pack it in、plastic paddy、have a paddyとはどんな意味?

イギリス映画やテレビドラマでよく出てくるイギリス英語特有の3つ表現を紹介
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イギリスの映画やテレビドラマによく出るイギリス英語特有表現

今回の記事では久しぶりに「イギリス英語特有のスラング・表現」を紹介してみたいと思います。今日紹介するこれらのスラングは特に関連性のあるテーマではありません。

私が作っている「イギリス英語のスラング辞書」からランダムに選びました(笑)。しかし、これらの表現はイギリス人との会話、イギリスの映画やテレビドラマを観たりする際、イギリスの本を読んだりする際にもよく出て来ます。

ですから、イギリス英語の学習者であれば覚えた方が役に立つと思います^^ それでは、始めましょう!

イギリス映画やテレビドラマでよく出てくるイギリス英語特有の3つ表現を紹介

イギリス映画やテレビドラマでよく出てくるイギリス英語特有の3つ表現を紹介

こちらの記事もお勧めです:

イギリス英語特有の表現: 「Pack it in!」の意味と使い方について


意味: 止めろ! 止めなさい!

これは句動詞ですが、「Pack it in!」という表現をそのまま覚えた方が良いと思います。私と弟は小さい頃によく喧嘩をしていましたので、母親によく「Pack it in!」と叱られました(笑)。

簡単に言うと、「Pack it in!」というフレーズは「それを止めなさい!」という意味になります。

少し「ママっぽい」表現なので正式なシーンで使わない方がよいと思いますが、友達との会話の時などでも使えます。発音は「パキティン!」になります。

pack it inの使い方 例文

A: Oi! You two stop fighting! Pack it in now!
(おい! あなた達、喧嘩を止めなさい!速く止めなさいよ!)

B: Stop messing about. I’m trying to concentrate so just pack it in.
(遊ぶのを止めて。私は集中しようとしているからそれを止めなさいよ。)

A: Who’s shouting?
(誰が叫んでいる?)

B: Sorry, Mum, it was me.
(ごめん、お母さん。私だよ。)

A: Well, pack it in before your dad gets home!
(お父さんが帰る前にやめなさい!)

イギリス英語特有の表現: 「have a paddy」の意味と使い方について


意味: 怒りで暴れる、かんしゃく・不機嫌になる

この表現は子供っぽい「かんしゃく」や「暴れている」という行動を表す表現です。主に子供に対して使われていますが、子供っぽい大人に対しても使う事が出来ます。

また、「throw a paddy」や「get into a paddy」という表現も使われています。意味は同じです。

have a paddyの使い方 例文

A: What’s wrong with Suzy?
(スージーはどうしたの?)

B: She’s having a paddy because I said she couldn’t have any more chocolate.
(私がチョコを食べないでと言ったんので彼女は暴れている。)

A: My husband threw a paddy because his favourite football team lost.
(旦那の好きなサッカーチームが負けたので彼はとても不機嫌になった。)

B: That’s a bit childish.
(それは子供っぽいね。)

イギリス英語特有の表現: 「plastic Paddy」の意味と使い方について


意味: 偽物アイルランド人

これは少し説明しにくいコンセプトですが、先ずは「Paddy」は「アイルランド人」という意味になります。そして、この文脈で「plastic」は「偽物」という意味になります。

イギリスには多くの2世、3世アイルランド人がいます(私も3世アイルランド系です!)。

そういった人達はイギリス生まれのイギリス育ちですが、アイルランド代表サッカーチームやラグビーチームなどが活躍し始めるといきなりアイルランドのルーツを思い出します(笑)。

そういう人は「plastic Paddy」(偽物アイルランド人)と呼ばれます。※「Paddy」という言い方は使い方によって失礼な言葉なので気をつけましょう。

「plastic ~」という表現はアイルランド系の人だけではなく、他の種類の人に対しても使われています。

例えば:

  • plastic supporter/fan = あるサッカーチームが活躍する際いきなりファンになる人(チームがダメになるとファンでなくなるタイプ)
  • plastic scouser = リバプール出身ではないが、リバプールのサッカーチームを応援する人(scouser=リバプール出身)
  • plastic manc = マンチェスターに行った事ないのにマンチェスター・ユナイテッドを応援している「ファン」(manc=マンチェスター出身)

plastic paddyの使い方 例文

A: Is Cathy Irish?
(キャシーはアイルランド人ですか。)

B: No, she’s a plastic Paddy. Only her great-grandmother was Irish but she claims to support Ireland at football.
(彼女は偽物アイルランド人ですよ。ひいばあさんがアイルランド人だったけど、彼女はアイルランド代表サッカーチームを応援している。)

A: Tom is a Leicester fan, isn’t he?
(トムはレスターのファンですよね。)

B: He’s a plastic fan! He never used to go to the matches when Leicester were bad but since they won the Premier League he has been telling everyone he’s a fan.
(彼は偽物ファンだよ。レスター・シティーが駄目なとき、彼は試合に行かなかったけど、プレミアリーグ優勝以降は、彼はみんなにレスターファンだよ、と言っている。)

以上、今回はイギリス人との会話、イギリスの映画やテレビドラマを観たりする際によく耳にするイギリス英語特有のスラングと表現を紹介しました!

イギリス映画やテレビドラマでよく出てくるイギリス英語特有の3つ表現を紹介

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