イギリス英語

boozy、puffer jacket、snookerの意味とは? イギリス英語特有の単語

boozy、puffer jacket、snookerの意味とは? イギリス英語特有の単語

イギリス英語で「ダウンジャケット」,「お酒」,「酔っ払う」,「ビリヤード」は何と言う?


皆さんこんにちは。今回はイギリスのメディアでよく目にするイギリス英語特有の単語「boozy、puffer jacket、snooker」の意味と使い方についてお話していきたいと思います。



イギリス英語には、ユニークな単語や表現が沢山あります。イギリス人はそういった単語や表現を日常会話でもよく使います。そして、イギリスの映画やテレビドラマ、新聞、小説などのメディアにも出てきまますので、イギリス英語学習者の方、イギリスのカルチャーに興味がある方も知っておくと役に立つと思います。

今回紹介する3つの単語は特に意味的、テーマ的にもつながりはありませんが、イギリスのメディアをみる際によく出てくる単語という事で紹介してみようと思いました。

それでは、この「boozy」、「puffer jacket」、「snooker」はどういう意味なのでしょうか。




boozyの意味とは? 使い方? boozerってどんな意味?


boozyの意味とは? 使い方? boozerってどんな意味?

この「booze」という単語は以前にも当サイトで少し触れた事があると思います。「booze」は名詞として使うと「お酒」という意味になります。

しかし、動詞として使うと「お酒を飲む」という意味になります。発音は「ブーズ」になります。

この使い方はアメリカ英語でも同じです。しかし、イギリス英語には特有の使い方があります。まずは「boozer」という名詞は「アルコール中毒の人」という意味になりますし、他には「パブ」という意味にもなります。

そして、「boozy」という形容詞もあります。この形容詞は「お酒がたくさん飲まれた○○」という意味になります。例えば、「a boozy party」とは「お酒がたくさん飲まれたパーティー」という意味になります(笑)。

そして「a boozy lunch」は「お酒をたくさん飲んだランチ」という意味になります。この単語は最近イギリスの新聞でとてもよく使われます。

有名な最近のニュースとしては、イギリスの総理大臣がロックダウン(自粛)中に「お酒の多いパーティーに参加した」というスキャンダルが有名ですね。以上のことから新聞の見出しには「boozy」がよく出てきます(笑)。




boozyの使い方 例文



A: Why is everyone so angry with Boris Johnson at the moment?
(どうしてみんなボリス・ジョンソンに怒っているの?)

B: He attended a boozy party when everyone was in lockdown.
(彼はロックダウン中に飲み会に参加したからですよ。)



A: You look a bit red in the face! What have you been doing?
(あなたは顔が赤いね!何をしていたの?)

B: I went shopping with a friend in the morning then we had a boozy lunch.
(今朝友達と買い物に行って、その後ランチを食べながらお酒を飲んだ。)



A: What time will you be home tonight?
(今夜何時に帰ってくるの?)

B: It will be late because I’ve got a work event.
(仕事のイベントがあるから遅く帰ってくるよ。)



A: Don’t get drunk.
(酔っぱらわないようにね。)

B: Don’t worry. It won’t be a boozy one.
(大丈夫だよ。お酒を飲むイベントじゃないから。)





puffer jacketの意味とは? 使い方は?


puffer jacketの意味とは? 使い方は?

イギリスでは、キルティングの中に羽毛が入ったダウンジャケットの事を一般的に「puffer jacket/coat」と呼ばれています。そして、「puffer」という言い方もあります。

この言い方は元々はイギリスの「Puffa」という会社から来ているようです。この会社は初めてイギリスでダウンジャケットを販売していたブランドです。その名前が「Puffa」でした。

ブランドの名前は「puff」(=ふわふわ)という単語が由来になっています。他のメーカーも同じようにダウンジャケットを出しましたが、その中でも「puffer」という言い方が「ダウンジャケット」という意味として広く使われるようになりました。

アメリカ英語では、単純に「down jacket」や「quilted/padded jacket」という言い方が一般的です。それでは、実際のイギリス人の会話の例をみてみましょう!



puffer jacketの使い方 例文



A: Who is that boy wearing the puffer jacket?
(ダウンジャケットを着ている男の子は誰ですか。)

B: That’s my friend Tom.
(私の友達のトムです。)



A: Which coat do you think suits me best?
(どっちのコートが私に似合うと思う?)

B: They both suit you, but I think the puffer looks warmer.
(両方似合うけど、ダウンジャケットの方が暖かそうです。)



A: Do you like my new coat? It cost £700.
(私の新しいコートはどう思う?£700だったよ。)

B: That’s ridiculously expensive! How can a nylon puffer jacket cost that much?
(それはバカ高いね!なんでナイロンのダウンジャケットがそんなに高いの?)



