イギリス英語でよく使う「cheeky」とはどういう意味?使い方とニュアンスも紹介


イギリス英語特有の単語「cheeky」の意味と使い方を紹介します!


「cheeky」ってどういう意味?!
「cheeky」ってどういう意味?!


今回の記事はイギリス英語の中で最も良く使われる「cheeky」という単語についてニュアンス・使い方を含めて紹介していきたいと思います。イギリス人の友達がいる方、イギリスに住んでいる日本人の方なら、この単語を一度は耳にした事があると思います。「Cheeky」という単語はイギリス人が話す日常会話にとても良く出てきます(ちなみに私もよく使っています ^^)。

「cheeky」単語は簡単に説明すると「生意気」、「厚かましい」という意味になりますが、使い方によって少しポジティブなニュアンスが含まれている場合もあります。アメリカ英語の「spunky」(勇気のある、元気な)という単語の意味に近いニュアンスもあります。




イギリス英語単語: Cheekyの使い方 1



Cheeky = 「生意気・厚かましい」という意味で使う場合の例

Miki is really cheeky to her teachers.
(ミキは先生に対して厚かましい行動をします。)
※ミキは生意気な事を言うという意味です。

She took my last chocolate! How cheeky!
(彼女は(私の)最後の残っているチョコを取りやがった!なんて厚かましい子なんだろう!)
※その子が厚かましい行動をしたという事を説明する際に使う。


また、誰かが自分を騙そうとしている時に使う表現としての使い方もあります。

What cheek!
(なんて生意気な行動!)

Flaming cheek!
※上記の表現より少し強いニュアンスを含む。

Damned cheek!
※上記の表現より少し強いニュアンスを含む。

Bloody cheek
※上記の表現より少し強いニュアンスを含む。

「Flaming」、「damned」、「bloody」は表現を強める為に使う単語です。
使い方としては「全く ○○」のようなニュアンスの意味です。


また「Cheek」は動詞としても使う事が出来ます。

例えば:
Don’t you cheek me!
(お前、私に生意気な事を言うなよ!)
※親が自分の子供に対して叱る際に使いそうなフレーズ(私も子供の時に言われた気がします ^^)




イギリス英語単語: Cheekyの使い方2



Cheeky = 「勇気のある・元気な」という意味で使う場合の例

この使い方は主に小さい子供(主に男の子)に対して使われている単語です。

He’s such a cheeky monkey!
(彼は勇気のある子だね!)
※ Cheeky monkeyはイディオムのようなフレーズ。可愛いという意味のニュアンスが含まれています。

He’s a cheeky chap.
(彼は元気で面白い人だね。)
※ これは冗談のようなフレーズです。真面目に使われているフレーズではありませんね。
「Cheeky chap」と呼ばれる人は必ず男性で、コメディーっぽい要素の性格の人がこう呼ばれる事が多いです!




イギリス英語単語: Cheekyの使い方3



Cheeky = 「早い」という意味で使う場合の例

この使い方は特にイギリス英語らしい使い方です。Cheeky = 「Quick」(早い)という意味になります。
上記の使い方は他の英語圏でも使われる可能性もありますが、この使い方はイギリス英語の特有の使い方ですね。


Just popping out for a cheeky fag.
(私はタバコを吸って帰る。)
※ 「pop out」は「ちょっと行ってくる」という意味になります。「cheeky」は「早い」という意味で「Fag」はイギリス英語で「タバコ」という意味になります。

アメリカ英語で「fag」は全く違う意味になりますので、アメリカ人と一緒にいる時には使わないようにしましょう。(アメリカ英語で「fag」は「ゲイ」という意味になり下品なスラング・悪口になりますので使う際には気をつけましょう。)


We went for a cheeky pint this lunchtime.
(私たちは今日の昼休みにちょっとビールを飲んで帰った。)
※ ちょっと悪い事をしに行ったというニュアンスが含まれています。




イギリスのメディアで使われる「Cheeky」の主な例・使い方の紹介



これは私が作った例文ではなく、イギリスのメディアで使われている「Cheeky」の主な例・使い方です。


「Cheeky」を使った新聞の見出し:Moment cheeky fox tees off golfers by poaching their balls before scampering away to hide them(厚かましい狐はゴルフ場に入って選手のボールを取って隠しやがった瞬間!)

URL:(http://www.dailymail.co.uk/news/article-2455624/Cheeky-fox-poaches-golfers-balls-course.html



「Cheeky」を使った新聞の見出し:Not so cheeky monkey: Marmoset calls follow ‘etiquette’ with manners similar to human conversation(このmonkeyはそんなにcheekyじゃない: マーモセットの泣き声は人間の会話と似ていてマナーとルールを守る)

この見出しは「cheeky monkey」というイディオムを使っています。

URL:(http://www.independent.co.uk/news/science/not-so-cheeky-monkey-marmoset-calls-follow-etiquette-with-manners-similar-to-human-conversation-8888914.html


「Cheeky」を使った新聞の見出し:Viewpoint: Is cheekiness a truly British concept?(”cheekyさ”はとてもイギリスらしい概念なのでしょうか?)

この記事はとても面白いと思います。「Cheeky」の色々な意味とイギリスのカルチャーを紹介している記事です。時間がある方は是非読んでみてください^^

URL:(http://www.bbc.co.uk/news/magazine-24531486










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