イギリス英語

イギリス英語でよく使う indeedの意味と使い方とは? イギリス人はどう使う?

イギリス英語でよく使う indeedの意味と使い方

イギリス人がよく使う indeedの意味とは? イギリス人の使い方を詳しく解説します!



Mair
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皆さんこんにちは。Mairiです。今回の記事では、イギリス英語でよく使う「indeedの意味と使い方」を紹介したいと思います。この単語はイギリス人の会話でよく使われますが、イギリス人のネイティブはどのように使っているのでしょうか?


イギリス英語学習者の方であれば、この「indeed」という単語をよく耳にしていると思います。実は「indeed」という単語には色々な意味と使い方があります。そして、この単語はアメリカ英語では滅多に使われません。

そういった事から、「indeed」はイギリス英語っぽい感じがあります。

この単語は特にミドルクラス(中流階級)やアッパーミドルクラス(中上流階)の人達に使われる事が多いと思います。

ですから、イギリスのニュース番組やラジオを聴くと、この単語を耳にする事が多いと思います。そして、イギリスの映画やテレビドラマを観ていても「indeed」という単語は必ず出てきます。






イギリス英語でよく使う「Indeed」の意味とは?


実はこの「indeed」という単語の歴史は古く「中世期」頃から使われている単語です。この単語は元々「in deed」という二つの単語で使われていました。「in deed」は元々「in fact」(実は、実際に)というフレーズと同じ意味(使い方も同じ)でした。

しかし、その後に「in deed」はフレーズとして使われるようになり、その結果、一つの単語に省略されました。「Indeed」という単語を辞書で調べると、3つの異なる意味が紹介されています。その三つの意味はこちらです。

  1. 本当に、全く、確かに
  2. 実は・実際は・はっきり言うと
  3. まさか、本当かい!(驚き、皮肉ったニュアンス)



そして、日常会話では「賛成」という意味としても使われています。それでは、色々な「indeed」の意味と使い方を例文を通して紹介していきたいと思います。



「本当に、全く、確かに」という意味のindeedの使い方


この「indeed」の意味は強調語として使います。文章の最後にもってくると「本当に」、「とても」、「確かに」といった意味になります。この単語はポジティブな文章でも、ネガティブな文章でも使う事が出来ます。

イギリス英語でよく使う indeedの意味と使い方

「本当に、全く、確かに」という意味で使うindeedの例文:




Thank you very much indeed.
(本当にありがとうございます。) ※ この使い方は特にイギリス英語らしい使い方です。


He is very naughty boy indeed.
(彼は本当に生意気な男の子ですよ。) ※ 強調するような単語として使われています。


It’s very cold today indeed.  You should wear a warm coat.
(今日はとても寒い日ですよ。暖かいコートを着た方がいいですよ。)


That was a very beautiful story indeed.
(それはとても美しいストーリーでした。。)




「実は・実際は・はっきり言う、やはり」という意味のindeedの使い方


この indeedの使い方は少し正式な使い方(丁寧な言い方)です。「実は」、「実際は」、「はっきり言う」、「やはり」」という意味で使いますが、話し言葉(会話上)で使う事は滅多にありません。

しかし、小説の文中等にはよく出てくる事が多い使い方ですね。この「indeed」は文章の真ん中に使います。そして、コンマをindeedの前と後に置くという必要があります。


「実は・実際は・はっきり言う、やはり」という意味で使うindeedの例文:



It was a difficult question, indeed, almost impossible to answer.
(それは難しい質問だ。はっきり言うと、その質問に答える事は不可能に近いです。)

The rain was forecast to end soon and, indeed, the next day was hot and sunny.
(雨はそろそろ終わると予報されました。やはり、言われた通りに次の日は晴れて暑かったです。)




「まさか、本当!?」(驚き、皮肉ったニュアンス)という意味の indeedの使い方


この使い方も特にイギリス人らしい使い方ですね^^。 「Does he/she indeed?」や「Does it indeed?」というパターンでよく使われています。

この表現は「それはそうですか?」、「そうなの?」という意味になります。「びっくりした」や「本当?!」という少し皮肉めいたニュアンスを与えるような表現です。


「まさか、本当!?」という意味で使うindeedの例文:



娘: Katie wants to go out with her friends tonight.
(ケイティーは今夜、友達と一緒に遊びに行きたいって。)

妻: Does she indeed? She’ll have to do her homework first.
(彼女は本当にそう言ったの!? でもあの子、先に宿題を済ませないといけないはずなんだけど・・。)

※ お母さんが子供に言いそうな台詞ですね(笑)。少し皮肉った返事です。代わりに「Does she now?」などの表現を使えばよいでしょう。そのお母さんは娘の予定に対して「眉をしかめている」といった感じの様子ですね。^^



息子: Mum, I want this toy for Christmas.
(ママ、このおもちゃをクリスマスプレゼントとして欲しいよ。)

母:  Do you indeed? Well, you’ll have to be a good boy or Father Christmas won’t come to our house.
(そう? じゃあ、いい子じゃないとサンタさんはうちの家に来ないね。)




同意する際、賛成する際に使う indeedの意味と使い方


この「indeed」の使い方は相手の意見に対して使うと「そうですね」という同意の意味になりますが、イントネーションによっては、逆に相手が意見に対して「疑いがある」というニュアンスを与えます。

どちらの意味として使ってもこの「indeed」は少しだけ「生意気」なニュアンスの言い方になると思います。


実際の例文:



A It’s very hot today.
(今日はとても暑いです。)

B Indeed.
(そうですね。)

※この使い方は相手に少し生意気な印象を与えると思います。ですから通常の会話では、この使い方は避けた方がよいと思います。



A She’s a great singer.
(彼女はとても上手な歌手だよ。)

B Indeed…
(そうかな。。。)

※イントネーションと顔の表情で「あなたはそう信じているけど私はそう思っていない」というニュアンスを与えます。




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