外国人英語学習者にとって最も発音しにくいイギリス英語の単語紹介
皆さんこんにちは。お久しぶりですね!私は最近プライベート(家族の事、言語学の勉強など)で忙しすぎて中々このサイトの為に記事を書く時間がありませんでした・・・。
しかし、今週になってようやくおちついてきた事もあって、これからもっと定期的にイギリスに関する記事を紹介していこうと思いのでよろしくお願いします^^!
読者の皆さんも英語学習に関する事、英語全般、イギリス関係の質問があれば、是非ご連絡くださいね!
今回の記事は、「イギリス英語の発音」について紹介していきたいと思います。私は今週イギリスのオンライン新聞を読んでいて、ある興味深い記事を見つけました:
この新聞記事の内容は、「外国人にとって最も発音しにくい英単語のトップ10リスト」を紹介しています。この記事の内容を元に英語の発音について紹介していきます。
発音しづらいイギリス英語の単語リスト
この新聞記事によると、下記の単語は最も発音しにくい英単語だそうです:
1. Worcestershire
2. Specific
3. Squirrel
4. Brewery
5. Phenomenon
6. Derby
7. Regularly
8. February
9. Edited
10. Heir
それでは、それぞれの単語の意味を詳しく紹介していきながら正しい発音も合わせて紹介していきますね。もし時間があれば皆さんも声を出して練習してみて下さいね!
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最も発音しにくいイギリス英語の単語: 1.Worcestershire
Worcestershireはイギリスのcounty(=州、県)の名前です。そして有名なソースの名前ですね。日本でも「ウスターソース」を使う人は多いと思います。
しかし、この単語のスペルと発音にはかなりの差がありますし、「Wo」の発音も言いづらいので発音を間違える人が多いらしいです。読者の皆さんは発音できますか?^^
正しい発音は以下をクリック:
English definition of “Worcestershire sauce”
最も発音しにくいイギリス英語の単語:2.Specific
Specificという単語は日本語で「特定の」や「一定の」という意味になります。多くの英語ネイティブの人もこの単語の発音を間違えます。
なぜなら、「sp」という子音の組み合わせは言いづらいからですね。皆さんは発音できますでしょうか?
正しい発音は以下をクリック:
English definition of “specific”
最も発音しにくいイギリス英語の単語: 3.Squirrel
Squirrelは日本語で動物の「りす」という意味になります。私の日本人の友達も「squirrel」という単語が最も発音しにくい単語だと言っていました。
「Squ」という部分は特に発音しにくいし、「r」と「l」の発音もとても難しいので、私の意見では「Squirrel」は日本人英語学習者にとって最も発音しにくい単語だと思います!
正しい発音は以下をクリック:
English definition of “squirrel”
最も発音しにくいイギリス英語の単語: 4.Brewery
Breweryという単語は日本語で「ビールの醸造所」という意味になります。この単語は色々な英語イディオムやフレーズに使われています。例えば、「あなたはお酒くさいよ!」というフレーズは「You smell like a brewery!」(直訳:あなたはビールの醸造所の匂いがするよ!)になります。
そして、少し下品な表現ですが、「Couldn’t organise a piss up in a brewery」というイディオムがあります。これは、「できて当たり前のことができない、無能である、役立たずだ、ばかだ、あほだ」という意味になります。直訳すると、「あなたはビールの醸造所で飲み会を企画できないくらい頭悪いよ」という意味になります。
この単語は英語ネイティブの人にも発音しにくいですが、「r」と「w」が入っていますので日本人の英語学習者にとって、とても言いづらい単語だと思います。
正しい発音は以下をクリック:
English definition of “brewery”
最も発音しにくいイギリス英語の単語: 5.Phenomenon
「Phenomenon」という単語は日本語で「現象」という意味になります。この単語の発音は外国人だけではなく、英語ネイティブの人にも言いづらいです。
その理由としては、単語が長く「n」と「m」が多く間違えやすいからです。ちなみに、「phenomenon」の複数形は「phenomena」になりますので使う際には気をつけましょう!
正しい発音は以下をクリック:
English definition of “phenomenon”
最も発音しにくいイギリス英語の単語: 6.Derby
Derbyはイギリス中部の市の名前です。そして、サッカー用語で「ダービーマッチ」という使い方もあります。「ダービーマッチ」は「同じ地域・都市の2チームによる対戦」という意味になります。
例えば、マンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティーの試合は「ダービーマッチ」になります。
この単語の発音しづらい理由としては、「スペルと発音が違う」という理由からだと思います。しかし、「ダービーマッチ」という言葉はもう日本語で使われていますので、日本人にとってそんなに発音しづらくないと思いますが。どうでしょうか^^
正しい発音は以下をクリック:
English definition of “derby”
最も発音しにくいイギリス英語の単語: 7.Regularly
Regularlyは日本語で「定期的に」という意味になります。「r」と「l」が沢山入っていますので、やはり外国人の英語学習者などには発音しづらいかもしれません。
正しい発音は以下をクリック:
English definition of “regular”
最も発音しにくいイギリス英語の単語: 8.February
Februaryは「2月」という意味になりますね。この単語には「r」が二つ入っていますので少し言いづらいと思います。やはり「r」の発音は外国人にとって発音しずらいですね。
正しい発音は以下をクリック:
English definition of “February”
最も発音しにくいイギリス英語の単語: 9.Edited
Editedは「編集した・編集された」という意味になります。この単語は英語ネイティブにとっては差ほど言いづらくないのですが、外国人にとっては「同じ音が続いている」ような感じがするので発音しずらいのでしょうか。詳細は分かりませんが・・。皆さんは上手に発音できますか^^
正しい発音は以下をクリック:
English definition of “edit”
(※Editという動詞しか聞くことが出来ません)
最も発音しにくいイギリス英語の単語: 10.Heir
Heirという単語は「相続人」という意味になります。「H」を発音できないので、「空気」の「air」と同じ発音になります。
正しい発音は以下をクリック:
English definition of “heir”
イギリス英語の発音に関する質問があれば、是非質問のメールをしてくださいね^^
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