A: It’s premium down.
(高級ダウンだよ。)

B: You’re bonkers!
(あなたは狂っているよ!)





snookerの意味とは? 使い方は? ビリヤードとどう違う?


snookerの意味とは? 使い方は? ビリヤードとどう違う?

次に紹介する「snooker」とはイギリスで大人気の「スポーツ」です。「スポーツ」と言っていますが、実はビリヤードの種類です(笑)。

ビリヤードというと他の国では少しマイナーなスポーツになりますが、イギリスでメインストリームのスポーツで普通にテレビ番組として大きな試合が生放送されます(笑)。イギリスでは、snookerのチャンピオンは芸能人と同じくらい有名になります。


snookerのルールを詳しく説明すると、かなり長くなってしまうので省きますが、ゲーム中に「snooker」という「プレー」があります。このプレーは、相手の選手が狙っているボールをきれいに打つ事が出来ないという状態になります。

つまり、「非常に難しい状態」、「困った状態」になります。その事から、「snooker」または「to be snookered」という表現は「困った状態に巻き込まれている」という意味として使います。

この表現は主に「be snookered」という形で使われます。発音は「スヌーカ」に近い音になります。それでは、実際のイギリス人の使い方を例文を見てみましょう!


snookerの使い方 例文



A: Nursery for my daughter costs so much that if I work, all my salary goes on childcare.
(娘の保育園は高すぎて私が働く全ての給料は保育料になってしまいます。)

B: You’re snookered, aren’t you? Childcare should be cheaper.
(それは困りますね。保育料がもっと安ければいいのにね。)



A: Why did you turn down that job?
(どうしてその仕事を断ったの?)

B: Because work would finish at 5.30, but the last bus is at 5.
(仕事が終わる時間は5時半だけど、最終バスは5時に出発するからだよ。)

A: I see. You’d be snookered.
(そっか。それは無理だよね!)





まとめ: boozy、puffer jacket、snookerの意味と使い方


今回の記事では3つのイギリス英語特有の単語を紹介しました。boozyは「お酒がある~」(パーティー、イベントなど)という意味になります。お酒に関する単語はイギリス英語では多いですね。

そして「puffer/puffer jacket」はイギリス英語で「ダウンジャケット」という意味になります。洋服に関する単語もアメリカ英語と違いが多いですね。次に、「snooker/be snookered」は「難しい状態、困った状態」という意味になります。

今回はこれで以上になります。他にもイギリス英語、英語学習に関するアドバイス、教材選びなど。私に聞いてみたい事がある方は是非ご連絡くださいね。


イギリス英語を学習する為の専門教材

この「ブリティッシュイングリッシュマスター」という教材はイギリス人の私が書き下ろしたイギリス英語を学習する為の専門教材です。制作・編集も私が手がけたので英語のニュアンスも完璧です。ネイティブのイギリス人が使う自然なフレーズや、アメリカ英語との違いを中心にイギリス英語の文法、発音、スペルについてもアメリカ英語と比較しながら詳しく紹介しています。

教材内では、イギリスのカルチャーも紹介していますので、イギリス英語以外にも、イギリスのカルチャーに興味がある方にも是非読んでもらいたい内容です。イギリス英語の音声も付属しているので、通勤中の電車中や空いた時間を使ってこの音声教材でいつでもイギリス英語が勉強出来ます。

イギリス英語専門教材:ブリティッシュイングリッシュマスター




イギリス英語のイディオム専門教材


この教材「ブリティッシュイングリッシュイディオムマスター」はイギリス英語のイディオムを学習する為の専門教材です。本教材ではイギリス英語特有のイディオム表現や諺、その他にもマニアックなイギリス英語のイディオムを紹介している日本でも珍しいイギリス英語専門の辞書教材です。

イギリス人の日常会話やイギリスの映画、テレビドラマ、新聞、小説等に使われているイディオムをコツコツと集め、イディオムの歴史やルーツを調べて日本人のイギリス英語学習者の為に分かりやすく解説しています。

1つのイディオムにつき2つの例文を掲載しているので、イディオムの使い方やニュアンスもしっかりと学習できます。この教材もmp3の音声が付属しているので、場所を選ばす空いた時間を有効に利用していつでもイギリス英語のイディオムが勉強出来る教材です。


イギリス英語のイディオム専門教材:ブリティッシュイングリッシュ・イディオムマスター
➡ 教材の詳細