英語で妊娠、妊娠したは何という? スラングやイディオム表現も紹介

「妊娠」関係のスラング・イディオム
目次

妊娠に関する英語のスラング・イディオム

この記事では英語で『妊娠』,『妊娠した』という意味になる表現・イディオム・スラングを紹介したいと思います。

実は私の友達には現在妊娠中の女性がいます。そのため私たちはよく妊娠・赤ちゃんに関するテーマの話をしています。この友達と話す時には英語と日本語の両方を使って話してので、それぞれの言語(英語と日本語)の違いによく気がつきます。

例えば、日本語では「妊娠した」という言葉の代わりに使える他の言い方は少ないように思います。一般的な言い方だと「子供が出来た」や「おめでた」、「出来ちゃった(笑)」等の言い方が多いですよね。(他の言い方があれば是非教えてください)

しかし、英語では「妊娠する」という意味になるスラングやイディオム、遠回しな表現は多いです。「妊娠する」という日本語を正しい英語にすると「be pregnant」になりますが、多くの英語圏のネイティブ達は「be pregnant」の代わりにスラングや遠回しな表現を好み使います。

その理由としては「be pregnant」と言う表現は、ちょっとダイレクト過ぎて恥ずかしい言葉だと思っている人が多いからです。この理由は何故なのか分かりませんが、多分、歴史的に英語圏の国では「体」関係の話を直接話す事は少し下品だと考えられていました。

そのような事から英語圏の国では、沢山のスラングやイディオム、婉曲な表現が出来たのではないかと思っています。(特にイギリス人は恥ずかしい話をユーモアや婉曲的な表現でごまかす癖があります。)

この為英語圏の国では、例えばですが「妊娠」、「トイレに行く事」、等の話をする際にはイディオムや遠回しな表現を使う事が多いです。

同じ理由で英語では体のある部分に関するスラングはとても多いです(笑)。それでは、今回は「妊娠」に関するスラング、イディオム、婉曲的な表現を紹介したいと思います。

to be pregnant/to get pregnant

この言い方は最もダイレクトで正しい言い方です。医者や看護師等の人が使う表現ですが、日常会話で使っても問題ありません。

実際の使い方 例文

My daughter is pregnant.
(私の娘は妊娠しています。)

I’m trying to get pregnant.
(私は子供を作ろうとしています。)

「Pregnant」という単語を基にしているスラングもあります。このスラングは「preggers」という単語です。このスラングは特にイギリス人とオーストラリア人の間で使われています。友達同士で話す際に使うスラングです。

Is she fat or is she preggers? It’s hard to tell.
(彼女は太っているのか妊娠しているのかよく分からない。)

to be expecting/to be expecting a baby

これは妊娠したという際によく使う遠回しな表現の良い例です。日常会話でよく使われます。イギリス以外にもだけではなく全ての英語圏の国でも使われているので覚えておくと役立つと思います。

ちなみに「expecting」は「(子供に)期待している」という意味になります。それでは実際の使い方を確認してみましょう。

実際の使い方 例文

I’m expecting.
(私は子供が出来ましたよ。)

We are expecting a baby in March.
(私たちには3月に子供が生まれますよ。)

with child

この表現は少し古い言い方なので、日常会話で使うというよりも小説などで見る機会が多いかもしれません。

実際の使い方 例文

Mary is with child.
(メアリーは妊娠しています。)

in the family way

この表現も遠回しな表現です。これも少し古い言い方です。主に中高年の人が使う表現といった感じですね。今の若い人はこのフレーズは滅多に使いません。ちなみに小説にもよく出てきます。

実際の使い方 例文

Charlotte is in the family way again.
(シャーロットはまた子供が出来ましたよ。)

to have a bun in the oven

これは可愛いイディオムです。直訳では「オーブンではパンを焼いています」という意味になります(笑)。Bunとはパンの事です。つまりこのイディオムでは、妊婦の大きなお腹を「オーブン」に見たてているというユーモアたっぷりの表現です。

実際の使い方 例文

My sister has got a bun in the oven.
(私のおねえちゃんは妊娠しています。)

to be eating for two

直訳では「二人分の食べ物を食べています」という意味になります。しかしイディオムとしての表現なので「妊娠しています」という意味になります。

実際の使い方 例文

I think I’ll have another serving. I’m eating for two.
(おかわりすると思います。妊娠しています(のでお腹が空いています。))

to be in the pudding club

以前別の記事でこのイディオムを紹介しました。この表現は特にイギリス英語で使われています。そしてこの表現はよく「to be in the club」と省略されます。

実際の使い方 例文

My colleague is in the (pudding) club.
(私の同僚は妊娠しています。)

to be up the duff

このイディオムは少しネガティブなニュアンスが含まれています。つまり「望んでいない妊娠、子供が出来てしまった」=「出来ちゃった」というニュアンスになります。これはイギリス英語特有の表現です。

実際の使い方 例文

My cousin is up the duff. She’s only 16!
(私の従兄弟は子供が出来ちゃったよ。16歳なのに・・・!)

to be up the spout

このイディオムもイギリス英語特有の表現です。そして上記の「up the duff」と同じように「出来てしまった」というニュアンスになります。

実際の使い方 例文

She only met this bloke two months ago and she’s already up the spout!
(彼女はこの男と2ヶ月しか付き合ってないのにもう子供が出来ちゃったよ!)

to be knocked up/to knock (someone) up

このイディオムはあまり綺麗な表現ではありません。やはり「出来ちゃった」というニュアンスが含まれている表現です。

実際の使い方 例文

My brother knocked his girlfriend up.
(私の弟は彼女と子供が出来ちゃった。)

この表現はハリウッド映画のタイトルとしても使われました。タイトルは「Knocked Up」(日本語のタイトル:無ケーカクの命中男/ノックトアップ )。ちなみに映画内の英語は全てアメリカ英語なので、イギリス英語の勉強にはなりません。

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