イギリス英語

イギリスとアメリカの数字の表し方の違い、言い方の違いとは?

アメリカ英語とイギリス英語の数字の表し方は違います



Mair
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皆さん,こんにちは。British EigoのMairiです。段々寒くなってきましたね。今回の記事では、イギリスとアメリカの数字の表し方、言い方の違いついて紹介したいと思います。


アメリカ英語とイギリス英語の違いについては、多くの学習者の方が気になっているテーマだと思いますので、今までに当サイトでも多くの事例を紹介してきました。

今回の記事ではその違いの中でもイギリスとアメリカの数字の表し方の違いについて説明していきたいと思います。一般的に数字は色々な会話に出てきます。例えば、日付の話をする場合、電話番号を言う際、買い物で値段を尋ねる際、何かの金額の話をする際に使いますので、日常的な会話では必ず数字を言う必要が出てきます。

基本的には数字の言い方、表し方は全ての英語圏の国で共通している言い方という認識がありますが、実は「イギリス英語とアメリカ英語では数字の言い方の違い」があります。

それでは、イギリス英語とアメリカ英語の数字の言い方の違い、表現の仕方の違いのポイントとはどんな所なのでしょうか?






イギリス英語で「100以上の数字」を表現する際に使う「and」について





私は日本に来てからこの違いを初めて知りました。私が今まで英語を教えていた中学生はみんなアメリカ英語を勉強していたので、数字を言う際にアメリカ英語の数字の言い方を使っていました。

そのアメリカ英語の言い方とは、「100以上の数字を言う際に”and”を抜く」という言い方です。


例えば、イギリス人の私が「120」という数字を言う際に、「one hundred AND twenty」という言い方を使います。つまり、100の次に「and」という単語を言う必要があります。

これはどの長い数字であっても必要なandです。例えば、イギリス英語で「1,234,567」という数字を表現するには「one million, two hundred AND thirty-four thousand, five hundred AND sixty-seven」という長い言い方をする必要があります。


アメリカ英語で「100以上の数字」を表現する場合



しかし、アメリカ英語では、「100以上の数字を表現する」という場合に、その”100の後に来るand”は必要がありません。つまり、「120」という数字を言う場合には「one hundred twenty」という言い方が正しいです。

私は初めてそのアメリカ英語の数字の言い方を聞いた際に「それは違いますよ! “and”を言わないと駄目ですよ」と生徒に言ってしまいました(笑)。

実は、その言い方はアメリカ英語では正しい言い方です。当時、まだ20代で英語教師の経験も浅かった私はそこでイギリスとアメリカの数字の違いについて勉強になったという記憶があります^^。

それでは、実際にイギリス人の数字の言い方とアメリカ人の数字の言い方の例をみていきましょう。


イギリス英語で「100以上の数字」を表現する際の例文:



It’s my grandmother’s birthday tomorrow. She will be one hundred and two!
(明日はおばあちゃんの誕生日です。102歳になりますよ!)


This machine was invented two hundred and twenty-five years ago.
(この機械は224年前に発明されました。)


There were five hundred and fifty people at the event.
(イベントには550人の参加者がいました。)


The CEO’ssalary is three hundred and fifty thousand pounds a year.
(社長の年収は£350,000です。)


This diamond is worth over five hundred and twenty thousand pounds.
(このダイアモンドの価値は£520,000以上です。)




アメリカ英語で「100以上の数字」を表現する際の例文:



This house was built one hundred twenty-five years ago.
(この家は125年前に建てられました。)

This company was founded one hundred fify years ago.
(この会社は150年前に設立されました。)

Five hundred fifty-five guests came to the wedding.
(結婚式には555人の来客がありました。)

My friend won three hundred fifty thousand dollars on the lottery.
(友達は宝くじで$350,000当選しました。)

The company president got a bonus of eight hundred thirty thousand dollars.
(社長は$830,000のボーナスをもらいました。)





100以下の数字でアメリカ英語とイギリス英語の違いはある?



実は、100以下の数字に関して言うと、双方の言い方の違いはありません。つまり、イギリス英語とアメリカ英語の言い方は変わりません。そして、英語で「100」という数字を表現する際に二つの言い方があります。

それは「one hundred」そして「a hundred」という言い方をしてもOKです。この二つの言い方は両方ともイギリス英語とアメリカ英語で使われています。

例えば、例を紹介するとこのような感じです。

  • A hundred people came to the meeting.
  • One hundred people came to the meeting.
    (100人がミーティングに来ました。)


「ゼロ」の言い方には文脈によって言い方の違いがあります。そういう違いは別の記事で紹介しました。




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