イギリス英語

イギリス英語の日付の書き方は? アメリカ英語の日付けと違う?

イギリス英語の日付の書き方は?

イギリス英語の日付けとアメリカ英語の日付の書き方の違いを徹底解説



Mairi
Mairi
皆さんこんにちは。今回の記事では、「イギリス英語の日付の書き方」、「アメリカ英語の日付の書き方との違い」について紹介してみたいと思います。

また、英語学習者にとって、英語で日付を表現する機会はとても多いと思いますので、イギリス英語で使われる日付の書き方だけではなく、読み方、アメリカ英語の言い方、他の英語圏の国の日付け表現の仕方も合わせて紹介したいと思います。







イギリス英語の日付の書き方(イギリス式)


分かりやすくシンプルに説明してしまうと、イギリス英語では日付を書く際に「日・月・年」という順番で表現します。


イギリス英語の日付の書き方は?

そして、一般的にイギリス人は日付けを書く際(ライティング)、会話(スピーキング)の際にもこの順番を使って日付けを表現します。

また、イギリス人は「日付けを数字のみで書く」という際には以下のような書き方をします。

  • 1/1/2019 → 2019年1月1日
  • 22/10/1980 → 1980年10月22日
  • 12/11/2010 → 2010年11月12日



イギリス英語で「年」の書き方は時々省略されます。例えば「2019年」は時々「19」に省略されます。また「’19」という書き方もあります。例えば、以下のようになります。 

  • 1/2/03 → 2003年2月1日 
  • 3/4/19 → 2019年4月3日
  • 30/12/12 → 2012年12月30日



そして、時々ですが「/」の代わりに「.」を使って表現するイギリス人もいます。例えば:

  • 1.2.2015 → 2015年2月1日
  • 31.8.1999 → 1999年8月31日
  • 13.7.03 → 2003年7月13日



また、これ以外にもイギリス人は数字だけではなく、単語を使って日付を書く事もあります。

  • 1st of September, 2019
  • 1st September 2019
  • 1 September 2019
  • 1 Sept. 2019



イギリス英語の日付の読み方


イギリス人の日付の読み方や言い方には特別なルールはありませんが、一般的には「ライティングの順番でそのまま読む」という傾向があります。

例えば、「1/1/2019」(2019年1月1日)はイギリス英語で「the first of January two thousand and nineteen」という言い方になります。

西暦の言い方は人によって異なる場合がありますが、一般的には「two thousand and nineteen」(2019年)という言い方をする人が多いと思います。時々「twenty nineteen」という省略形を使う人もいます。


イギリス式の日付の言い方 例文



A: What’s your date of birth?
(生年月日はいつですか?)

B: I was born on the third of March nineteen eighty-five.
(私は1985年の3月の3日に生まれました。)



A: When is the Christmas party this year?
(今年のクリスマスパーティーはいつですか?)

B: It’s being held on the 20th of December.
(12月の20日に行われますよ。)



A: When is your baby due?
(赤ちゃんの予定日はいつですか?)

B: She’s due on the fourth of September.
(予定日は9月の4日ですよ。)





アメリカ英語の日付の書き方(アメリカ式)について


アメリカ英語では、日付を書く際に「月・日・年」という書き方を使います。つまり、イギリス英語と比較すると「月と日を逆の順番」に書きます。


イギリス英語の日付の書き方は?

そして、アメリカ人はライティングの際に以下のように日付を書きます:

  • 1/2/2019 → 2019年1月2日
  • 10/3/2020 → 2020年10月3日
  • 3/15/1999 → 1999年3月15日



アメリカ英語でもイギリス英語と同じように年を省略する場合もあります。例えば、「2020年」は「20」や「’20」という書き方もされます。

アメリカ人は日付を言う際に「ライティングの順番」を使って表現するという傾向があります。つまり、「2019年1月2日」という日付けをアメリカ人が言う際には「January first two thousand nineteen/twenty nineteen」となります。


アメリカ式の日付の言い方 例文



A: When do you start college?
(大学はいつ入学しますか?)

B: I’m taking a year out so I start on September 5th 2020.
(私は一年休学しますので、2020年9月5日に入学します。)



A: When are you going to Japan?
(いつ日本に行きますか?)

B: I’m going to Japan on October 29th next year.
(来年の10月29日に日本に行く予定ですよ。)



A: When did your father retire?
(お父さんはいつ退職しましたか?)

B: He retired on April first this year.
(今年の4月1日に引退しましたよ。)




イギリス式の日付け表記を使う国


イギリス以外の国でも「イギリス式の日付」を使う国がありますが、殆どの場合「イギリスの元植民地の国」、または「ヨーロッパの国々」になります。

イギリス英語の日付の書き方は?

  • イギリス
  • アイルランド
  • オーストラリア
  • カナダ (両方使う)
  • フランス
  • インド
  • イタリア
  • ニュージーランド
  • シンガポール (英語で書く場合)
  • タイ





アメリカ式の日付け表記を使う国


アメリカ式の日付け表記を使う国は比較的少ないと思います。ちなみにカナダは珍しいケースで「イギリス式とアメリカ式」の両方を使います。

他にも、アメリカ式を使う国の多くはアジアの国々です。まとめると以下のようになっています。

  • アメリカ
  • カナダ(両方使う)
  • フィリピン(英語で書く場合)
  • シンガポール(中国語で書く)
  • 日本(年が先にくる)
  • 台湾(年が先にくる)
  • 中国(年が先にくる)





英語の日付の書き方の例外


上記で紹介した英語の日付の書き方の例外を紹介してみたいと思います。2001年9月11日のワールド・トレード・センターのテロについての話をする場合には、イギリス人も「9/11」(nine eleven)と言います。

何故なら、この痛ましい事件は9月11日にアメリカで起きたものです。そして、その当時アメリカのニュース・メディアで「nine eleven」と呼ばれた事が由来になっています。ですから、そういった影響もあり、イギリスのメディアは、現在も「nine eleven」と表現しています。

アメリカの独立記念日は7月4日に行われますが、これは「Fourth of July」と言います。つまり、アメリカの祭日ですが「イギリス式」の言い方がされています。

その理由としては、独立記念日の「Fourth of July」をただの日付(July 4th)と区別するための言い方なんだそうです。

そして、アメリカの陸軍・海軍・空軍は正式な書類を書く際に「イギリス式の日付の書き方」を使うそうです。



イギリス英語とアメリカ英語の日付の書き方:まとめ


まとめると、イギリス英語の日付けの書き方とアメリカ英語の日付の書き方は「月と日」を違う順番で書きます。イギリス人は日を先に書きます。アメリカ人は月を先に書きます。

もし、海外で英語の日付の読み方が分からない場合には、下記の英語を使ってみてください。


What date is this?
(これは何日何月ですか?)

Is this the month or the day?
(これは月ですか?それとも日ですか?)

Could you read the date for me?
(日付を読んでもらえますか?)



以上になります。今回は日付に関するイギリス英語とアメリカ英語の違いについて紹介してみましたが、他にも色々な違いがありますので、気になる事があれば是非、ご質問くださいね!



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