介しましたが、これらの単語をシャッフルして使えば、ネイティブのイギリス人に間違えられる可能性があるくらい!本当によく使われている言葉です。